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ここで突き抜けた会社は次のGAFAになる資質あり!スタートアップにとって今が最大のチャンスである理由

2020.10.30

「VACAN」

ニューノーマルへの目を見張る対応力

 コロナ禍による経済の悪化により、スタートアップ企業も苦しい状況に置かれているのかと思いきや大企業の新事業創出支援や、ベンチャーのサポートを手がけるデロイト トーマツ ベンチャーサポート 代表の斎藤祐馬氏はこの状況を「ベンチャーにとってはかつてないほどのチャンス」と捉える。

「急激な変化に大企業が混乱する中でも、スタートアップ企業は自社のビジネスを柔軟に変え、この変化に対応しています」

成長事業を生むのはスタートアップ

 こうした動きを活性化させているのが、毎週木曜日の朝7時から上場企業の新規事業担当・投資担当や金融機関などの目利きとスタートアップ企業が集まるピッチイベント「Morning Pitch」だ。現在は、約300名以上がリモートで集う。このイベントをきっかけに資金調達に成功したり、大企業との事業提携が生まれるなど、マッチングのインフラにもなっている。

 その仕掛人である斎藤氏が注目している動きのひとつが大企業発のスタートアップだ。

「ベンチャー企業が大企業や老舗企業の時価総額を超えたというニュースをよく耳にしますよね。それは売り上げではなく、今後の成長への期待からです。大企業がさらに企業価値を上げようとするならば、売り上げを伸ばすよりも、新産業分野で成長事業を作らないと、株価も上がらない。その施策のひとつとして20~30代の若手に全権を与え、スタートアップ企業として独立させ、新しい成長事業を作ってもらうという動きが活発です。大企業の中にいるよりもスピードも、若手のモチベーションも違います。同時に企業価値を高めることにもつながるのです」

 さらに、今回のコロナ禍を機に誕生したり、成長している企業には今後も注目すべきだという。

「今、世界中の投資家が次のGAFAはコロナ禍を乗り越えたスタートアップの中にあるとして、各社の動向を注視しています。極上のワインに例え、『ビンテージ2020』とも言われています。ニューノーマルの主役であるスタートアップから目が離せません」

 斎藤氏、そして「Morning Pitch」の運営を担当する永石和恵氏がピックアップしたスタートアップの一部が下の各社だ。この中から未来のGAFAが生まれるかも!?

斎藤祐馬氏

デロイト トーマツ ベンチャーサポート
代表取締役社長/公認会計士
斎藤祐馬
1983年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2006年監査法人トーマツ入社、2010年に社内ベンチャーでトーマツベンチャーサポートの事業を立ち上げる。テレビ出演も多数。

コロナ時代の注目ポイント 1

大企業発、若手社長のベンチャーに注目!

TOUCH TO GO(from JR東日本スタートアップ)
Medicha(from三菱地所)
GREENCOLLAR(from 三井不動産)
SMBCクラウドサイン(from三井住友フィナンシャルグループ)
IDDK(from 東芝)

どのスタートアップも誰もが知る大企業から生まれ、社長は20~30代と若い。新規事業の創発にスタートアップが欠かせないという意味でも今後注目の動きだろう。

「TOUCH TO GO」

高輪ゲートウェイ駅で無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」がサービス開始。

「GREENCOLOR」

「GREENCOLOR」は季節の異なる土地をグローバルに活用し、高品質な生食用ぶどうを世界へ向けて通年販売。

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