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2025.07.03

HPE、GreenLake IntelligenceによりハイブリッドIT運用を再定義

【HPE】

GreenLake Intelligenceを備えたGreenLakeクラウドは、エージェント型AIを活用したハイブリッドクラウドへと進化 - 自律的に学習・判断・最適化をリアルタイムに実行




【概要】
- GreenLake Intelligenceに新たなエージェントを追加 - ネットワーキング、可観測性、クラウドコスト、サステナビリティ、ワークロード最適化 - HPEの包括的なハイブリッドクラウド技術スタックによって実現- 新しいHPE Aruba Networking Centralのエージェント型メッシュは、ネットワークとセキュリティの状態を自律的に分析し、精緻なインサイトと実行可能な対処策を提供- HPE OpsRamp Softwareは、エージェント型AIOps実現 - AI生成のダッシュボードおよび直感的で文脈に応じたガイダンスを提供し、対応策を推奨- HPE Alletra Storage MP X10000は、エージェント型AIで強化されたストレージをMCP (Model Context Protocol)サーバーのサポートにより実現- 新しいHPE CloudOps Softwareは、エージェント型AIOpsによって強化された、ハイブリッドクラウド運用を加速- HPE CloudPhysics Plusは、マルチランタイム/マルチクラウドのインフラアセスメントを通じて、ハイブリッドモダナイゼーションにおけるパートナーのビジネス機会を拡大。
HPEは本日、ハイブリッド運用における究極の容易性を実現する新たなエージェント型AIフレームワーク、GreenLake Intelligenceを通じて、ハイブリッドクラウドの未来像を発表しました。ほぼすべてのインフラストラクチャレイヤーにエージェント型 AIOpsを統合することで、HPEはGreenLakeクラウドをエージェント型 AI を活用するハイブリッドクラウドへと変革します。

企業は、新しいAIネイティブの時代に突入しています。あらゆる組織が迅速なイノベーションを望んでいますが、その多くは、レガシーインフラストラクチャ、増大する技術的負債に加え、拡大するハイブリッド環境の管理の複雑さに直面しています。AIOpsとエージェント型AIの融合は、組織がこれらの従来の課題克服し、業務と企業を変革する契機です。

HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は次のように述べています。
「HPEは、当社ならではのアプローチでハイブリッドITの再定義を進めており、複雑性な従来のハイブリッド運用から、エージェント型AIによって強化されたクラウド運用の新たな時代へと一気に飛躍させます。HPEが掲げるハイブリッドITの新たなビジョンは、インフラストラクチャのあらゆるレイヤーにエージェント型インテリジェンスを実装することで、企業が大きな志を実現し、これまで不可能だったレベルのIT運用パフォーマンスと効率性を達成できるようにすることです」
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45092/185/45092-185-3e23a2535266901c2653e9770d031941-580x410.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]GreenLake Intelligence:HPEのビジョンであるAIドリブンなIT運用
HPEのビジョンはGreenLake Intelligenceによるエージェント型 AIOps を通じた、極めてシンプルなハイブリッドIT
新しいGreenLake Intelligenceのエージェント型AIフレームワークは、エージェント型AIOpsを活用する統合ハイブリッドクラウド運用モデルを通じて、ハイブリッドIT を変革するという大胆なビジョンを掲げています。GreenLake Intelligenceは、HPEの包括的なハイブリッドクラウドテクノロジースタックを基に一から構築され、緊密に統合されます。サイロ化されたワークフローや手動のワークフロー、トラブルシューティングの遅延、ITリソースの過少活用を解決し、多大な負担を負っているITチームの負担を軽減する役割を果たします。GreenLake CopilotからアクセスするGreenLake Intelligenceは、ストレージ、ネットワーキング、コンピュート、仮想化リソース、ハイブリッドクラウドのコスト管理、可観測性、サステナビリティ、ビジネスサービスにおいて、コンテキストを踏まえてリアルタイムに通信・推論を行うAIエージェントを展開します。

