小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2024.10.12

11月28日(木) AndTech「分子組織化フォトン・アップコンバージョン(UC)技術の原理と応用 ~光エネルギー変換特性と太陽電池の高性能化・医療分野への展開~」を開講予定

【AndTech】

九州大学 大学院工学研究院応用化学部門 主幹教授 博士(工学):君塚 信夫 氏に、ご講演いただきます。




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/924/80053-924-90bbae7008e825f719ec9635d506dd85-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、「フォトン・アップコンバージョン」について当テーマの第一人者である君塚先生に「UC技術の原理と応用展開」に関する講座を開講いたします。

 フォトン・アップコンバージョン(UC)技術は、比較的弱い励起光であっても低エネルギー(長波長)光を高エネルギー(短波長)の光に変換可能な方法論であり、「太陽電池の高効率化」や「可視光駆動型の光触媒開発」の光子エネルギー変換技術として注目されています。
 当セミナーではUC技術の原理と、最近の進展について紹介します。

本講座は2024年11月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef85641-e01c-66a8-a59a-064fb9a95405

Live配信・WEBセミナー講習会 概要
──────────────────
分子自己組織化に基づくフォトン・アップコンバージョン(UC)技術の原理と応用
~光エネルギー変換を活かした太陽電池の高性能化・医療分野への適用~

開催日時:2024年11月28日(木) 13:30-17:30
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
URL :https://andtech.co.jp/seminars/1ef85641-e01c-66a8-a59a-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成
────────────
 ―プログラム・講師―
九州大学 大学院工学研究院応用化学部門 主幹教授 博士(工学):君塚 信夫 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
 1.励起三重項状態を利用する有機フォトン・アップコンバージョンの基礎
 2.フォトン・アップコンバージョンの設計・評価
 3.フォトン・アップコンバージョン材料の開発動向

本セミナーの受講形式
─────────────
 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて
────────────
 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/924/80053-924-e7787bda8b6d5fb4d40c9c62b25dd94a-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech 技術講習会一覧
─────────────────
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/924/80053-924-3f024836b4dfba1d94a4634d98960cff-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech 書籍一覧
──────────────
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/924/80053-924-4259279bb12ac1532b4522181e0328a7-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AndTech コンサルティングサービス
─────────────────────
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80053/924/80053-924-cd0f2ba6ebde6e9ecfbf11083946bec6-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件に関するお問い合わせ
─────────────
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
──────────────────────────────
【講演のポイント】
 フォトン・アップコンバージョン(UC)は太陽電池、室内光発電や光触媒、バイオイメージングなど様々な分野にイノベーションをもたらす技術として期待されています。
 本セミナーでは光化学の基礎から近赤外光から可視光、可視光から紫外光へのUC、分子組織化UCとUCプラスチック材料の開発など、最近の進展を紹介します。

【プログラム】
1. フォトン・アップコンバージョンの基礎
 1.1 フォトン・アップコンバージョン現象とは
 1.2 アップコンバージョンの手法

2. 三重項―三重項消滅に基づくフォトン・アップコンバージョン(TTA-UC)
 2.1 光化学の基礎(電子遷移と光緩和過程)
  2.1.1 光吸収と発光(蛍光)
  2.1.2 系間交差とリン光
 2.2 エネルギー移動とその機構
  2.2.1 一重項エネルギー移動(双極子―双極子機構)
  2.2.2 三重項エネルギー移動(Dexter機構)
 2.3 TTA-UCの基礎―溶液分子拡散系を中心に―
  2.3.1 TTA-UCにおけるドナー(D:三重項増感剤)とアクセプター(A:発光体)
  2.3.2 TTA-UCの効率を決める因子と評価法
  2.3.3 TTA-UCにおける課題

3. TTA-UCのイノベーション(1) ― 分子組織化フォトン・アップコンバージョン
 3.1 分子組織系の光化学
 3.2 分子の自己組織化とTTA-UCの融合 ― 分子組織化フォトン・アップコンバージョン
  3.2.1 分子凝縮系液体(π電子系液体・イオン液体)におけるTTA-UC
  3.2.2 オルガノゲル‐ハイドロゲル系におけるTTA-UC
  3.2.3 分子組織体におけるTTA-UC

4. TTA-UCのイノベーション(2)
 4.1 新しいTTA-UC増感系、発光分子系のデザイン
 4.2 近赤外(NIR)→可視(VIS)領域のTTA-UC
 4.3 可視(VIS)→紫外(UV)領域のTTA-UC
 4.4 固体・フィルム系TTA-UC材料の作成技術
 4.5 TTA-UC機能の向上にむけたアプローチ

5. フォトン・アップコンバージョン技術の応用
 5.1 光エネルギー変換技術・太陽電池への応用
 5.2 光触媒技術への応用
 5.3 有機合成・高分子合成・3Dプリンティングへの応用
 5.4 バイオ・医療分野への応用
【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上PR TIMESプレスリリース詳細へ

DIME最新号

最新号
2024年12月16日(月) 発売

DIME最新号は、「大谷翔平研究!」。今年を象徴するDIMEトレンド大賞の発表や、Aぇ!group、こっちのけんと他豪華インタビューも満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。