
2023年の実用化を目指す「空飛ぶクルマ」
今、「空飛ぶ車」の実現化が加速している。
CARTIVATORとSkyDriveは100社の企業支援により、2014年より開発をスタートした『空飛ぶクルマ』は、2018年12月には屋外無人飛行試験、2019年12月より屋内有人飛行のフェーズを開始。
2014年より開発をスタートした『空飛ぶクルマ』は、2018年12月には屋外無人飛行試験、2019年12月より屋内有人飛行のフェーズを開始し、現在は有人機飛行における技術検証第一弾が安全に完了している。
今後は2023年の実用化を目指し、安全を第一に開発を加速する。
100社の企業の支援内容の内訳は、資金提供58社、技術部品提供38社、出向という形で社員の方に実際に参画している企業が4社となっており、あらゆる面から空飛ぶクルマの開発を支援している。
CARTIVATOR共同代表・SkyDrive代表の福澤知浩氏のコメント
私費を中心とした開発活動に限界を感じる一方、当時の開発進捗からは2020年夏のデモフライトの目標を遠く感じていた有志団体CARTIVATORが空飛ぶクルマの開発を進めてこれたのは、スポンサー様のご支援があったからに他なりません。
資金・技術・人材。その時その時で課題や必要なものが変わる中、丁寧にご相談に乗って頂きながら、僕たちが本当に必要なものをご提供いただいてきました。また、何より数多くいただく熱いメッセージで、厳しい局面も乗り越えてここまで来れました。メンバー一同、これまでの皆さまのご支援に心から感謝させていただきながら、まずは今年の夏のデモフライトに向けた事業・技術開発を、引き続き全力で進めてまいります。
構成/ino.
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