ヘッドホンといえば、自宅でゆっくり作業をする際や、映画鑑賞をする際などに用いるのが一般的でしたが、ここ数年はワイヤレスタイプのものが多く登場していることもあり、屋外で使用している人も頻繁に見かけるようになりました。
外で使うとなれば、機能面はもちろん、デザイン性も気になるのではないでしょうか。おしゃれな服を着ていても、ヘッドホンとのバランスが悪いとダサく見えてしまうこともありますからね。
そこで、様々な服装に合わせられる、おしゃれデザインのワイヤレスヘッドホンを紹介していきましょう。価格帯や機能などをふまえ、おすすめの製品をラインナップしました。
おしゃれワイヤレスヘッドホンを一挙紹介!
早速、様々な服装に合わせられる、おしゃれなワイヤレスヘッドホンを紹介していきます。カジュアルな服装に合わせやすいデザインから、女性へのプレゼントにおすすめの製品までまとめました。
おすすめのおしゃれワイヤレスヘッドホン【パナソニック RP-HF410B】
はじめに紹介するおしゃれなワイヤレスヘッドホンは、パナソニックが発売している「RP-HF410B」という製品です。パナソニックといえば、白物家電の印象が強いメーカーですが、実はイヤホンやヘッドホンも多く発売しています。
RP-HF410Bは、約3500円で購入可能と比較的安価な製品ながら、1回の充電で約24時間のワイヤレス再生が可能なバッテリー性能を搭載しています。耳に装着する部分は折り畳みが可能で、質量も約130gと軽量なので、持ち運びも気軽にできるでしょう。
シンプルなブラックに加え、深みのあるブルーも用意されているので、カジュアル系のファッションから、フォーマルな服装にも合わせられるでしょう。
【参照】パナソニック RP-HF410B
おすすめのおしゃれワイヤレスヘッドホン【Beats Solo3 Wireless】
続いて紹介するのは、シンプルながらスタイリッシュなデザインの製品を多く発売しているBeats by Dr.Dreの「Beats Solo3 Wireless」です。公式サイトで、2万800円(税別)の製品となっています。
Beats製品の特長といえば、ずんずんと体に響くような迫力のある低音です。イヤホンでもそうなのですが、耳を覆う形状のヘッドホンのほうがこの特徴は出やすく、本製品も力強いサウンドに期待ができます。
バッテリーも優秀で、最大40時間の連続使用が可能。さらに、5分の充電で最大3時間の連続使用が可能となる急速充電にも対応しているので、隙間時間にサクッと充電するだけで電池切れの心配は少なくなります。
PRODUCTレッドやブラックなどのシンプルな単色カラーから、クラブネイビーやクラブホワイトといった独特な配色のものまで、9色の豊富なカラーバリエーションから好みのものを選べるのも特徴。自分の普段の服装に合わせやすい色を選ぶことで、おしゃれ度はアップするでしょう。
おすすめのおしゃれワイヤレスヘッドホン【Bang & Olufsen Beoplay HX】
温かみのある革素材と、自然なカラーリングで、女性にもおすすめしたいのがBang & Olufseの「Beoplay HX」です。公式では59,900円となっています。
カラーはブラック、ティンバー、ダークマルーン、サンドの4種類が展開。人間工学に基づいて様々な頭の形状にフィットするヘッドバンドで、、長時間使用しても耳や頭が痛くなりません。
「Bang & Olufsen アプリ」(無料)を使えば、スマートフォンやアップルウォッチを使ってお好みのサウンドにイコライジング可能。また、4基の高感度マイクとビームフォーミング技術を搭載したことにより、リモートワークにも適した通話品質を備えています。
おすすめのおしゃれワイヤレスヘッドホン【オーディオテクニカ ATH-WS330BT】
約1万円で購入可能な、オーディオテクニカの「ATH-WS330BT」もおすすめのワイヤレスヘッドホンです。シンプルなブラック、クールなブルーに加え、ヘッドホンとしては珍しいカーキ色も用意されており、シンプルながら人と被らないものが欲しいという人にもおすすめです。
質量約167gと持ち運びやすいのはもちろん、最大70時間のワイヤレス再生が可能なバッテリー性能、側面のマルチファンクションボタン再生・一時停止、電話応答や音量調節などの操作が行えるなど、普段使いにおいて便利な機能・性能をふんだんに搭載した製品です。
音質としては、40㎜のSOLID BASSドライバーとベースリードダクトの組み合わせによって、厚みのある重低音とメリハリのある中高域を再生できるとのこと。イヤーパッドには弾力のあるソフトな低反発ウレタンが採用され、肌に触れる面積を大きくしたことで、耳への圧力を分散し、ストレスの少ない装着感になっています。
※データは2020年10月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤文彦