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2026.07.03

【LINEヤフー】技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」で組織AXの挑戦を発信

【LINEヤフー株式会社】

LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、2026年6月29日(月)、技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」を開催しました。LINEヤフーと海外法人を含むグループ企業のエンジニアが、「AI」と「Core Technology」をテーマに15のセッション(プレゼンテーション)を実施しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/1758/129774-1758-5779f62ed82a06eca1fa6df44a06d43c-3900x2233.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カンファレンス冒頭のKeynote(基調講演)では、LINEヤフーの上級執行役員 CTO(Chief Technology Officer) 朴 イビンと、AI CBUリードの並木良太が登壇。開発環境や組織そのものをAI前提へと変革していく「AX(AI Transformation)」の取り組みなど、新たなものづくりの未来を切り拓くLINEヤフーの技術戦略について語りました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/1758/129774-1758-856506259b1c7a6c7f6f6c4081759d06-3900x1411.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Keynote(基調講演)に登壇したLINEヤフーの上級執行役員 CTO朴 イビン(右)と、AI CBUリードの並木良太(左)。
Keynoteではまず、LINEヤフーが2026年4月に発表した生成AIのブランド「Agent i」を紹介しました。「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」をコンセプトにしたAgent i では、「お買い物」「おでかけ」「レシピ」など、日常生活をサポートする累計22領域のAIエージェントを展開しています。Agent i で多数のAIエージェントを連携し、ユーザーの意図をより理解することで、AI体験を「探す前に必要なことが出てくる」ステージに進化させたい、そして毎日のあらゆる瞬間に便利さを届けたいーー開発者のそんな思いを、具体的な機能紹介とともに語りました。

次に、Agent i などのプロダクト開発を支える技術基盤について説明しました。多数のAIエージェントを短期間で生み出すには、開発の民主化が不可欠です。この考えのもと、AI専門のエンジニアでなくても1日でAIエージェントを立ち上げられるツール「Agent Builder」を開発。AIエージェントを簡単に社内データやAPIに接続でき、さらに誰が何につないでいるのか追跡できるツールなども併せて開発し、「速さと安全・ガバナンス」も同時に実現しています。また、AIエージェントによる高精度にパーソナライズされた回答を実現するための挑戦として、ユーザーとの対話履歴を取捨選択して適切に長期保存する「Long-term Memory」、Agent i の会話とLINEやYahoo! JAPANサービスの利用データを都度連携し、プロンプトなしでも瞬時に最適な回答ができるようにする「Memory Aggregator」といった構想を紹介しました。

そして、Agent i をはじめとしたさまざまなプロダクトを開発する組織も、AI前提へと進化(AX)することが求められます。30年以上の歴史、100以上のサービスを展開するLINEヤフーにとってAXは大きな挑戦であり、5段階にわたる計画を立てて戦略的・段階的に進めていることを紹介しました。社内の「システム・データ」そして「人」をAXする段階を経て、次に核となる概念が「AI駆動開発」です。AIを補助ツールに留めず開発の各工程に組み込むAI駆動開発では、コーディング以上に企画・設計段階のAXが重要です。社内のドキュメントをAIが理解できる形に構造化したり、サービス間の関係を可視化したりすることで、企画・設計段階のAXを推進しています。さまざまな取り組みの結果、長期間にわたり運用されてきた大規模なシステム群においても、AIが書くコードの量は過去1年間で全体の20%に達しました。2026年は、個人レベルの生産性向上から、組織・サービスレベルの生産性向上へと、AXを一層加速させてまいります。

LINEヤフーは、「WOW Our Users!」をミッションに掲げ、ユーザーに想像を超える体験を届けるサービスづくりを推進しています。今後もAI領域におけるプロダクト開発と人材育成を加速し、インターネットの力を通じて、より豊かで便利な暮らしの実現に貢献していきます。PR TIMESプレスリリース詳細へ

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