世界初の「光無線技術を使った4K非圧縮マルチチャネル映像の伝送(100Gbpsの通信)」の実証に協力しました
【株式会社シー・ティー・ワイ】
d150263-4-bad2024877523ec9d35febda359ff453.pdf
株式会社CCJ(代表取締役会長兼社長:塩冶憲司)グループの、株式会社シー・ティー・ワイ
(代表取締役社長:渡部一貴 以下「CTY」という。)は、国立大学法人三重大学が代表提案者として、株式会社日立国際電気、デクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ株式会社、株式会社KDDI総合研究所、東洋電機株式会社と共に取り組まれた「4K非圧縮マルチチャネル映像の光無線伝送」のフィールド実証(以下「本実証」という。)において、高品質な光ファイバーネットワークの構築と、実証映像検証スペースの提供に協力しました。
本実証は、2024年10月27日実施され、鈴鹿サーキットで撮影された4チャネルの非圧縮4K映像を、オールオプティカル型光無線伝送システムと光ファイバ伝送システムを経由して55km離れたCTYの社屋までライブ伝送するフィールド実証で、今回、世界初となる「光無線技術を使った4K非圧縮マルチチャネル映像の伝送(100Gbpsの通信)」に成功されました。
この技術により、光ファイバの敷設が困難なサーキットなどの場所からも、臨場感あふれるモータースポーツなどの映像を視聴者へ届ける新たな可能性が示されました。
※ 本事業は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))の「革新的
情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」委託研究「Beyond 5G 超大容量無線ネット
ワークのための電波・光融合無線通信システムの研究開発」(JPJ012368C00501)の一環と
して実施されました。
詳細については、以下のプレスリリースをご参照ください。
【プレスリリース・研究成果】
世界初、鈴鹿サーキットで4K非圧縮マルチチャネル映像の光無線伝送に成功
~光ファイバの敷設が困難な場所で100Gbpsの大容量通信を実現~
https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2024/12/4k-100gbps.html
CTYはICT技術の活用を推進する一環として、今後も先進的な取り組みに積極的に参加してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社CCJ 事業企画部 金森
電話:059-359-5060
株式会社シー・ティー・ワイ ICTソリューション推進部 渋谷
電話:059-353-6500
<各社概要>
□ □ 株式会社シー・ティー・ワイ(CTY)について □ □
株式会社シー・ティー・ワイ(本社:三重県四日市市、以下「CTY」)は、有線一般放送事業
(地上デジタル放送、地域情報チャンネル)電気通信事業(インターネット)を主な事業とする会社です。四日市市、いなべ市、桑名市長島町、三重郡菰野町、桑名郡木曽岬町にお住まいのお客さまに、地上デジタル放送、多チャンネル放送(BS・CS)、インターネット、エフエム放送(周波数は76.8MHz、放送エリアは四日市市・桑名市・三重郡菰野町・川越町・朝日町)などを提供しており、約160,000世帯のお客様にご加入いただいております。テレビサービスでは地上デジタル11ch、12chを地域情報チャンネルとして‘自主放送’ ‘緊急放送’を行っています。さらに、サポート体制も充実しており、皆さまの相談にいち早く、お応えしています。
※エフエム放送・コールネームはCTY-FM。行政・市民情報及び防災情報など、多岐に渡る ジャンルの放送を行う。
□ □ 株式会社CCJについて □ □
株式会社CCJ(本社:三重県四日市市)は、地域密着型ケーブルテレビの連合形成を目指す、CTY(三重県四日市市) ・NCT(新潟県長岡市)・ CNS(三重県鈴鹿市)3社の統括運営会社です。 パートナー局としてJCV(新潟県上越市)があります。PR TIMESプレスリリース詳細へ