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2026.05.08

レセプト算定支援・施設基準管理・音声入力カルテを担う中小病院・診療所向け医療事務 AI、Incerto が提供開始(2026年診療報酬改定対応)

【Incerto合同会社】

レセプト算定漏れの防止、施設基準・加算要件の管理、医師の音声入力からのカルテ下書きまでをAIで支援。クリニックの医療事務を、既存の電子カルテ・レセコンを置き換えずに後付け導入できる設計




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181058/19/181058-19-5f528fca420e972b28653dd3ba03abe3-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Incerto合同会社(本社:東京都荒川区、代表:佐藤碧人、https://www.incerto.tech/)は本日、中小病院・診療所・クリニック向けの医療事務 AI の提供を開始しました。

本 AI は、医師の外来診察時の音声入力からカルテ(SOAP 形式)下書きの自動生成、レセプト算定候補の抽出と算定漏れ防止、施設基準・加算要件の管理までを一連の AI で支援します。2026年 6月施行予定の診療報酬改定で進む医療 DX 推進系加算の再編・医師事務作業補助者の活用見直しを背景に、医師の「書く負担」と医療事務側の「レセプト算定負担」を業務横断で支援する構成です(中小病院では医事課・医師事務作業補助者を含む)。

本 AI は、既存の電子カルテ・レセコン(医事会計システム)を置き換えずに、後付けで導入できる設計を採用しています。中小病院・診療所・クリニックではベンダーロックインが強くシステム入れ替えのリスクが大きいため、医師・医療事務担当者が既存ワークフローに沿って扱える形での導入を主軸としています。

提供時点では、レセプト算定候補抽出と施設基準・加算要件管理を即時提供します。医師の音声入力からのカルテ下書き機能は 2026年内の順次提供を計画しており、利用医療機関と段階的に検証を進めながら展開します。
■ 提供の背景: 2026年診療報酬改定と中小病院・診療所の医療事務課題
医療機関の経営環境は、医業収益の伸び悩みと人件費・物価の高騰、医師の働き方改革(2024年 4月施行)への対応、医療DX令和ビジョン 2030 への対応負担が重なり、構造的な厳しさを増しています。中小病院・診療所では、本来請求できるはずの診療報酬を取りこぼさないことと、医師・医療事務の業務負担を抑えることが両立しにくい課題として残ってきました。

2026 年 6 月施行予定の診療報酬改定では、医療 DX 推進系の加算が再編・新設される方向で議論が進み、実績ベース評価の比重が高まることで算定要件は一段と複雑化する見通しです。同時に、医師事務作業補助者の活用と AI を含む技術活用との接続についても見直しが議論されています。本 AI は、こうした制度動向のなかで、書く側(医師)と請求側(医療事務)を一連でつなぐ構成として企画しました(中小病院では医事課・医師事務作業補助者の業務を含む)。
■ 課題: 中小病院・診療所のレセプト算定・施設基準管理・医師カルテ業務の断絶
中小病院・診療所の現場では、以下のような課題が観察されます。

- 算定要件のベテラン依存と施設基準管理の属人化:慢性疾患管理加算、特定疾患療養管理料、感染防止対策加算、施設基準ごとの要件など、加算の算定可否はカルテ内容と算定要件の突合判断であり、要件全体を把握しているベテラン医療事務担当者が 1 人欠けるだけで算定漏れが常態化するリスクが残ります。施設基準ごとの算定実績・要件充足状況の継続管理も、事務長・医事課長(病院)あるいは医療事務責任者(診療所・クリニック)の経験に依存しがちです- 書く側と請求側の情報断絶:医師が書いたカルテと医療事務側が算定する根拠が、診療直後ではなく月末請求時に突き合わされるため、算定漏れが発見されたときには医師にカルテの追記を依頼するコストが大きく、結果として算定漏れが残ったまま請求される事態が起きやすい状況です- システム入れ替えのコスト・リスク:中小病院・診療所では電子カルテ・レセコンのベンダーロックインが強く、AI 導入のために既存システムを変更することは現実的な選択肢になりにくい状態が続いています
■ 解決策: 中小病院・診療所の医師業務とレセプト算定をつなぐAI
本 AI は、外来診療フローを通貫する設計で、既存の電子カルテ・レセコンと並走する形で稼働します。

