セックスの回数、人数、マスターベーション、性交時のトラブル、セックスレスなど、なかなか他人には聞けない“性”に関すること。
噂ばかりが氾濫するトピックに対して、正しく実態を捉えるだけでなく、性教育の現場ではなかなか語られることのない日本人の本音としての性に深くアプローチしている調査が「ジャパン・セックスサーベイ」だ。
週1回以上セックスしているのは男性13.8%、女性12.2%
今回、一般社団法人日本家族計画協会家族計画研究センターは今回で4回目となる『【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020』結果を発表した。
主要トピックは下記のとおりだ。
・この一年間、まったくセックス(性交渉)がないのは男性41.1%、女性49.5%。
・週1回以上セックス(性交渉)しているのは男性13.8%、女性12.2%
・浮気率? 男性では4割を、女性でも3割を超える。
・週1回以上自慰(マスターベーション)している男性は58.8%、女性12.2%
・デリケートゾーンの悩み「かゆみ」23.1%、「におい」21.8%、「おりもの」19.5%
ジェクスではこのような調査結果を通して、性教育にかかわる人々に提供すると共に、性に関する正しい情報を届ける啓発活動をこれからも実施するという。
詳細はこちらから
【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020』掲載URL
http://www.jfpa.or.jp/sexsurvey2020/index.html
調査概要
調査対象 :全国の満20歳から69歳までの男女
調査期間 :2020年2月21日(金)~2月24日(月)
調査方法 :クロス・マーケティングによるインターネットリサーチ
※提携パネル:リサーチパネル
集計方法 :ウエイトバック法を用いたデータ解析
集計対象者数:5,029名
共同実施団体:一般社団法人日本家族計画協会
構成/ino.