立命館アジア太平洋大学 国立陽明交通大学(台湾)と包括連携協力協定
【立命館アジア太平洋大学】

-ハイテク産業における国際マネジメント人材育成-
立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長:米山裕、APU)と、国立陽明交通大学(台湾、学長:林寄宏、NYCU)は、2025年7月3日(木)国立陽明交通大学にて「ハイテク分野における多文化マネジメント人材の育成」を目的とした包括的な連携協力協定を締結しました。理系学部を有さないAPUにとって、本協定は半導体をはじめとするテクノロジー分野の知見拡大の大きな一歩となります。
産業界の国際化が進むにつれ、企業は専門スキルに加え、異文化、宗教、慣習などへの理解を体得したコミュニケーション能力とマネジメント能力を備えた人材をますます必要としています。テック業界においても技術者に限らず多文化マネジメント人材が不足しているという背景を踏まえ、NYCUの持つテック分野の強みとAPUの持つ異文化理解・多文化協働力といった強みを活かして、今後は両大学のビジネススクール間の連携強化やNYCUの半導体学部との連携を進めます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62802/57/62802-57-28f139fddc6b54378140a35cd6190a99-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]協定締結後に握手を交わす米山学長(左)と林学長(右)[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62802/57/62802-57-2f3b42087378f2577e1074046bdbbe9f-1000x667.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]協定締結後の両大学出席者による集合写真
APUのグローバルな文系教育、またNYCUの世界最先端の技術分野の融合により、両大学の更なる発展を目指し、APUとNYCUは以下の分野において連携を進めていく予定です。
【包括連携協力協定 概要】
- 教職員や研究者の相互交流
- デュアルディグリープログラムの検討(2大学の学位を同時に取得するプログラム)
- 共同研究や講義・シンポジウムの実施
- 半導体に関する基礎知識講座での協力
- ハイテク産業における国際経営人材の共同育成
- 双方が合意したその他の学術協力の促進
【本件に関するお問い合わせ】
立命館アジア太平洋大学(APU)
全学企画オフィス 広報・ブランディングチーム 担当:井口昌哉、ジョーンズ佳世子
0977-78-1114 r-apu@apu.ac.jpPR TIMESプレスリリース詳細へ