確定されたカルテ記載・診療内容・処置内容を入力として、AI は算定候補・確認観点・参照すべき算定要件・過去の査定パターン・施設基準上の留意点を、医療事務担当者の確認画面に提示します(即時提供機能)。施設基準・加算要件の継続管理画面では、施設基準ごとの算定実績、要件充足状況、年度ごとの確認すべき変更点を一元管理します(即時提供機能)。順次提供として、外来診察時の音声を SOAP 形式のカルテ下書きとして提示する機能を 2026 年内に展開します。

最終的なカルテ記載・算定の判断は、医師および医療事務担当者が行います。AI は判断を肩代わりするのではなく、判断の根拠を整理して提示する役割に留め、医療事故防止・査定対応・監査対応の責任関係を医療機関側に保ちます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181058/19/181058-19-0c13a5429e19e0a8800200751b5699eb-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 提供機能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181058/19/181058-19-3306293549b22d71d037b9b90e3fe954-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
即時提供(リリース時点)
- 算定漏れ抽出 AI: カルテ記載と算定要件を突合し、漏れている可能性のある算定候補を抽出。慢性疾患管理加算、特定疾患療養管理料、感染防止対策加算など漏れやすい加算を診療科別のナレッジを踏まえて抽出- 施設基準・加算要件管理: 施設基準ごとの算定要件、年度ごとの算定実績、要件充足状況を一元管理。実績ベース評価に移行する加算の要件追跡を含む- 一次チェック支援: レセプト請求前の確認作業に対し、確認観点・優先度・参照すべき算定要件、過去の査定・返戻パターンを提示- 既存システム連携(オーダーメイド): 自院の電子カルテ・レセコンからのカルテデータ連携、医療事務のワークフローへの個別組み込み、独自運用ルールの取り込みは、医療機関ごとのオーダーメイド開発で対応- 診療報酬改定への追従運用: 改定(および中間改定)に合わせて、算定要件データベース・施設基準ナレッジを Incerto が継続更新
順次提供(2026 年内に段階展開)
- 音声入力からの SOAP 下書き自動生成: 外来診察時の音声から、SOAP 形式のカルテ下書きを医師(中小病院では医師事務作業補助者を含む)の確認画面に提示- 音声入力 → 算定候補の提示連携: 医師・医師事務作業補助者が音声入力で生成した SOAP形式の下書きを確認・編集した後、その記録を起点に算定候補を提示する運用- 医療業務語彙への音声認識チューニング: 診療科別・自院特有の用語にチューニングした音声認識辞書の整備
順次提供機能の正式提供時期、対象診療科、稼働環境については、利用医療機関ごとの実証導入を経て確定します。

■ 個人情報保護・医療情報 3 省 2 ガイドライン対応
本 AI は、医療情報 3 省 2 ガイドライン(厚労省第 6.0 版/経産省・総務省第 2.0 版)に沿った運用を前提に、オンプレミス、エンタープライズ向けクラウド AI(Amazon Bedrock、Azure OpenAI Service、Google Cloud Vertex AI 等で入力データが基盤モデルの追加学習に利用されない構成)、ハイブリッドの構成を選択できる設計としています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181058/19/181058-19-7f0211604c6db6850a9fa97d9e300dca-2400x1260.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

