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ビールをおいしく飲む6つのテクニック!温度、グラス、注ぎ方、泡の比率、おつまみ、保管法を解説

2020.10.17

仕事終わりに自宅で「プシュ!」。コンビニで買ってきた缶ビールをそのまま飲んではいませんか? その飲み方、わずかな手間をかければ、実はもっとおいしく飲めるかもしれません。

今回は自宅でビールをより楽しむための方法を6つ伝授していきます!

ビールを最大限楽しむための6つの方法を伝授!

それでは早速、缶ビールをよりおいしく飲むための方法を見ていきましょう! まず、前情報として今回紹介する「おいしい飲み方」は、「ピルスナー」という種類のビールになります。

なぜ、このような前置きをするのかというと、ビールは種類によってグラスや温度など適した飲み方が違うためです。

例えば、皆さんよくご存じの「キリン 一番搾り生ビール」もピルスナーです。

【参照】キリン 一番搾り 生ビール

ピルスナーは日本の大手ビールメーカーが数多く発売している種類で、多くの人に好まれている喉ごしが爽やかでホップの苦味も特徴的なビール。このような「スタイル(種類)」について知っておくと、よりビールの楽しみ方の幅が広がるかもしれません。

ビールのおいしい飲み方:ビールの保管・取り扱い方法

まずビールの保管・取り扱い方法から見ていきましょう。ビールは非常にデリケートな飲み物なので、保管時に振動と熱、そして光に気を配る必要があります。

例えばビール工場で飲んだビールが1番おいしいといわれていますが、でき立てであることと同時に、温度管理がしっかりしているうえ、運搬距離が短いため振動が過度に加わっていないといった理由があります。

ちなみに瓶ビールの色が濃い褐色になっているのは、ビールを光から遮るためです。

【参照】サッポロビール ビール・発泡酒・新ジャンルの保管上の注意はありますか?

ビールのおいしい飲み方:温度と冷やす時間

ピルスナーは冷えていた方がおいしいと感じる傾向にありますが、逆に冷やしすぎるとビール本来のうまみを感じにくくなってしまったり、泡立ちが悪くなることも。

また、飲む時の適温は季節によって異なります。夏場はだいたい4〜6℃で冬場は6〜8℃がおすすめとされています。加えて、冷やす時間は常温の状態から、だいたい4〜6時間程度が良いとされています。

【参照】サッポロビール ビール・発泡酒・新ジャンルを冷凍庫で冷やしてもいいですか?
サントリー ビールが一番おいしい温度を教えてください

ビールのおいしい飲み方:グラスの選び方

ビールをおいしく飲むためには、グラスの形にも気を配ってみましょう。ピルスナーのように喉ごしを楽しむ種類の場合、ストレートタンブラーがおすすめとされています。飲む時には自然と顎が上がるため、爽やかな喉ごしをより楽しむことができるのです。

ほかにもビールをおいしく飲むためのグラスの形は、基本的に円筒形で、底に丸みがあるものが良いとされています。この形状のビールは、ビールを注いだ時にビールが円を描くように下から上へと対流し、きめ細かい泡を作りやすいやすいのです。

ただし、ビールの種類によっては推奨されているグラスの形が異なる場合もあるため、ぜひ様々な形状のグラスでビールを楽しんでみてくださいね。

【参照】キリン グラス選びのコツ。部屋飲みをもっと楽しく! 
【参照】サッポロ さらにおいしく味わうための基礎知識

ビールのおいしい飲み方:注ぎ方と泡の比率

ビールをよりおいしく飲むためには、注ぎ方と泡の役割、そして黄金比率も知っておきましょう。ビールの泡は液体にフタをし、炭酸を外に逃がさないようにするだけでなく、液体を空気に触れさせないことで、味の劣化を防ぐ役割を持っています。そんな泡と液体との黄金比率は3:7(もしくは2:8)といわれています。

さて、おいしくビールを飲むための注ぎ方ですが、これは「3度注ぎ」と呼ばれる注ぎ方がおすすめです。この方法で飲むビールは、後半につれて苦味が増し、香りも減退しにくいのが特徴です。

1:グラスを置いてなるべく高い位置からビールを注ぐ。最初はゆっくり、途中から勢いを付けてグラスを泡でいっぱいにし、そのまま2分ほど待つ。
2:泡がグラスの半分程度まで収まってきたら2回目のビールを注ぐ。グラスの縁からゆっくりと流し込むように注ぎ込み、流し込む量は泡がグラスから1cm程度盛り上がる程度。
3:グラスから盛り上がった泡が縁よりも下がる前に最後のビールを注ぎ足す。泡はグラスから2cm盛り上がる程度に。

以上で完成です!

【参照】キリン 香りと味の違いを科学で解明! 「三度注ぎ」のビールはなぜおいしいのか

ビールのおいしい飲み方:おつまみは必須?

ビールをよりおいしく飲むためには、おつまみのチョイスも忘れてはいけません。空腹状態の胃にアルコールが入ると、胃から小腸、肝臓へとアルコールが直行しやすくなります。アルコールは小腸から吸収されることが多いので、脳や血液へアルコールが回りやすくなり、あっという間に酔っ払ってしまうのです。

ですから、お酒をゆったりと楽しみたいという人は、事前におつまみ(食べ物)を胃に入れて、胃から腸への出口を閉じてしまいましょう。するとアルコールの吸収は穏やかになり、ほろ酔い気分で長くお酒を楽しむことができるのです。

【参照】適正飲酒を身に付けよう
【参照】キリン 健康に良い飲み方

ビールのおいしい飲み方:グラスの洗い方

グラスの洗い方にも注目してみましょう。例えば、ビールの洗浄をおこたるとグラス内に残った油分が泡持ちを損ない、長持ちする泡を楽しむことができません。グラス用のスポンジを使って、しっかりと洗うことをおすすめします。

洗浄が終わったら逆さまにして自然乾燥させましょう。ナプキンなど布で拭くと逆に油分が付いてしまったり、糸くずなどが付着する可能性もあるためです。乾燥を終えたらグラスは冷蔵庫などで適度に冷やしておくことをおすすめします。次回ビールを飲む際、注ぐ時にビールが温まるのを防ぎ、さらにはビールの爽快感をアップさせられるのです。

【参照】サッポロ さらにおいしく味わうための基礎知識

※データは2020年8月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/髙見沢 洸

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