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2026.08.07

【夏の帰省ホンネ調査】義実家への帰省、夫婦で相談して決めた家庭では7割が「帰省したい」

【コネヒト株式会社】

~日頃から家事・育児を分担している家庭ほど、帰省にも前向きな回答が多い傾向~




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-50fe4b012e6aacb247720b835fd794ab-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「あなたの家族像が実現し続けられる社会へ」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:杉井信一郎)は、子育て中のユーザー543名を対象に「夏の帰省に関するホンネ調査」を実施しました。

今回の調査で見えてきたのは、同じ帰省でも「しんどい」「大変」「休める」と家庭によって受け止め方が大きく違い、そしてその違いは変えられる余地があるということでした。
帰省先や日程を夫婦で相談して決めた家庭では、70.2%が義実家に「帰省したい」と答えています。一方、自分以外が決めた家庭では40.7%と、約1.7倍の開きがありました。日頃の家事・育児の分担についても、分担が半々くらいの家庭では65.5%、3割以下の家庭では50.4%という差が見られました。また、実家への帰省では、配偶者が同行しない「母子帰省」で62.5%が「自分も少し休める」と回答。家族全員で行くことにこだわらずに、それぞれの家庭に合った形を選ぶことが、休める帰省につながる可能性も見えてきました。

調査サマリ1. 事前に夫婦で相談して決めた家庭は、70.2%が義実家に「帰省したい」
義実家に帰省する人のうち、帰省先や日程を夫婦で相談して決めた家庭では70.2%(94名)が「したい」側を選びました。それ以外の家庭では40.7%(86名)。「行くかどうか」を変えなくても、「どう決めるか」で受け止め方が変わる可能性が示されました。

2. 日頃から家事・育児を分担している家庭ほど、帰省にも前向き
配偶者・パートナーの日頃の家事育児分担が「半々くらい」と答えた家庭では65.5%(55名)が義実家への帰省に前向き。「3割以下」の家庭では50.4%(115名)でした。回答者数の都合で統計的な差とまでは言えませんが、日常の協力体制が、帰省という非日常の受け止め方にもつながっていることがうかがえます。

3. 「休める帰省」は、「母子帰省」で成り立っていた
実家への帰省で「自分も少し休める」と答えたのは、配偶者が同行しない「母子帰省」で62.5%(56名)、配偶者も一緒の場合35.0%(157名)。一方で「子どもが祖父母と過ごす姿を見られる」は69.6%と63.7%でほぼ同じでした。子どもにとっての価値を保ったまま、自分も休める帰省が成り立っている家庭が実際にあることが分かりました。

※本リリースでは、配偶者・パートナーが同行せず、回答者と子どもだけで帰省することを「母子帰省」と表記します。


調査の背景夏の帰省は、多くの家庭で毎年くり返される行事です。一方で子育て中の家庭には、猛暑の中での長距離移動、大量の荷造り、滞在先での気遣い、子どもの体調管理が一度に押し寄せます。それでも家族の行事だからこそ、「気が重い」「疲れる」とは言いづらいものです。
今回、夏(7~8月)のどこかで帰省すると答えた人は57.8%(314名)でした。ただしそのうち8.0%(25名)は、お盆ごろは実家・義実家のどちらにも帰省しないと回答しており、帰省の時期はお盆だけに集中しているわけではないことも分かりました。

本調査では、誰と行き、何泊し、誰が決めたのかという「行動」と、本当はどうしたいのかという「本音」の両方を尋ねました。この二つのギャップから、同じ「帰省」への受け止め方を分けている要因が見えてきました。

調査結果1. 実家への帰省は9割が前向き。義実家では約半数
実際に帰省する予定がある人に「本当のところ、その帰省は『したい』ですか」と尋ねました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-c442e95c37c1753fc94bef0f8ec651ad-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図1|帰省先別に見た「本当のところ、その帰省は『したい』ですか」への回答
実家への帰省は9割(90.0%)が「したい」側を選んでいます。義実家では56.1%と半数を超えていますが、実家に比べると差があります。
注目したいのは、義実家への帰省でも半数以上が前向きに答えているという点です。「義実家はしんどい」と一括りに語られがちですが、実態は家庭によって分かれています。では、その違いはどこから来ているのでしょうか。

2. 分かれ目のひとつは「事前に話し合ったか」
義実家に帰省する180名を、帰省先や日程の決め方で分けて比べました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-81b0f6d867046c34d970f91d4f2653b7-3900x1439.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図2|帰省先や日程の決め方と、「帰省したい」と答えた割合
夫婦で相談して決めた家庭(94名)では70.2%が「帰省したい」側を選びました。それ以外の家庭(86名/配偶者が決めた・実家の意向・特に決めていない)では40.7%。約1.7倍の開きです。
「行くか行かないか」を変えなくても、出かける前にひとこと相談するかどうかで、帰省の受け止め方は変わりうることを示すデータだと考えています。

※夫婦で相談して決めた家庭における「帰省したい」の内訳は「とてもしたい」19.1%、「どちらかといえばしたい」51.1%。
※本調査は一時点の回答です。「相談したから前向きになれた」のか「もともと前向きな家庭ほど相談しやすい」のかまでは判別できません。両者にこうした関係が見られたという結果です。

