■夏といえば、ラフティングが最高っ!
インバウンドで冬の北海道がスゴイ! とは耳にしていたが、2016年6月にはリゾート地として名高い留寿都(ルスツ)村に『ウェスティン ルスツリゾート』がグランドオープン、もはや一年を通じて訪日観光客の増加は確実だろう。冬はパウダースノーを求め、夏は広い大地と大空を求め、ダイナミックな四季の変化が存分に味わえる北海道。夏休みの計画を立てている皆様のために、一足お先に記者がチョイ贅沢な夏休みを体験してまいりました!
夏の北海道で挑戦してみたかったのが、ラフティング。今回は「ニセコ ラフティング クラブ」主催のツアーに参加して、約90分かけて尻別川を下ります。ドライスーツはじめ必要なものはすべてレンタルできるので、夏場なら水着の上にTシャツ&短パンがオススメだとか。もちろん、川に出るまで専任のスタッフがきっちり指導してくれるので頼もしい限り。この安心感、とっても大事ですよね。
尻別川に到着後、レクチャーを受けてから恐る恐る、みな初心者同士、川の中へガシガシ入っていきます。すると、ドライスーツの効果は絶大ですね、誰でもプッカリ浮かんで、水の冷たさも感じません。ちなみに、メガネは外した方がいいのですが、希望すれば流されないようにヒモで止めてくれます。
さて、待ちに待った尻別川ラフティング。今回のツアーは初心者向けなので、雄大な羊蹄山を眺めながらのゆったりコースで、時折、ちょっとした急流にドキドキするほどなのでお子様でも十分に楽しめます。途中、スタッフの指定する場所で川に飛び込んでみたり、川に流れに身を任せたり。全身の力を抜いて、ただ流されていく自分、振り返ってこのひとときがものすごく気持ちよくって。例年5~10月がシーズンなので、夏のアクティビティにぴったりです。
チーム一丸となって、浮くことを確かめます。すでにみんな笑顔です。
時折、体が大きく揺さぶられるものの、みんなと力を合わせて乗り切ります。
流れが穏やかなところでは、キャッキャとボートから飛び込んだりして。