HPE Aruba Networking は、新しいエージェント型メッシュとネットワーキングコパイロットにより、AI によるネットワーク運用を変革
HPEは、GreenLake Intelligenceフレームワークを基盤に、クラウド規模のネットワーク管理システムであるHPE Aruba Networking Centralに新しいエージェント型メッシュテクノロジーを組み込みます。新しいマルチモーダルな会話型ネットワーキングコパイロットからアクセスできるHPE Aruba Networking Centralは、複雑なネットワークおよびセキュリティの問題について、正確な根本原因分析と、ガイド付きまたは自動化された修復を実現します。HPEにおけるネットワーク技術の進展は、セキュリティを最優先に設計されたAIネットワーキングのためにコンテキストに合わせて調整された、複数のモデルを活用し、ネットワーク専用の推論エージェント群によって実現されます。

HPE OpsRamp Software、エージェント型オペレーションコパイロットを拡充
2024 年に提供を開始した OpsRamp のオペレーションコパイロットは、検出と修復の迅速化を図るために、フルスタックインフラストラクチャ全体のIT運用にエージェント型自動化を実現します。人間による監視体制を維持しながら、OpsRamp は、会話型の製品ヘルプや AI/ML を活用したアラート、インシデント管理、根本原因の支援を可能にするエージェント型コマンドセンターなど、重要なエージェント型機能を実装します。GreenLake Intelligence を通じたOpsRamp のオペレーションコパイロットは、コンピュート、ネットワーク、ストレージ、仮想化、その他のソフトウェアレイヤーといったシステムを連携させることで、根本原因分析、説明性の確保、キャパシティプランニングなどのユースケースを実現する、マルチドメイン対応のエージェント型システムになります。

HPE Alletra Storage MP X10000 は、エージェント型 AIを活用したストレージをMCPサーバーのサポートにより実現
HPE Discover Las Vegas 2025 では、X10000 にネイティブに組み込まれたMCPサーバーを披露し、エージェント型 AI によるストレージを実演しました。MCPサーバーを介して GreenLake IntelligenceとX10000を連携させることで、開発者や管理者が GreenLake Copilotまたは自然言語インターフェースを通じてデータ管理と運用をオーケストレーションできるようにします。さらに、X10000に組み込まれたデータインテリジェンスレイヤーを社内外の AIエージェントとつなげることで、AIワークフローに非構造化データやメタデータに基づくインテリジェンスを確実に供給することができます。

エージェント型 AI を基盤とするGreenLakeクラウドの新機能
HPE は、FinOps およびサステナビリティに関するGreenLakeクラウドサービスを強化し、ワークロードの計画と容量管理のための新しい機能を追加します。これらのサービスは GreenLake Intelligenceに統合されます。

- Workload and Capacity Optimizer(新機能):HPEのコンピュート、ストレージ、ネットワーキング技術、仮想マシン、そしてマルチベンダー構成のITインフラ全体にわたるワークロードとハードウェア資産を、コスト効率、レジリエンス、サステナビリティの観点から最適に管理する統合ソリューションを提供します。- Consumption Analyticsの拡張によるコスト管理の強化:新たに追加された機能には、支出の異常を事前に検知するアラート、チャージバックを可能にするFOCUS形式(FinOps Open Cost and Usage Specification(TM))でのエクスポート、そして仮想マシンのスケールダウンや使用の停止を含む、コスト最適化に向けたインフラ変更の推奨が含まれます。- HPE Sustainability Insight Center に、ハードウェアに起因する温室効果ガス排出量(カーボンフットプリント)の可視化と削減を支援する、予測型のサステナビリティ予測機能および、カスタマイズ可能なサステナビリティ指標を備えたマネージドサービスプロバイダーモードが新たに追加されます。

