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2025.04.11

SCキャピタル・パートナーズが鹿児島のホテルを取得

【SCキャピタル・パートナーズ・ジャパン株式会社】

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111940/7/111940-7-d73082117455e98c1394a22401a10805-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
鹿児島、2025年4月10日 - アジア太平洋地域有数の不動産投資会社SCキャピタル・パートナーズ・グループ(以下、「SCキャピタル・パートナーズ」)はこの度、当社の「ジャパン・ホスピタリティ・ファンドI」を通じ、鹿児島県に所在する総客室数165室のホテルを取得しました。

当ホテルは、鹿児島県の県庁所在地であり、豊かな文化遺産と活気ある観光産業で知られる鹿児島市の中心部にあります。九州の最南端に位置し、桜島や数多くの歴史的・文化的名所を擁する鹿児島は、新幹線を始めとする鉄道網や道路網が広く整備されており、国内外の旅行者がアクセスしやすい都市です。鹿児島空港への航空便の増加によって観光客の誘致を促進し、地域の観光産業を下支えしています。こうした観光地としての魅力に加え、行政機関、病院、企業の本社、教育機関などのニーズを背景に安定的な宿泊需要にも恵まれています。

SCキャピタル・パートナーズは今後、ホテルの業績を向上させ、増加する観光客需要の取り込みを促進するため、包括的なリブランディング戦略の実施に加え、運営体制の強化、改修、資産価値向上等の施策を講じていく予定です。リポジショニング戦略の一環として、当ホテルは、株式会社ホテルマネージメントジャパン(「HMJ」)のブランドである「ホテル オリエンタル エクスプレス」としてリブランドされ、マーケットにおけるポジショニングの強化を図ります。

当ホテルの運営は、SCキャピタル・パートナーズの関連会社で、複数のブランドを手がける日本有数のホテル運営会社であるHMJが担います。HMJは、地域密着型のホテル資産運用および運営における豊富な専門知識をもとに、当該資産のパフォーマンスを最適化し、日本のホスピタリティ産業の回復を追い風にした成長機会の獲得において重要な役割を果たしていきます。


SCキャピタル・パートナーズは2010年以降、プライベートファンド戦略を通じて10億ドル以上を投資し、59軒・13,000室超のホテルをポートフォリオに加えるなど、日本のホスピタリティ業界で実績を積み重ねてきました。当社の多様な投資活動には、ホテルの取得・売却、ホスピタリティに特化したJ-REIT 2件の取得・統合、REIT運用会社およびホテル運営会社の支配権の取得が含まれます。

SCキャピタル・パートナーズは、ジャパン・ホテル・リート投資法人(JHR)の資産運用会社であるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(「JHRA」) の主要株主でもあります。JHRは日本最大級のホスピタリティREITであり、51軒・14,130室のホテルを含むポートフォリオを有し、総取得価格は34億ドル[1](約5,154億円[2])を超えます。

ホスピタリティ分野にとどまらず、SCキャピタル・パートナーズは、集合住宅、学生寮、法人向け住宅、オフィス、リテール、不動産クレジットなど、日本国内の複数の不動産セクターで投資を行ってきました。

SCキャピタル・パートナーズの創業者で会長のスチャッド・チアラヌサティは、次のように述べています。「当社が有する日本市場に根差した専門的知見と広範なプラットフォームを通じて、日本のホスピタリティ業界におけるプレゼンスをさらに強化できることをうれしく思います。私たちは、日本市場が持つ長期的成長の可能性を引き続き確信しており、適切な機会を捉えることで、今後も価値を創出し続けられると考えています。過去15年にわたってネットワークと実績を築いてきた当社だからこそ、需要の高いこの分野における好機をつかむことができるのです。」


SCキャピタル・パートナーズについて:


SCキャピタル・パートナーズは、シンガポールを拠点とするアジア太平洋地域に特化した不動産投資運用会社です。


SCキャピタル・パートナーズはアジア太平洋地域で21年の実績を有し、60を超える世界中の機関投資家からの多様な資金プールを保有しています。オポチュニスティック型ファンドシリーズのリアル・エステート・キャピタル・アジア・パートナーズ(「RECAP」)やコア・プラス・ファンド(「SCORE+」)およびオーダーメードの投資ソリューションを通じて、リスクとリターンのスペクトル全体にわたって投資活動を展開しています。さらに、SCキャピタル・パートナーズは、ジャパン・ホテル・リート投資法人(「JHR」)の資産運用会社であり、日本のホテルにおける地域密着型の運営と資産運用のスペシャリストでもあるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(「JHRA」) の主要株主です。


アジア太平洋地域に8拠点[3]を構えるSCキャピタル・パートナーズは、シンガポール金融管理庁よりキャピタル・マーケット・サービス(CMS)ライセンスを取得しており、認定投資家および機関投資家向けの認可ファンド運用会社として、ファンド運用の規制対象事業を行っています。

SCキャピタル・パートナーズの詳細はこちらをご覧ください。


[1] 出所:ブルームバーグ、2025年4月1日の為替レート(1ドル=149.52円)で算出
[2] ジャパン・ホテル・リート投資法人【8985】の2025年2月25日付 2024年12月期(第25期)決算に基づきます
[3] アジア太平洋地域におけるプレゼンスには、SCキャピタル・パートナーズの専任コンサルタント、提携企業、シニア開発アドバイザー、および専門運用プラットフォームが含まれます。PR TIMESプレスリリース詳細へ

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