みずほ銀行の財形貯蓄帳票Webサービス「財形WITH」の基盤にローコード開発プラットフォーム「SPIRAL」が採用されました
【スパイラル株式会社】

~財形貯蓄管理業務のオンライン化により業務効率化・郵送費削減・利便性向上を支援~
デジタルで未来最適をリードするスパイラル株式会社(東京都港区、代表取締役グループCEO 佐谷 宣昭)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、取締役頭取 加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)の財形貯蓄帳票Webサービス「財形WITH」の基盤に当社主力製品のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」が採用されましたので、お知らせいたします。これにより、みずほ銀行および財形貯蓄制度の導入企業・団体の業務効率化と郵送費削減、利便性向上に貢献いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56349/153/56349-153-b656dade141a37c7f038e294752d8020-1536x574.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 「財形ワークイノベーション」紹介ページURL: https://www.spiral-platform.co.jp/solution/financial-subscription-management/「財形WITH」は、「SPIRAL ver.1」を基盤に構築されたテンプレートアプリ「財形ワークイノベーション」を基にカスタマイズしています。- 概要全国規模で支店を構え、海外にも事業を展開する総合金融グループのみずほ銀行は、財形貯蓄の管理業務の大部分を紙と印鑑で処理していました。財形貯蓄制度を導入している企業および団体(以下「導入企業および団体」)とみずほ銀行の両者において、財形貯蓄管理業務のアナログな事務作業の負荷と人件費・郵送費などの毎月のコストに対して課題を抱えており、デジタルによる業務効率化での業務コスト圧縮と利便性向上が急務となっていました。一方でみずほ銀行は「課題認識はあるものの、大規模な投資や長時間かけてのシステム開発猶予はない」という悩みも抱えていましたが、一定の費用対効果が期待できる当社のテンプレートアプリのご提案と、取り扱う財形貯蓄商品を一本化するタイミングが合致し、システム化の検討に至りました。これらのことから、当社は、財形貯蓄管理業務をオンラインでおこなうことができるテンプレートアプリ「財形ワークイノベーション(以下「本テンプレートアプリ」)」を「SPIRAL ver.1」を基盤に構築し、みずほ銀行は本テンプレートアプリを行内業務や要望に合わせてカスタマイズした「財形WITH」の運用を開始します。- 「財形WITH」の概要みずほ銀行と導入企業および団体間で毎月発生している、財形貯蓄制度加入者の控除額明細表など各帳票の郵送での発着作業および内容の確認・修正作業をオンラインでおこなうことが可能となります。「SPIRAL ver.1」のデータベースに格納された帳票データをダウンロードし、両者それぞれが自社システムに取り込むことができます。なお、本テンプレートアプリをベースとしているため、要求整理から設計・開発をおこなう通常の開発に比べて低コストかつ短納期での開発および利用が可能となりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56349/153/56349-153-35be545d104ffb0cd114592e1fdbb985-1536x823.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 導入で期待される効果従前の郵送による帳票の発着業務および内容の確認・修正を24時間365日、いつでもどこでもオンラインでおこなうことが可能となり、みずほ銀行と導入企業および団体間双方の業務効率化・郵送費削減および利便性向上に寄与します。- エンドースメント株式会社みずほ銀行 ビジネスサービス部 財形オフィス 小杉祥子財形貯蓄管理業務のデジタル化にあたり、短期間かつ低コストで導入可能なテンプレートアプリの柔軟性に加え、金融機関として不可欠な高度なセキュリティ水準を兼ね備えている点が、当行の要件に最適であるため、導入に至りました。事業主さまとの業務効率化・利便性向上を実現するとともに、将来的な業務拡張にも柔軟に対応できる機能性の高さも、選定の決め手となりました。- 今後の展望現在、「財形ワークイノベーション」は複数の金融機関にて導入を検討いただいております。200以上の金融機関での導入実績をもつ当社は、財形貯蓄制度を導入しているすべての金融機関および企業・団体の業務効率化・利便性向上を支援するとともに、今後もお客様の業務課題の解決に「SPIRAL」をご活用いただくことはもちろん、お客様の顧客接点DXの強化を実現するための高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供と、お客様に寄り添った課題解決型サービスの提供に努めてまいります。- 「財形ワークイノベーション」紹介ページURL: https://www.spiral-platform.co.jp/solution/financial-subscription-management/- ご参考金融業界向け当社サービス紹介ページURL: https://www.spiral-platform.co.jp/solution/financial-group/金融業界の当社サービス導入事例ページURL: https://www.spiral-platform.co.jp/case/job/financial/- 「SPIRAL」とは「SPIRAL」は、国内最大規模のローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」と、Webサイトや業務アプリケーションの作成ができるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の総称です。「SPIRAL ver.1」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ14,000社以上(2025年4月末時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、重要情報資産をクラウド上で安全に管理し、情報活用のためのWebアプリケーションを手軽に開発できます。URL:https://www.spiral-platform.co.jp/service/spiralv1/「SPIRAL ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするWebアプリケーションやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っています。プログラミング知識がなくても、マウス操作で自社専用のWebアプリケーションを手に入れることができますURL: https://spiral.pi-pe.co.jp/- 株式会社みずほ銀行 概要【会社名】 株式会社みずほ銀行【所在地】 東京都千代田区大手町1丁目5番5号(大手町タワー)【代表者】 取締役頭取 加藤 勝彦【事業内容】 預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、 内国為替業務、外国為替業務、社債受託および登録業務、附帯業務【Webサイト】https://www.mizuhobank.co.jp/- スパイラル株式会社 概要【会社名】 スパイラル株式会社【所在地】 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル【代表者】 代表取締役グループCEO 佐谷 宣昭【事業内容】 ローコード開発プラットフォーム事業、クラウドSI事業、オンサイト事業、 Enabler事業、SaaS事業、行政・自治体向けDX事業、ECソリューション事業、 美容業界向けDX事業、タウンマネジメントのDX推進事業、メディア事業【Webサイト】https://www.spiral-platform.co.jp/※「SPIRAL」はスパイラル株式会社の登録商標です。※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。PR TIMESプレスリリース詳細へ