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2025.04.04

テラドローン、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航管理技術」 に関する研究開発構想に採択

【Terra Drone株式会社】

無人機の安全飛行を支援する役割で参画、災害・緊急時等のさらなる無人機活用に貢献




Terra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹、以下 テラドローン)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)等と連携して、経済安全保障重要技術育成プログラム研究開発ビジョン(第一次)で課題設定された、「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航安全管理技術(以下、「Kプロ運航安全管理技術」)」に応募し、採択されました。
テラドローンは、災害・緊急時等に現場を飛行する無人機とのシステム連接や、無人機を飛行させるオペレータに対する安全飛行支援機能の提供など、現場で無人機を安全に飛行させるための支援を行う「運航者サブシステム」の研究開発を担当します。本研究開発を通じて、災害・緊急時等における無人機の活用をさらに推進し、社会への貢献を目指してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20194/342/20194-342-7ac3b86c1eb8407715ad579702ddcb34-1015x525.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図1 運用モデル(災害)の想定運用イメージ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20194/342/20194-342-7a668e9b7d883b936f544250fd37133c-1200x225.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図2 「Kプロ運航安全管理技術」の研究開発計画
経済安全保障重要技術育成プログラム(通称 K Program)とは
内閣府主導のもと創設された「K Program」は、わが国が中長期的に国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素である先端的な重要技術について、研究開発から実証・実用化までを迅速かつ機動的に推進するプロジェクトです。

詳しくは下記ウェブサイトを御覧ください。
内閣府:https://www8.cao.go.jp/cstp/anzen_anshin/kprogram.html
国立研究開発法人科学技術振興機構:https://www.jst.go.jp/k-program/about/index.html#M2
「Kプロ運航安全管理技術」について
「Kプロ運航安全管理技術」の全体像はこちらのウェブサイトを御覧ください。

経済安全保障重要技術育成プログラム研究開発ビジョン(第一次)に選定された「災害・緊急時等に活用可能な小型無人機を含めた運航管理技術」に関する研究開発構想に採択:
https://www.aero.jaxa.jp/research/star/doer-masrao/news250403.html
テラドローンの役割
災害・緊急時等の現場において、無人機はその機動性の高さや飛行特性を活かし、様々な任務を実行することができます。一方でそういった現場では、有人機をはじめ様々な航空機が飛行しており、無人機を安全に飛行させるためには情報共有や関係機関との調整が必須となります。
テラドローンは本研究開発において、無人機の運用を可能とする「無人機サブシステム」の中で、現場を飛行する無人機とのシステム連接や情報連携、無人機を飛行させるオペレータに対する安全飛行支援機能の提供、および統合運用サブシステムからの指示や調整をオペレータまで連携することで統合的な運用を実現する「運航者サブシステム」の研究開発を担当し、有人機や他の無人機も多数飛行する空域において、無人機オペレータの安全かつ確実な任務の遂行を支援いたします。
「運航者サブシステム」と連接して飛行するドローンは、自機の経路計画や機体位置情報を「無人機サブシステム」を通じて「統合運用サブシステム」へと共有することができ、有人機・無人機の統合的な運航安全管理のもと安心して任務に取り組むことが可能となります。

テラドローンではこれまで、Terra RooferやTerra Inspectionといった、無人機と連接して安全飛行を実現するシステムや、Terra UTMといった無人機の情報を取り扱うシステムを開発してまいりました。本研究開発においては、そういったシステムの開発経験や、これまであらゆる現場での無人機飛行を数多く経験したことによる知見を最大限に活用することで、災害・緊急時等においてこれまで以上に無人機を活用できる社会の実現に貢献してまいります。
Terra Drone株式会社
Terra Drone株式会社(テラドローン)は、「Unlock “X” Dimensions(異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する)」というミッションを掲げ、ドローンの開発及びソリューションを提供しています。また安全かつ効率的なドローンの運航を支援するための運航管理システム(UTM)の開発・提供や、国外を対象にした空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発にも注力し、幅広い産業に貢献しています。

テラドローンは、測量、点検、農業、運航管理の分野で累計3000件以上の実績を誇っています。また、当社グループを通じて提供されるUTMは、世界10カ国での導入実績があります。こうした成果により、Drone Industry Insightsが発表する『ドローンサービス企業 世界ランキング』で、産業用ドローンサービス企業として2020年以降連続でトップ2にランクインし、2024年は世界1位を獲得しました。

テラドローンは、ドローンや空飛ぶクルマの普及を見据え、“低空域経済圏のグローバルプラットフォーマー”として社会課題の解決を目指します。
詳しくは http://www.terra-drone.net
本件に関する問い合わせ
Terra Drone株式会社
メール: pr@terra-drone.co.jp
HP : http://www.terra-drone.netPR TIMESプレスリリース詳細へ

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