
NTTコミュニケーションズは、一般財団法人 沖縄美ら島財団とキャドセンターとの協力のもと、NTT ComのVR活用支援ソリューションを利用した「首里城VRゴー」体験会を、首里城公園にて11月30日まで実施している。
NTT Comは、Smart Worldの実現を目指し、VR(仮想現実)を始めとした仮想空間技術xRを活用し、企業活動や、学校教育、伝統文化などあらゆるシーンを非対面で仮想的に実現するxRビジネスを展開している。
「首里城VRゴー」のイメージ
「首里城VRゴー」は、2019年に焼失した首里城正殿などの建造物を、焼失前のデータをもとにCGで立体的に再現したVRコンテンツ。
会場に設置されたVRゴーグルやタブレット端末を用いたARを視聴でき、建造物の周囲を自由に歩き回り、上下左右に視点を移動させることが可能。
仮想空間技術を活用し、2019年に焼失した首里城正殿などを再現し提供することで、首里城の歴史・文化の普及啓発と、沖縄県の観光事業の活性化に貢献する。
なお、「首里城VRゴー」は、2020年2月5日、6日に開催された「ResorTech Okinawa おきなわ国際IT見本市2020」での出展を機に創出された取り組みだ。
概要
実施期間:2020年9月19日(土)から11月30日(月)まで
10:00から16:00まで
実施場所:首里城公園 世誇殿
利用料金:無料(有料区域への入場料が別途必要となる)
関連情報:https://www.ntt.com/
構成/DIME編集部
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