オンプレVMwareからの移行を後押しする「クラウド移行パック」提供開始のお知らせ
【BIPROGY株式会社】

BIPROGYとユニアデックスは、オンプレミスVMware環境からクラウド環境へのスムーズな移行を実現する『クラウド移行パック』の提供を開始しました。本サービスは、仮想サーバー10~50台規模のシステムを対象に、移行から運用までをワンストップで支援します。
■『クラウド移行パック』開発の背景
2023年にBroadcom社がVMwareを買収したことをきっかけに、オンプレミスのVMware vSphere環境におけるライセンス体系や価格が大きく変化しました。これにより、クラウドへの移行を検討する企業が急増しています。
しかし、移行を検討するにあたり、システムを管理する現場からは次のような不安や課題が挙げられています
- クラウド移行に関するノウハウや人員リソースの不足- 既存業務へ影響- 移行後の運用体制やセキュリティーの確保への懸念- 移行に必要なコスト予測が難しい
こうした課題は、経営層からは見えにくい一方で、現場では深刻な懸念となっています。その結果、クラウド移行は重要な経営課題でありながら、意思決定や実行に踏み切れない企業も少なくありません。
BIPROGYとユニアデックスは、この市場環境の変化と現場が抱える課題に対応するため、Amazon Web Services(以下「AWS」)やMicrosoft Azure(以下「Azure」)への移行を包括的に支援するパッケージサービス『クラウド移行パック』を開発しました。
■『クラウド移行パック』とは
本サービスは、オンプレミスのVMware環境からAWSやAzureへの移行を、アセスメントから構築・移行・運用監視、専用回線の提供までワンストップで支援するサービスです。ご利用いただくことで、クラウド移行に伴う運用コストの削減やビジネス成長に応じた柔軟なスケーリングが可能となります。さらに、専用回線の導入と24時間365日の運用監視体制により、高い信頼性と安心を確保します。移行から運用までを一括でサポートすることで、お客さまの管理負担を大幅に軽減し、スムーズなクラウド移行を実現します。
- 対象:仮想サーバー10~50台規模- 内容:簡易アセスメント、オンボード支援、クラウド基盤構築、移行作業、運用監視、専用回線- 期間:最短約3カ月でクラウド運用開始- モデル構成例(VM10台の場合)※詳細はお問い合わせください
【AWSの場合】
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【Azureの場合】
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■クラウド移行をご検討中、またはご興味をお持ちのお客さま
クラウド活用を成功させるためには、単なる移行作業にとどまらず、設計・運用・セキュリティー・信頼性を総合的に確保することが重要です。
BIPROGYグループは、長年培った技術力と豊富な実績を基に、『クラウド移行パック』を通じて、お客さまのビジネスを力強く支援します。
まずはご質問からでも歓迎いたします。お気軽にお問い合わせください。
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