コロナ禍によって外食しづらいこの頃。“ビール党”の中にはお店のビールサーバーに注がれた、おいしいビールを飲みたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
「自宅でもお店のようなクリーミーな泡が注がれたビールを楽しみたい……」
そんな人には家庭でも楽しめる、乾電池式のビールサーバーがおすすめ! ガスを使わず、取り扱いの手間も少なく、加えて保冷機能が付いているものであれば、比較的長い時間、冷た〜いビールを味わえます。
「とはいえ、ビールサーバーって高いんでしょ?」という人のために今回は、1万5000円以下で手に入る、乾電池で動く保冷機能付きのスタンド型ビールサーバーを5つ紹介していきます。
保冷機能付き! 乾電池で動く、1万5000円以下のスタンド型ビールサーバー5選
それでは早速、1万5000円以下で手に入るビールサーバーを5つ見ていきましょう。なお、紹介するビールサーバーはすべてスタンド型となっています。スタンド型は容量が大きかったり、保冷機能が付いていたりとそのメリットは様々ですが、お店のようにビールが注げる楽しさも魅力の1つでしょう。
1秒間に4万回の超音波振動がクリーミーな泡を実現:グリーンハウス スタンドビールサーバー
振動周波数が40kHzに設定されたグリーンハウスのスタンドビールは、1秒間に約4万回の超音波振動でクリーミーな泡を作り出します。事前に付属の保冷剤を冷凍庫で冷やしておけば最大で3時間、ビールを冷たい状態に保つことが可能。350ml缶、500ml缶にはもちろん中瓶にも対応しているのは嬉しいポイントでしょう。
家族で楽しむならこれ!:グリーンハウス カクテルビールサーバー
冷たいビールを飲みたい人、おいしいビアカクテルを飲みたい人、ビールが苦手な人……そんな家族みんなの需要に応えられるのが、グリーンハウスのカクテルビールサーバーです。こちらの製品の特徴はなんといっても“ブレンド”。お好みの缶ビールやジュースを2本入れて、レバーを倒せば、中で2つの缶がブレンドされて、「ビアカクテル」としてグラスに注がれるのです。“ビールだけ”“ジュースだけ”をグラスに注ぐこともできます。
各ビールメーカーの350ml缶・500ml缶・小瓶・中瓶に対応!:タグレーベル バイ アマダナ ビアサーバー
大手家電量販店「ビックカメラ」が監修する「タグレーベル バイ アマダナ」から発売されているビアサーバーは、350ml缶・500ml缶はもちろん、各メーカーの小瓶・中瓶にも対応している、保冷剤付きのビールサーバーです。電源部分(上部ユニット)の取り外しが簡単で、楽しんだ後のお手入れも楽々こなせます。
スタイリッシュなデザインのビールサーバー:ティーズネットワーク TEES SEET ビールサーバー
ゴールド、またはブラック×ゴールドの本体カラーがスタイリッシュな印象を与える、ティーズネットワークのTEES SEET ビールサーバーは、保冷剤付きのビールサーバー。別売りの単3形アルカリ乾電池(または単3形ニッケル水素充電池)を使って、クリーミーな泡を作り出します。
【参照】ティーズネットワーク TEES SEET ビールサーバー
キンキンのビールが楽しみたい人はこれ!:タカラトミーアーツ プレミアムビールアワー極冷
ビールを冷蔵庫で冷やすのを忘れてた! そんな時でもタカラトミーアーツのプレミアムビールアワー極冷なら、常温のビールでも素早く氷点下まで冷やすことができます。秘密は本体内部に取り付けられた“スクリュー”。冷却容器に水と氷、そして塩を入れ、スイッチを「COOL」に合わせることで、スクリューが回転し、水と氷をかく拌。約6分で常温のビールを飲み頃の4〜6℃まで下げてくれます。
ビールサーバーはスタンド型だけじゃない!
スタンド型のビールサーバー以外にも、手軽にビールの泡が作れる製品は多数発売されています。
ハンディタイプのビールサーバー
直接缶に取り付けることによって、クリーミーな泡を作り出す、ハンディタイプのビアサーバーも発売されています。
グリーンハウスのGH-BEERNシリーズ ハンディビールサーバーは、缶ビールに簡単に取り付けられるうえ、超音波ユニット以外の部分は丸洗いもできます。また、設置に場所を取らないことも、ハンディタイプの魅力の1つでしょう。
【参照】グリーンハウス GH-BEERNシリーズ ハンディビールサーバー
注いだ後に泡を作れるビアフォーマー
さらに手軽にクリーミーな泡を楽しみたい人には、ビアフォーマーがおすすめです。
グリーンハウスのGH-BEERJSシリーズ ビールフォーマーを、泡を立てない状態でグラスに注いだビールの中に入れ、スイッチを入れるだけで超音波がきめ細やかな泡を作り出します。
【参照】グリーンハウス GH-BEERJSシリーズ ビールフォーマー
※データは2020年10月上旬時点での編集部調べ。
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文/髙見沢 洸