3. 日頃から家事・育児を分担している家庭では、65.5%が「帰省したい」
「普段、配偶者・パートナーがどのくらい家事や育児をしているか」でも、差が出ました。分担が「半々くらい」と答えた家庭(55名)では65.5%、「3割以下」の家庭(115名)では50.4%が、義実家への帰省を「したい」と答えています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-19f0d4f0b461c69c883de4ce4ad63dcf-3900x1644.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図3|配偶者・パートナーの日頃の家事育児分担と、「帰省したい」と答えた割合
荷造りや移動の手配、子どもの体調管理といった帰省に伴う「名もなき家事」は、日常の家事・育児の延長線上にあります。日頃から分担できている家庭では、帰省という非日常も一緒に乗り越えるものとして受け止められている--そう読めるデータです。
※この差は、今回の回答者数では統計的な差とまでは言えません。方向性を示す参考データとしてご覧ください。

4. 「休める帰省」は「母子帰省」で成り立っていた
帰省の形そのものを組み替えている家庭もありました。実家に帰省する213名を、配偶者が同行するかどうかで分けた結果です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-41cac1a4201397272e65021b4f8c605b-3900x2313.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図4|配偶者の同行有無別に見た「帰省で楽しみなこと」(複数回答)
「自分も少し休める・ゆっくりできる」を挙げたのは、配偶者も一緒の場合(157名)が35.0%、母子帰省(56名)が62.5%で、27.5ポイントの開きがありました。一方「子どもが祖父母と過ごす姿を見られる」は63.7%と69.6%で、あまり変わりません。
つまり、帰省の第一の楽しみである子どもが祖父母と過ごす時間はそのままに、自分自身が休める形になっているということです。実家にだけ帰省する123名のうち41.5%(51名)が「私と子どもだけ」で帰省しています。滞在日数を見ても、母子帰省は実際2.65泊・理想2.73泊で、ほぼ希望どおりの長さとなっていました。
自由記述には、「父子帰省」をとる形も寄せられています。
愛知から青森の義実家へ、パパが幼児2人を連れて帰省してくれます! 帰る際には帰省費用+αを持たせてくれる気遣いの塊のような義両親です。最高すぎて頭が上がりません。 
(30代後半・末子3~5歳)

「家族全員でそろって行く」以外の選択肢が、すでに実践されていることがうかがえます。
※今回の調査では、配偶者が同行しない理由(仕事の都合か、意図的に別行動を選んでいるのか)は尋ねていません。

5. しんどさの正体は「口出し」ではなく「居場所」だった
帰省のしんどさとしてよく語られるのが、育児方針への口出しです。しかし今回の調査では、そこに差はありませんでした。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19831/222/19831-222-10562ede9377d7d6d92486911dc28d0f-3900x2133.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図5|帰省で「正直しんどい」と感じること(複数回答)/実家・義実家の比較
「育児方針への口出し・干渉」は実家にだけ帰省する人(123名)で10.6%、義実家にだけ帰省する人(84名)で11.9%とほぼ同じ。「家事や育児の手伝いの負担」も9.8%と9.5%でほぼ同じでした。育児に口を出されること自体は、実家でも義実家でも同じくらい起きています。
はっきり差が出たのは「自分の時間・居場所がない」で、実家8.1%に対し義実家32.1%。4倍の開きです。
自由記述には、この「自分の時間・居場所がない」が具体的に何を指すのかを示す声も寄せられていました。
義実家帰省はお土産の指定ありでかつ遠い親族分まで買って行かないといけない、私たち家族が(夫から)行きたい所を提案しても義母の意向に沿わなければやんわり却下される、嫁たちは義祖母の話し相手をしなさいという雰囲気がある。遠方のレジャーに連れて行ってくれたりお小遣いもいただいてありがたいですが、気疲れはめちゃめちゃします…。 (30代前半・末子小学生)

帰省がしんどくなる分かれ目は、よく語られる「育児への口出し」ではなく、その場所で気を抜ける居場所があるかどうかにありました。
※帰省する人全体でもっとも多かったのは「移動や準備が大変」(55.9%)、次いで「実家・義実家での気疲れ」(53.9%)でした。誰からの口出しかは尋ねていません。

子育て当事者の声(自由回答より抜粋)「家族には言えないけれど、帰省について正直に思っていること」を自由記述で尋ねたところ、543名中237名(43.6%)から回答が寄せられました。そのうち48名(20.3%)が配偶者・パートナーについて触れていました。
負担の偏りについて
結局夫より自分の負担が高い。準備は全部自分だし、帰省したら夫はどちらの実家でも寝転がって休んでいるが、自分は寝転がるなんてできない。 (30代前半・末子0歳)

義理実家には父子帰省をしてほしいが、父親に子供を任せるのが不安で、なかなか父子帰省を実行できない。 (40代・末子小学生)

