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Withコロナ時代における在宅ワークスペースのニーズは「LDK隣接オープン」から「個室」へシフト

2020.10.09

今回のコロナ禍において、住まいでの滞在時間が大きく変化した。多くの人にとって、住まいは「生活するための場所」から「働く時間を過ごす場所」としての機能も包括することになりそうだ。

そこでリノべるは、新型コロナウイルス感染症によって住まいへのニーズがどのように変化したかを調査した。

ワークスペースタイプのニーズは、オープンから個室タイプへ

ワークスペースのニーズは「高まった」(45.2%)、「少し高まった」(37.0%)と回答し、8割超のスタッフがニーズの高まりを実感していた。

同社サービス申し込み後に記入するアンケート「住まいのカルテ」に記載された「つくりたい・こだわりたいお部屋」の項目では、ワークスペースを挙げる方が1月~3月では8.9%だったが、4月~5月では27.3%と、3倍に増加した。

10世帯のうち1世帯が希望する状況から、4世帯に1世帯以上が優先度高く設置を希望する結果となった。

また、顕著な変化を見せたのがワークスペースの希望タイプの変化だ。コロナ以前は「LDK隣接オープンタイプ」(76.7%)が圧倒的な人気を誇ったが、withコロナ下では「個室タイプ」(74.0%)が一躍人気となり、一気にニーズが逆転した結果となった。

内閣府の発表によると、コロナ禍において3人に1人がテレワークを経験したことがわかったが、リノベるが2020年5月1日に行ったテレワークを行う一般の方対象の調査でも、テレワークを行う上で困ったこと1位として「家族の声/生活音」が課題としてあがった。

自宅でのテレビ会議や、自宅でも仕事に集中する工夫として、今後もますますワークスペースに注目が集まりそうだ。

エリア選びは「通勤時間」が6割→2割へ大幅減少

物件を選ぶ条件として、これまで圧倒的に重視されていた「通勤時間」。withコロナ下ではニーズが高いと回答したスタッフは2割と大幅に減少した。これは全項目と同様に、全国的なテレワークの推進により顕著に現れたニーズの変化と考えらえる。

さらに、「最寄駅からの距離」(32.9%)と「通勤時間」(60.3%)で9割を占めていたコロナ以前と比べると、withコロナ下では「自然が多い場所」(27.4%)「郊外志向」(21.9%)が急浮上し、ニーズの分散化が見られた。テレワークの導入がさらに進めば、多様な働き方が可能となり、周辺環境を重視し程よい郊外を、という選択肢も益々広がりそうだ。

ワークスペース以外の間取りや物件ニーズの変化

ワークスペース以外に間取りや物件のニーズで高まったのは、家族それぞれの居場所とである「個人のスペース」(54.8%)や、快適性やワークスペースを設置するためにも必要な「広さ」(45.2%)、おうち時間をより楽しむための「充実したキッチン回り」(30.1%)、「広いバルコニー」(12.3%)が上位にランクインした。趣味や食事など、暮らしを楽しむ場所としての「住まい」の姿が垣間見える結果となった。

ワークスペース以外の間取りや物件ニーズの変化(自由記載)

家の充実度

・通勤時間よりも家の中を充実させたいという方が増えた。
・家にいる時間が長くなったので、滞在時間長いエリア(LDK)の満足度を上げたいというお客様が増えた。
・日当たり、眺望良好なところもニーズが上がった。
・ソファ・ダイニング・ベッドだけに限らない、くつろげるスペースを確保したいというニーズが上がった。
・自宅のネット環境の整備を希望される方も増えた。
・家庭菜園の需要が増えた。

Uターン

・コロナがきっかけで地元に帰ろうかなと考え出してるお客様もいらっしゃると感じた。
・エリアは、今住んでいる場所でなくて良いと考える方が出てきた。

運動可能スペース

・運動できるスペースを確保したいというご希望があった。
・運動できる場所が欲しい、換気ができるように室内窓を設けたい、というご意見があった。

構成/ino.

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