JALデジタル、“収益を生む”営業戦略実現に向けユーソナーを導入~企業データベース「LBC」の活用で自社の営業DXを加速~
【ユーソナー株式会社】

ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、JALデジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 啓介、以下JALデジタル)におけるユーソナーサービスの導入が決定しましたので、お知らせします。
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■ユーソナー導入の背景と目的
JALデジタルは、JALグループのシステム運用・保守対応だけでなく、JALグループの事業を通じて培った技術力・発想力を活かしたIT/DXコンサル事業やソリューションサービス事業をJALグループ以外の企業にも展開することで、研鑽を積んだデジタルのチカラで価値を創造し広く社会に貢献できる企業へと成長することを目指しています。その一方で、より効果的な新規顧客の開拓をはじめとする営業戦略の高度化が課題になっていました。また、営業力を強化・効率化していくうえで、社員が個人で紙管理していた名刺情報を営業データとして共有し、活用していくことや今後新規取引企業が増えていくことを踏まえ、与信管理業務の効率化なども課題となってきました。これらの課題を踏まえ、JALデジタルが着目したのが、全国1250万件を網羅した企業データベース「LBC」を基盤とするユーソナーサービスでした。
■ユーソナー導入によるメリット
JALデジタルは、以下の点を高く評価し、導入を決定しました。
1.ターゲティングの効率化と精度向上を実現
新規顧客開拓を推進する中で、営業活動の効率化は重要なポイントの一つです。そのため、JALデジタルでは、ユーソナーの企業データを活用することで、パイプライン管理を行う上で重要な顧客データベースの名寄せやクレンジング、アプローチすべき企業の優先順位付けや検討段階の把握、詳細な情報取得ができると考え、導入を決定しました。
LBCがもつ企業属性の一つである「ストーリー」を活用することで、ターゲット企業の特長を定性的に把握し、それに基づいた営業アプローチが可能となります。
また、ターゲティングの精度を向上させるため、インテントデータ生成サービス「興味シグナル」を活用。興味シグナルは、指定したキーワードに関心を持つ企業を特定しリスト化できるため、特定のプロジェクトや業界動向に応じて、柔軟なターゲティングが可能です。リアルタイムのデータ分析に基づくターゲティングが、各企業のニーズに応じた最適なタイミングでのアプローチを実現し、成果の最大化を図ることができます。
2.“名刺管理”を超えた機能を持つ名刺管理アプリで情報収集を効率化
企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」は、強固なセキュリティのうえで、名刺を電子化・共有化できることに加え、膨大な企業データを参照・活用できる点が評価されました。従来の営業手法では、膨大なリソースを割いて市場調査や企業の情報収集を行う必要がありましたが、mソナーを活用することで、情報収集の効率化が可能です。加えて、他のデータ活用プラットフォームと比較しても、費用対効果が高く、必要な機能を最適なコストで導入できる点が導入決定を後押ししました。長期的な視点での営業の生産性向上にも寄与すると期待されています。
3.評点・要注意企業フラグ活用による与信管理のコスト削減
企業情報・与信管理アプリ「ガイドソナー」において、豊富な企業情報を自由に閲覧できることで、営業段階からの情報収集意識が生まれ、またSFAとの連携により、企業ごとに整理された情報が蓄積される環境になりました。また、「ガイドソナー」では、一般的な与信情報以外にも、独自調査による評点・要注意度の分類によって、取引先のリスクを瞬時に把握することが可能になりました。そのため、与信段階で新たな与信情報を購入する必要性が低減し、的確な与信判断を行いながら大幅なコスト削減、与信業務の精度向上とリスク管理の強化を同時に実現できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5101/141/5101-141-bf5794198310c3a560e85f68de004002-1559x975.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]連携チャート図
■今後の展望
JALデジタルは、お客さま1社1社の課題解決に向けた提案活動により、企業・自治体への価値提供を最大化してまいります。そのために、今回のユーソナー社との連携を通じて、営業・マーケティングの企業データ活用を最適化し、さらなる業務効率向上、質の高い営業活動の推進を図ります。
■JALデジタル株式会社 ソリューション本部 ソリューション営業部長 小池 由高 様コメント
当社はJALグループ内外でのシステムソリューション提供を進めており、より効果的な営業活動の強化が求められていました。ユーソナーの企業データベース「LBC」を基盤としたサービスを導入することで、営業のターゲティング精度を向上させ、効率的な新規開拓を進めることができると期待しています。また、今後は、ユーソナーを活用したパッケージ化商品の販売など、パートナーとして協業の可能性もあると考えています。様々な未来を視野に入れ、ユーソナーとともにさらなる価値創出を目指してまいります。
■株式会社JALデジタルについて
JALデジタル株式会社は、JALグループのデジタル中核会社として、システムソリューション提供や情報システムの開発・運用・保守を手掛ける企業です。基幹システムの最適化やDX推進を通じて、グループ内外の業務効率化と顧客体験向上に貢献しています。航空業界特有の高度な要件に対応しながら、クラウド・AI・データ活用などの最新技術を、航空・空港のお客さまをはじめ、企業・自治体への高度な課題解決型ITソリューションを提供しています。
サイトURL:https://www.jaldx.co.jp
<ユーソナー株式会社について>
1990年の設立当初より、法人間取引(BtoB)データ関連の課題に対応すべく、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を独自に構築・維持してきました。高品質で正確なデータを収集整理する独自の技術と、人工知能など最先端の知見も駆使し、より精確なビジネス戦略の立案を支援するため、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を提供しています。経営戦略プラットフォーム「プランソナー」や、名刺&企業情報管理アプリ「mソナー」、登記情報ダウンロードツール「登記ソナー」などお客様の課題を解決できる様々なクラウドサービスを展開しています。
サイトURL:https://usonar.co.jp/service/usonar
会社名:ユーソナー株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役会長 福富 七海、 代表取締役社長 長竹 克仁
設立:1990年9月10日
資本金:1億円
業務内容:データベースマーケティング支援事業
URL:https://usonar.co.jp
お問い合わせ先:
ユーソナー株式会社 広報担当(桧山・澤田)
メール:ir@usonar.co.jpPR TIMESプレスリリース詳細へ