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都心に現れる奇跡の絶景!庭園に雲海が出現するホテル椿山荘東京の「庭園プロジェクト」が10月よりスタート

2020.09.24

ホテル椿山荘東京で“雲海”が出現する「庭園プロジェクト」が10月1日より始動!

2022年に開業70周年を迎えるホテル椿山荘東京が、まるで森のような自然あふれるその庭園において、現代技術を活用した演出と、受け継がれてきた想いを掛け合わせた「庭園プロジェクト」を2020年10月1日(木)より開始する。

今回のこのプロジェクトの背景には、ホテル椿山荘東京の場所が南北朝時代(1336~1392年)より“つばきやま”と呼ばれた景勝地で、明治時代の元勲である山縣有朋公がこの地に惚れ込み、1878年(明治11年)に自身の庭園と邸宅を築いたのがはじまり。

大正時代には、関西財界で主導的地位を占めていた藤田平太郎男爵へ、そして現在は藤田観光へと受け継がれ、約140年以上もの間、自然を大切にする想いでこの地を守ってきたという歴史がある。

登壇したホテル椿山荘東京・統括総支配人 山下信典氏

そこで「いつの時代も、その時代が必要とするオアシスであり続けること」が、ホテル椿山荘東京の存在意義だと考え、癒しと心に潤いをもたらすこの自然を、山縣公が感激した景色のまま現代の人々の心にも残し、これからも変わらずに自然あふれる庭園として愛され受け継がれるようにと、開業70周年の2022年に向けた3か年を通して本プロジェクトを開始するのだという。

ということで、その「庭園プロジェクト」の発表会&雲海体験会に参加してきたので、その様子をレポートしたい。

雲海や、約10,000本の椿の植樹など6つのプロジェクト

1.「東京雲海」~目前で“見られる”“触れられる”奇跡の絶景体験~

今回、10月1日(木)より一般公開される「東京雲海」は、日本の高い技術力を使って作られたノズルを用いて、雲や霧と同じ10~20ミクロンの細かい水の粒を均一に発生することで可能となった、日本最大級の霧の庭園演出となっている。

その霧に包まれた庭園を見渡すと、緑の木々がまるで海に浮かぶ島々のように映え、幻想的な雲海の景色を望むことがでる。また、庭園内に足を進めると、そこにはドラマチックな霧の世界が広がり、ワクワク感のある特別な庭園散策を楽しめる。ちなみに、霧で髪や洋服が濡れてしまいそうだが、実際は霧の粒子が細かいためその心配は無用だ。

この「東京雲海」は、朝・昼・夜の一日に数回(数分程度)出現。朝は霧の粒がキラキラと朝日に反射し、夜は幽玄さを醸し出すなど、天気や季節、湿度や風に影響され、出逢うタイミングによって異なった景色を生み出してくれる。また、時折“黄金色”や“錦”に染め上げられ、異空間に誘われるような演出もしてくれるのだとか。

※「東京雲海」は、通年実施。見られる時間は、ホテル椿山荘東京のサイトにて案内。
※庭園への入場は、ホテル利用者のみ。

2.「千の光のライトアップ」~庭園の生命を感じる幻想的な夜の演出~

2008年に開始した庭園のライトアップを、12年ぶりにリニューアルした「千の光のライトアップ」も10月1日(木)より、一般公開。(日毎の日没以降にライトアップ予定)

庭園に広がる自然を、夜でもそのままに美しく体感できるように、木々を1000灯のLED投光器で一本一本丁寧にライトアップすることで、庭園の魅力を演出。さらに、木々を照らす光は、時に強く光ったり、時に消えたりと、動きのある光により庭園内の自然の持つ生命力を表現。

そのほか、三重塔や羅漢石などの史跡、園路やご神木、五丈滝など庭園に点在するスポットのライトアップも新たにし、夜しか体験ができない幻想的な庭園を楽しむことができる。

3.「椿山」復活プロジェクト~3年をかけて合計約10,000本の椿を植樹~

現在、庭園内には、100種約1,000本の椿があるのだが、この広大な敷地内のあちこちに点在しており、咲く時期もそれぞれであることから、南北朝時代から江戸時代、そして山縣有朋が見た壮観な「つばきやま」の感動には及んでいない状況なのだとか。

今年は、まずは1,000本の藪椿を植樹し、来年、再来年と合わせて合計約10,000本を植樹する予定。そして、深く濃い赤色に包まれる椿が、1~3月に咲き誇るという、かつての景観の再現に挑戦するというのが、開業70周年に向けたメインプロジェクト。

4.「聴蟲&時の鐘」~松尾芭蕉はじめ江戸っ子たちを癒していただろう音風景を今に再現~

「聴蟲(むしきき)」は、庭園内の幽翠池付近に松虫、鈴虫、轡虫(くつわむし)、蟋蟀(こおろぎ)、螽斯(きりぎりす)といった虫の音や鳥のさえずりを、立体サラウンドシステムを用いて自然に近い形で再現。

そして「時の鐘」は、江戸時代(1670年代)に、ホテル椿山荘東京の近くの目白不動尊の境内にあった近隣の住民に時を告げていた鐘のことで、今回の「東京雲海」の発生に合わせて鳴り響かせるというもの。

「時の鐘」が鳴っていたその時代は、松尾芭蕉が敷地の隣に居を構えていた時期でもあり、虫の音や鳥のさえずりもその頃は当たり前に聞こえていたころ。その芭蕉をはじめ江戸っ子たちを癒していたであろう美しい音風景を今に再現し、現代の庭園散策にも心落ち着くひとときを演出する。

5.「祈り星」~多くの方の祈りが届きますように~

「祈り星」とは、19時30分と21時30分の1日2回、約30秒かけて庭園を横切る光の流れ星の演出のこと。1952年の開業以来、婚礼をはじめとするさまざまな“祝い”や“集い”で多くの人がホテル椿山荘東京を利用して70年ほどにもなる。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、人々の生活は大きく様変わりしたが、次の70年も、永きに渡り幸せが続いて欲しいという想いも込めて、流れ星に祈りを込めるのだという。

6.「オーディオガイド」

これまでも宿泊客を対象に、コンシェルジュによるガーデンツアーを実施していたが、より多くの方に、庭園の歴史、山縣有朋や小川栄一の想い、藤田平太郎が配置した国の重要文化財である三重塔やその他の史跡について知ってもらうために、10月1日(木)より、オーディオガイドの提供を開始。

自身のスマホなどのブラウザまたはアプリを利用し、そのスポットについて解説を聴くことができる。日本語だけでなく、英語や中国語にも対応。

さて、ホテル椿山荘東京の「庭園プロジェクト」はいかがだっただろうか?やはり、これだけ歴史ある庭園や自然を生かした美しさを感じるには、なにより五感をフルに活用することが大切。ぜひ、実際に自身の目で見て、耳で聴いて、肌で感じ、その想いやオアシスとしての心地よさを感じて欲しい。

なお、五感の味覚や嗅覚にあたる部分については、『「東京雲海」出現記念の限定プラン』の記事で紹介したいと思うのでお楽しみに。

■関連情報
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

取材・文・撮影/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
クルマは走らせてナンボ!をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメや家電、ファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

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