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2026.08.03

ユーグレナ・グループの大協肥糧、滋賀県の有機肥料メーカーを子会社化

【株式会社ユーグレナ】

国内有機資源を活かす肥料づくりを拡大へ。有機ペレット肥料の安定供給体制を強化




 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ社」)のグループ会社である大協肥糧株式会社(本社:大阪府藤井寺市、代表取締役:井上陽介、以下「大協肥糧」)は、株式会社ヤマセ(本社:滋賀県東近江市、代表:青木龍三、以下「ヤマセ」)の株式を譲り受け、子会社化することを決定しましたので、お知らせいたします。

 近年、肥料原料価格の変動や環境負荷低減への関心の高まりを背景に、国内の有機資源を活用した肥料への需要が拡大しています。また、有機ペレット肥料は機械散布による省力化が可能なことから、農業現場での活用が広がっています。
 本件により、大協肥糧が有する有機ペレット肥料の製造・販売基盤に、ヤマセの製造設備、原料調達ネットワーク、販売網が加わります。これにより、ユーグレナ・グループは、有機資源を活用した肥料の安定供給体制を強化するとともに、農業現場の省力化と持続可能な食料生産に貢献してまいります。また、本件は、ユーグレナ・グループがアグリ事業において2030年に売上高100億円規模を目指す成長戦略の第一歩として、事業基盤を強化する取り組みです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/744/36462-744-21b46c43752ee582114087ac1e16d1b1-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景
 近年、化学肥料原料の価格変動や国際情勢による供給リスクへの関心が高まるなか、国内の有機資源を活用した肥料への期待が高まっています。日本の農業では、肥料原料の多くを海外に依存しており、持続可能で安定した供給体制の構築が重要な課題となっています。
 また、農業従事者の高齢化や人手不足が進む中で、有機ペレット肥料は機械による散布が可能であることから、作業効率の向上と環境負荷低減の両立を実現する農業資材として需要が拡大しています。
 こうした中、需要の拡大に対応し、農業現場へ安定的に製品を供給するためには、原料調達から製造、販売までを含めた強固なサプライチェーンの構築が求められています。

■本件の概要
 大協肥糧は、ユーグレナ・グループのアグリ事業における中核企業として、有機ペレット肥料の製造・販売を主力事業とするとともに、微細藻類ユーグレナを活用した肥料の開発・販売を進めています。
 一方、ヤマセは滋賀県を拠点に、鶏糞を主原料とした有機ペレット肥料の製造に強みを持ち、独自の原料調達網や販売ネットワークを有しています。
 本件により、大協肥糧は既存の製造拠点に加え、ヤマセの製造工場を新たに活用することで、有機ペレット肥料の供給能力向上を図ります。さらに、ヤマセが培ってきた原料調達力や販売基盤を取り込むことで、以下の効果を見込んでいます。
- 製造拠点の拡充による供給能力の向上- 原料調達ネットワークの強化- 販売エリアおよび顧客基盤の拡大- 原料調達から販売までのサプライチェーン強化- 有機資源の循環利用拡大
 これにより、ユーグレナ・グループは有機ペレット肥料の安定供給体制を強化し、農業現場の課題解決に貢献してまいります。

■ユーグレナ・グループが目指すアグリ事業の姿
 ユーグレナ・グループは、アグリ事業において2030年に売上高100億円規模を目指し、研究開発、海外展開、パートナーシップおよびM&Aを活用した事業拡大を進めています。今回の株式譲受は、その成長戦略を支える供給基盤強化の取り組みの一つです。
 本件は単なる生産能力の拡大ではなく、地域で発生する有機資源を農業に還元する循環型肥料事業の強化につながるものです。ユーグレナ・グループは、有機資源の価値を高めながら農業現場へ届ける仕組みを拡大し、持続可能な食料生産と環境負荷低減の両立を目指してまいります。
 今後も、微細藻類ユーグレナを活用した肥料の開発・普及をはじめ、農業の生産性向上と環境価値創出を両立する事業を推進し、「人と地球を健康にする」社会の実現に貢献してまいります。
 
<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「人と地球を健康にする」というパーパスのもと、事業成長が社会課題の縮小につながるという「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」体現に向け、基本戦略として位置付けているバイオマスの5F(Food, Fine Chemical, Feed, Fertilizer, Fuel)に沿った形で、ヘルスケア事業、バイオ燃料事業、アグリ事業等を推進。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。
https://euglena.jp
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/744/36462-744-23beceb38b3a75025c8fb66e63ff385e-648x276.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<大協肥糧株式会社について>
有機ペレット肥料を主力とする有機肥料メーカー。地域の未利用資源や有機原料を活用した肥料づくりを強みとし、顧客ニーズに応じたオーダーメイドの肥料設計・製造を展開。2021年よりユーグレナ社のグループ会社として、微細藻類ユーグレナを活用した肥料の開発・販売を推進。農業現場の生産性向上と環境負荷低減の両立を目指し、有機資源の有効活用を通じた循環型農業の実現に取り組む。
https://daikyo-hiryo.co.jp/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36462/744/36462-744-5a4cc3fb778826e4d05e004ddd9a0753-480x66.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]PR TIMESプレスリリース詳細へ

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