実家と義実家で、休めるかどうかが違うという声
実家だとちょっと子どもと離れて自分も休むことができるが、義実家でゴロゴロしたり気を抜いて休むことはまだできない。 (30代前半・末子0歳)

ご飯は用意してもらえて本当に感謝してるけど、泊まると家に帰ってきた時にどっと疲れがでる。嫌なわけじゃないけど、休みの日に疲れはとれない。 (30代前半・妊娠中)

それでも帰る理由
親孝行のためだけに帰省します。実家だけどそんなに居心地良くないけど、もしかしたらあと数年しか会えないかもしれないと思うと、孫と会わせることだけが私にできる親孝行だから。 (40代・末子3~5歳)

うまくいっている家庭の声
義実家の祖父母と義兄さんはとてもいい方で、正直ゆっくりさせてもらってます。 
(40代・末子3~5歳)

本当は2週間くらい帰省したい。旦那側の親戚宅だが本当に毎年楽しみで、今年もものすごく楽しかった! (30代後半・末子3~5歳)

「しんどい」と語られること自体への違和感
義理の両親とうまくいってない? 好きじゃない? ママが多くて、うちは仲良くできているが言いづらい笑 SNSにつられて敵対しすぎてるんじゃないか?と思うことがある。 
(20代後半・末子0歳)

これからの帰省のかたち
実家、義実家それぞれに帰省するのは面倒くさいので、いっその事旅館とかに集合して2泊3日くらいでみんなでのんびり過ごして一気に終わりにしたい。 (30代後半・末子3~5歳)

みんなと同じでなくて良いと思う。帰省したい人が好きな時期にしたら良い。 
(30代後半・末子0歳)


考察:帰省を変えるのは、出かける前の小さな対話今回の調査でいちばん心に残ったのは、帰省への気持ちを分けていたのが「行き先」よりも「決め方」だったということです。
夫婦で相談して決めた家庭では、7割が義実家への帰省に前向きでした。日頃から家事・育児を分担している家庭でも、同じ傾向の結果が出ています。しんどさの理由も、よく語られる「育児への口出し」ではなく「気を抜ける居場所があるかどうか」でした。

いずれも、変えられることです。

「いつ行く?」「何泊にする?」「誰が行く?」──。その短いやりとりが、帰省を「耐える時間」から「休める時間」に変えるきっかけになるかもしれません。「家族全員でそろって帰省する」という形を少し緩めて、お互いの希望に寄り添った帰省のかたちを一緒に探すこと。それが、令和の子育て世帯にとって必要とされているのではないでしょうか。
帰省は、家族のつながりを確かめる大切な時間です。だからこそ、その予定が誰か一人の我慢の上に成り立っていないか、出かける前に一度確かめてみる。この調査が、そのきっかけになればと願っています。

調査の概要調査名:夏の帰省に関するホンネ調査
調査実施:コネヒト株式会社
調査期間:2026年7月28日~8月2日
調査対象:『ママリ』利用ユーザー
調査方法:インターネット調査
有効回答数:543件

※設問によっては帰省の予定がある方だけにお答えいただいているため、設問ごとに回答者数が異なります。本文では、それぞれの数値に該当する回答者数を添えています。
※本調査では、回答者および配偶者・パートナーの性別を尋ねていません。本文では読みやすさを優先して「配偶者」と表記しています。
※調査結果を引用いただく際は、「コネヒト調べ」を引用元として記載ください。

参考:主な単純集計(543名)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/19831/table/222_1_f34e73e130afb6668ceeb5ccf83405fd.jpg?v=202608071247 ]
コネヒトについて家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。「ママリ」の運営やママリユーザーの声を社会に還元する官民連携事業などを行っています。今後、さらに多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。

【公式サイト】 https://connehito.com/

事業内容:ママ向けコミュニティアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営、自治体向け子育てDX事業、自治体および企業における家族にまつわる環境整備支援

所在地:東京都中央区築地2-11-10 MISTO Tsukiji7階

ママリについて「ママリ」は「あなたの今と未来をともに」というブランドステートメントのもと、妊活・妊娠・出産・子育てにおける初めの一歩からその先の未来まで、悩みや幸せに寄り添い、ひとりを感じることなく、共に歩める存在であることを目指すコミュニティブランドです。
コミュニティアプリに加え、情報サイト、Instagram、LINE、Facebook等のSNSを展開。ママの3人に1人(※1)が利用し、月間約110万件の投稿、月間400万回の検索(※2)がアプリ内で行われています。
(※1)「ママリ」で2024年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。
(※2)2026年6月時点

<アプリ> iOS:http://apple.co/2jjuY9f / Android:http://bit.ly/2xt1lsz
<情報メディア> https://mamari.jp

報道関係者の皆さまへ- 本リリースに掲載した図表(図1~図5)の画像データをご用意しています。ご希望の方はお問い合わせ先までご連絡ください- 掲載していない集計(年代別、末子の年齢別、就労状況別など)についても、可能な範囲でご提供いたします- 調査担当者への取材も対応しております

本件に関するお問い合わせコネヒト株式会社 広報担当
pr@connehito.comPR TIMESプレスリリース詳細へ

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