HPE CloudOps Softwareにより、統合されたハイブリッドクラウド運用への迅速な道筋を提供
新たに提供する HPE CloudOps Software スイートにより、統合されたハイブリッドクラウド運用モデルの構築をシンプルにします。このスイートは、OpsRamp、HPE Morpheus Enterprise Software、HPE Zerto Software で構成されており、単体でもスイートの一部としても利用可能です。これらのソフトウェアは、マルチベンダー、マルチクラウド、マルチワークロード環境全体にわたり、自動化、オーケストレーション、ガバナンス、データモビリティ、データ保護、そしてサイバーレジリエンスを実現します。
HPE Servicesは、CloudOpsの導入を加速するためのサービスを強化します。HPEのサービスポートフォリオは、Day -1 のコンサルティングから、Day 0 の計画策定、Day 1 の実装・統合、そして Day 2 の運用に至るまで、お客様のライフサイクル全体をカバーします。さらに、CloudOps は HPEによるマネージドサービスとしても提供し、クラウド運用技術の導入をシンプルにする包括的なプロフェッショナルサービスと組み合わせることで、複数のクラウドプロバイダーにまたがるリソースの最適化を容易に行えるよう支援します。

ハイブリッドITのモダナイゼーションを戦略的かつ効率的に推進する新ツールとプログラム
新たに提供する HPE CloudPhysics Plusアセスメントツールは、ワークロードの配置、資産の活用状況、インフラのモダナイゼーションに関する自動分析と推奨を通じて、ハイブリッドITのモダナイゼーションを包括的に支援します。CloudPhysics Plus は、従来の CloudPhysics が備える仮想化分析機能を基盤に加えて、オンプレミス、マルチクラウド、クラウドネイティブ環境にまたがる複数のランタイム(Hyper-V、ベアメタル、Kubernetes、パブリッククラウドなど)に対応するよう拡張されます。この新しいアセスメントツールは無償です。また、HPEの営業担当およびチャネルパートナーが無償アセスメントを実施します。

GreenLakeの新たな購入モデルとしてHPE Cloud Commitプログラムを提供
Cloud Commit プログラムは、GreenLake のお客様が長期的かつ予測可能な投資にコミットすることで、より大きな割引や付加価値サービスおよびソフトウェアを利用できる機会を提供する柔軟な購入モデルです。

HPE Financial Services、柔軟なファイナンスでハイブリッドモダナイゼーションを支援
HPE Financial Services(HPEFS)では、CloudOpsおよび単体のMorpheus、OpsRamp、Zertoを対象に、ライセンス期間中のコストを年単位で最大3年間にわたり、追加費用なしで分割できるゼロパーセントファイナンスプログラムを新たに提供し、導入初日から企業を支援します。さらに、HPE Alletra Storageポートフォリオ(HPE Alletra Storage MP X10000を含む)向けには、従来の購入方法と比較して最大10%のコスト削減を実現し、初回2カ月間の支払いが不要な新しいファイナンスプログラムも開始します。

HPEFSでは、HPE GreenLakeによるハイブリッドモダナイゼーションの加速に加え、HPE製品に限らず、既存のIT資産を買い取り、環境に配慮したIT機器の再利用・処分を支援する、幅広いファイナンスおよびITライフサイクルサービスを提供しています。

提供開始時期
- GreenLake Intelligenceは、HPEポートフォリオ全体にわたる継続的なイノベーションを通じて提供- GreenLake Copilotのベータ版は2025年第3四半期に提供開始予定- エージェント型メッシュ機能を備えたHPE Aruba Networking Centralは、2025年第3四半期より提供開始予定- MCPをサポートするHPE Alletra Storage MP X10000は、2025年後半に提供開始予定- HPE CloudPhysics Plusアセスメントツールは、2025年第4四半期に提供開始予定- HPE Cloud Ops Softwareは、2025年第4四半期に提供開始予定


■ HPEについて
HPE (NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性を最大化できるよう支援する、エンタープライズテクノロジーのリーディングカンパニーです。新たな可能性を切り拓く先駆者として、HPEは、イノベーションと高度な知識と経験を通じて、人々の生活そして働き方の向上に貢献しています。HPEは、あらゆる業界のお客様が運用効率を最適化し、データから価値ある示唆を導き出し、その効果を最大化できるよう支援しています。Unlock your boldest ambitions with HPE - HPEはお客様と共に、大きな志の実現に寄与します。詳細は www.hpe.com をご覧ください。

■ プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html 

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【お客様からのお問い合わせ先】
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL: 0120-268-186 または03-5749-8279
ホームページ: www.hpe.com/jp/

(C) 2025 Hewlett Packard Enterprise Development LP
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