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音楽や映像と比べてなぜ低い?ゲームのサブスクリプションサービスの認知度

2020.10.01

昨今、世界中で話題となっているVRやeスポーツといった、いわゆるゲームの枠にとどまらない新たな“エンタテイメント”の隆盛により、旧来のゲーム市場は過渡期を迎えている。

そしてサブスクリプションの波はゲームにも流れてきており、各社が徐々にサブスクリプションサービスをスタートしている。

まだ始まったばかりのサービスだが、どの程度の認知状況なのか、利用状況はどうなっているのかをゲームエイジ総研は調査した。

ゲームのサブスクリプションサービスの認知度は12.0%

ゲーマーにゲームのサブスクリプションサービス(月額利用サービス)について、認知度を調査してみたところ、なんらかのサブスクリプションサービスを認知しているのが12.0%という結果になった。【グラフ①】

そこで、サブスクリプションサービス別に認知度を見ていくとPlayStation 4やWindows PCで利用できる「PlayStation Now」が80.2%で最も高く、iOS/Macで利用できる「Apple Arcade」が37.3%、そしてXbox Oneで利用できる「Xbox Game Pass」が27.7%と続く。

それぞれ日本国内で多く利用されているプラットフォームのサブスクリプションサービスの認知度が高いことがわかる。【グラフ②】

利用しているサブスクリプションサービスはゲーム機が中心

それでは実際にサービスを利用しているかを見てみよう。サブスクリプションサービスの認知者の31.5%がなんらかのゲームのサブスクリプションサービスを利用している・利用したことがあると答えた。【グラフ③】

内訳を見ていくと「PlayStation Now」が66.7%、「Xbox Game Pass」が21.3%、PlayStation 4/Xbox One向けのサブスクリプションサービス「EA Access」が16.7%と続く。

「Apple Arcade」は認知は高かったものの利用は15.7%。国内でトップシェアのPlayStation 4で利用できる「PlayStation Now」がトップで、Xbox Oneで利用できる「Xbox Game Pass」、両プラットフォームで利用できる「EA Access」が上位に入っていることから、ゲームのサブスクリプションサービスは主にゲーム専用機で利用されていることがわかる。【グラフ④】

利用者の感想を見ていくと「色々なゲームが遊べていい」(男性/31歳)、「なかなか購入してまではプレイしないというゲームも試しにプレイすることが多くなり、新しい発見もあった」(男性/55歳)といったように“定額で様々ゲームがプレイし放題”というサブスクリプションならではのメリットを感じている。

一方で「利用期限に縛られるようで十分楽しめていない」(男性/54歳)、「便利だけど遊び切れてない」(男性/19歳)と利用期限があるという特徴や、多数のゲームがプレイできるというサブスクリプションサービスならではの悩みも見えてくる。

多くのゲームがプレイできるからこその懸念も

利用したことはないが利用したいと思っているサービスについては、「PlayStation Now」が20.7%、「EA Access」が7.6%、「Xbox Game Pass」が6.4%となっており、利用している・利用したいサブスクリプションサービスはほぼ重複している。

現状でサブスクリプションサービスを利用していない理由として「パッケージ派。どうしてもというときには使ってみたい」(12歳/男性)のように、ゲームを所有したいという意見や、「そこまでたくさんの種類のゲームをしないから」(55歳/男性)、「その金額に見合った利用率になるのか」(57歳/男性)という多くのゲームがプレイできるからこその懸念点があるようだ。

ゲームのサブスクリプションサービスは比較的新しいサービスだが、徐々にゲーマーの間でも認知・利用されるサービスになってきている。

サブスクリプションサービスにより新たなゲームのプレイ方法の選択肢が広がり、そのメリットやデメリットを自身のライフスタイルの中で勘案しつつ、上手に利用していくゲーマーが増えることだろう。

構成/ino

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