経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」がフューチャーショップと連携開始
【株式会社Bizgem】

― futureshopご利用企業の売上・費用・仕入・在庫を一元管理。日次の限界利益と発注推奨を自動化 ―
株式会社Bizgem(本社:東京都文京区、代表取締役:樋口 幸太郎、以下「当社」)は、株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子)が提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」(「futureshop omni-channel」を含む)との連携を開始したことをお知らせします。
今回の連携により「futureshop」または「futureshop omni-channel」(以下「futureshop」)をご利用中のEC事業者さまは、「ストアレコード」のご活用により、売上・費用・仕入・在庫といったデータを一元管理できるようになり、経営上の重要な意思決定を迅速かつ精度高く行うことが可能になります。
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ストアレコード×「futureshop」連携の概要
小売企業の経営の意思決定は、売上・費用・仕入・在庫の全てのデータを元に行う必要があります。一方で近年、発注などの重要な意思決定を行う際に、管理システムが複数存在することで各種管理システムにログインしたり、CSVデータをダウンロードして1つのエクセルファイルに統合したりするといった手間がかかっています。データを統合するには、多くの作業時間を要する上に、商品のSKUが多い場合は統合したエクセルファイルの容量が10MBを超えることも少なくありません。
こうしたデータ分散による業務・経営管理の非効率という課題を解消すべく、経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」を開発いたしました。
以下のようなケースにてストアレコードをご活用いただくことができます。
日々の限界利益を自動算出し、経営判断をスピードアップ
売上・費用・仕入・在庫のデータを自動的に収集・統合し、日々の限界利益を即座に算出します。複雑な集計作業がなくなり、広告投資や販促活動に関する意思決定がスピーディかつ正確に実現可能です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139864/15/139864-15-24d7f2e3b9775fef9f724d7853e2daa1-1138x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]限界利益のダッシュボード
最適な追加発注数量を自動で提示し、在庫リスクを軽減
SKUごとの販売実績や在庫状況をもとに、発注推奨数を自動算出します。人手や勘に依存した発注業務から脱却し、欠品による販売機会損失や過剰在庫による資金圧迫を回避できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139864/15/139864-15-0da06b97108a682e5a7396db22186ae9-2288x646.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]推奨数量ダッシュボード
多角的なダッシュボードで、全社データを一元的に可視化
売上・在庫日数・消化率・コンバージョン率など、経営に必要な指標をダッシュボードで一元的に可視化できます。各種EC・OMS・POSシステムからAPI・RPA連携により自動で収集されたデータを、ブランド別・商品別など多様な切り口で確認できるので、現場に即した経営判断へつなげられます。
「ストアレコード」は、Bizgem代表がアパレルD2Cの経営者兼実務者として培った経験に基づいて設計されており、現場の作業負荷を減らした上で、経営管理を効率化するための機能が揃っています。
サービスの詳細やお問い合わせにつきましては、下記からご確認ください。
お問い合わせ
「futureshop」について
フューチャーショップが提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」では、サイトデザインのカスタマイズやコンテンツの更新を、EC担当者の手で自由度高くスピーディに行えます。さらに、顧客のファン化を促進するための多彩な機能も有しており、効果的なロイヤルティマーケティングを展開することが可能です。
オムニチャネル戦略においては、実店舗とECサイトの顧客データを一元管理し、オンラインとオフラインの間でスムーズな顧客体験を実現する「futureshop omni-channel」を提供しています。統合された顧客情報をベースに、オンラインとオフラインの垣根を越えた細やかなデジタルマーケティング施策を実行できます。
今後の展望
当社は「すべての小売企業に良質な経営を提供する」を掲げ、futureshopとの連携を起点に、基幹・POS・OMS・モール広告など周辺システムとのデータ接続をさらに拡充し、現場で使われる意思決定インフラとしての機能を強化してまいります。
経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」とは
小売企業の経営に必要な売上・費用・仕入・在庫を一元管理し、商品別の限界利益やOTB管理、チャネル別KPIをダッシュボードで可視化するSaaSです。CSVやAPIによるデータ連携に対応し、“Excel集計からの脱却”と“現場の自走”を同時に支援します。
会社概要
会社名:株式会社Bizgem
創業:2022年12月
代表者:代表取締役 樋口 幸太郎
所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-11 エヌケービル3F
お問い合わせ:info@bizgem.jp
URL:https://service.storerecord.jp
代表者略歴
代表取締役 樋口幸太郎
慶應義塾大学卒業後に、2008年伊藤忠商事株式会社入社。2011年に退社し、就職活動生向けWebメディアを運営するUnistyle株式会社を共同創業、代表取締役COO就任。2016年に人材系ベンチャー企業に全株式売却。
2019年1月に子供服D2Cブランド「pairmanon」を運営する株式会社オープンアンドナチュラルに入社、取締役就任。売上20億円、営業利益1.7億円規模に成長させた後、2022年3月にアダストリアグループに全株式売却。2022年12月に株式会社Bizgemを設立し、代表取締役に就任。PR TIMESプレスリリース詳細へ