導入時には、対象医療機関の情報セキュリティ管理体制、ベンダー側の責任分界、データ処理契約(DPA)、保管期間、アクセス権限設計を Incerto が個別整理します。法令適合・ガイドライン適合を保証する表現は本 AI の機能には含めません。音声入力機能の取扱(診察音声、患者同意、保存期間、削除運用)も導入時に個別設計します。
■ 導入範囲・電子カルテ・レセコン連携・カスタマイズ
本 AI は全院一斉の大規模導入を前提としません。一診療科または特定加算群、必要な機能モジュールのみ、複数施設での段階展開など、対象医療機関の規模・段階に応じて段階導入が可能です。電子カルテ、レセコン、文書管理システム、自院独自の運用ツールとの連携、施設基準・加算要件データベースの自院特化カスタマイズ、診療報酬改定への追従運用、音声認識辞書の自院特化チューニングは、医療機関ごとのオーダーメイド開発・運用支援で対応します。

いずれの構成でも、利用者から見たアプリケーションの操作画面・使い勝手は共通です。導入時には、対象会議の種別ごとに採用構成・データ保存先・保存期間・閲覧権限・マスキング方針を企業ごとに個別設計します。会議参加者への事前告知の運用設計についても、社内会議・対外会議それぞれに応じた文書テンプレートをIncertoがご提供します。
■ よくあるご質問
Q. 既存の電子カルテ・レセコンと連携できますか?
A. 連携可能です。本 AI は既存の電子カルテ・レセコンを置き換えずに後付けで導入する設計を採用しています。連携方式(CSV/API/画面連携 等)は、自院の仕様に応じて Incerto が個別設計します。

Q. 医療事務担当者が 1~3 名体制でも導入できますか?
A. 導入可能です。ベテラン依存からの脱却、月末請求業務の平準化、医師との業務分担の整理を、導入時に Incerto が個別設計します(中小病院では医事課・医師事務作業補助者を含む業務分担の整理にも対応)。

Q. 2026 年診療報酬改定への対応はどう進めればよいですか?
A. 改定で再編・新設される加算の要件管理、実績ベース評価への対応を本 AI が支援します。導入時には改定告示の最新版を踏まえて個別整理を行います。

Q. 医師の音声入力からカルテ下書きを生成する機能はいつから利用できますか?
A. 2026 年内の順次提供を計画しており、早期検証のご相談も受け付けています。リリース時点で即時利用できるのは、レセプト算定候補抽出と施設基準・加算要件管理の機能群です。

Q. 複数施設の医療法人グループでも横展開できますか?
A. 横展開可能です。同一医療法人グループ内の複数施設で、運用ナレッジ・算定パターン・施設基準ナレッジを横展開する構成を採用できます。

Q. 価格・費用感を教えてください。
A. 対象医療機関の規模、診療科構成、既存システム、導入機能範囲、運用支援期間に応じて個別見積もりとなります。月次保守を含む運用支援契約をご提案するケースが一般的です。具体的なレンジは、お問い合わせ時にご相談内容を踏まえてご提示します。
■ まずはお気軽にお問い合わせください
「自院での規模・診療科構成でも当てはまるのか」「既存の電子カルテ・レセコンと連携できるのか」「医療事務担当者が 1~3 名体制でも導入できるのか」「複数施設で横展開したい」「医療経営コンサルからの紹介でも相談したい」など、どんなご質問でも構いません。デモや業務内容の相談だけでも構いません。
▶ お問い合わせフォーム(HP): https://www.incerto.tech/#contact
[表: https://prtimes.jp/data/corp/181058/table/19_1_3dbc987c128a16383df75f82d9572dc0.jpg?v=202605090947 ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/181058/19/181058-19-3b4a9d1210ab12ddf2f5509e54a100d9-934x208.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■ 会社概要会社名:Incerto合同会社(インケルト)
代表:佐藤碧人
所在地:東京都荒川区
事業内容:AI活用による経営・業務改善コンサルティング、AIシステム・AI Agentsの開発・導入支援、Blockchain/Web3開発支援
設立:2026年3月23日
Webサイト:https://www.incerto.tech/
E-mail:info@incerto.tech

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