DIMENSIONファンド出資先である株式会社オルツ、東証グロース市場への上場のお知らせ

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DIMENSION株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：宮宗 孝光、以下 DIMENSION）は、DIMENSION・2号ファンドの出資先である株式会社オルツ（本社：東京都港区、代表取締役：米倉 千貴、以下「オルツ」）が、本日、東京証券取引所グロース市場へ新規上場された事をお知らせ致します。

2014年に創業したオルツは、デジタルクローン技術によるP.A.I.（パーソナル人工知能）「alt（オルツ）」の研究開発を通じ、「人の非生産的労働からの解放を目指す」AIベンチャー企業です。人間の意思や判断をデジタル上のクローンとして再現可能なAI技術である、デジタルクローン、P.A.Iを独自に開発しています。

AIの対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用したCommunication Intelligence「AI GIJIROKU」を筆頭として、そのほか、PoC（Proof of Concept、概念実証）により様々なビジネス上の課題を切り口としてソリューション展開するプロダクト（「altBRAIN」、「AIコールセンター」、「CLONEdev」など）を開発・提供しています。

オルツは、2022年4月に活動を開始したDIMENSION・2号ファンドの出資先からの初めての上場となります。DIMENSIONの出自のインキュベーション会社の出資先、DIMENSION・1号ファンドの出資先も併せると通算36社目の上場となります。

DIMENSIONはこれからも、高い志を持ち経営に真摯に取り組む起業家への出資、伴走支援を進めてまいります。

■株式会社オルツ（https://alt.ai/）
代表者 ：代表取締役　米倉 千貴
所在地 ：東京都港区六本木7-15-7 SENQ六本木 809
設立 ：2014年11月
事業内容 ：P.A.I.（パーソナル人工知能）『alt（オルツ）』の開発、提供、及び、人工知能及び人工知能関連技術の研究・開発及びこれに関するサービスのコンサルティング・企画・開発・運営

■DIMENSION株式会社について（https://www.dimensionfund.co.jp/）
ミッションは「人・事業・組織に向き合い、まっすぐな志が報われる社会を創る」。真摯に経営に向き合う起業家に創業期から出資し、事業拡大・上場を支援する国内ベンチャー投資ファンドDIMENSION（ディメンション）を運営。
2019年10月に組成した1号ファンドは、24社に出資し3社が上場。2022年4月には2号ファンドを総額101.5億円にて設立し、大型スタートアップの育成と創出に邁進している。
DIMENSIONの提供価値は、豊富な事業グロースの知見と組織構築の支援。出資先複数の上場実績がある者や、取締役として上場・メガベンチャー化をけん引した者、大型買収・統合の成功経験をもつ大手企業の社長経験者など、様々なバックグラウンドを持つ者でメンバーが構成されていることも特徴。

＜会社概要＞
代表者 ：代表取締役社長 宮宗 孝光
所在地 ：東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB棟 5階
設立 ：2019年7月
事業内容 ：ベンチャー投資ファンド「DIMENSION」の運用・管理（主にシード・アーリー及びIPO前のグロースステージ）PR TIMESプレスリリース詳細へ