
平穏無事に暮らしているうちは目にも入らず、緊急事態が発生すれば急いで駆け込む……多くの人にとって法律事務所とは、およそそのような存在。ある日突然やってくる「もしもの時」のために、弁護士数の多い大手事務所くらいは把握しておいて損はないだろう。
女性弁護士比率ランキング トップ20発表
企業法務系法律事務所や法務部の組織コンサルティング及びエージェント業務をワンストップで提供する企業法務革新基盤株式会社ではこのほど、2020年1月時点における日本全国の法律事務所を対象に、日本法弁護士数で上位50に入る法律事務所を調査した。
さらにそのような法律事務所における世代構成、女性比率ランキングならびに国内外の拠点数を分析することで、リーガルマーケットの構造を解析した。
下の表では、2020年1月時点での日本法弁護士数上位50法律事務所を対象に、女性日本法弁護士の割合が高い法律事務所を降順に並べた。なおここでの女性とは、弁護士登録時に女性と記入された方を指している。
続いて下のグラフでは、2020年1月時点で弁護士登録を行っている人を対象に、日本法弁護士数上位50法律事務所に所属する人数を修習期で分けて示した。68期以降で各期に300人以上、そして71期・72期では400人以上がこれら弁護士数上位50法律事務所に所属していることが分かる。
出典元:企業法務革新基盤株式会社
https://lawplatform.co.jp/
構成/こじへい
こちらの記事も読まれています