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潜在意識への効果は4割以上高い!?ネット広告のターゲティング手法はクッキーからコンテキストへ

2020.10.18

文脈に関連した広告は「潜在意識への効果が43%高い」

今、インターネット広告の関心は、クッキーターゲティングからコンテキスト(文脈)ターゲティングへと移りつつある。

その一方で、コンテキストターゲティングの効果に疑問を持っているマーケターも多いだろう。

そこでAI画像認識・言語解析を使ったコンテキスト広告を展開するGumGum と、脳科学と人工知能を融合して効果を解析する脳科学マーケティング会社SPARK Neuroは共同調査で、コンテキストが広告効果に与える影響を探った。

主な調査結果

・文脈に関連した広告は、潜在意識への効果が43%高いことが判明。

・文脈に関連した広告は、2.2倍の高さで記憶に残りやすいことが判明。

・文脈に関連した広告は、記事自体と比べても10%高い関与度が得られることが判明。

・文脈に関連した広告は、高い購買意欲を喚起できることを確認。

Spark NeuroグローバルCEOのスペンサー・ギャロル (Spencer Gerrol) は、当プロジェクトについて以下のようにコメントしている。

「プロジェクトの話をGumGumから聞いた際、これはまさに私たちのようなニューロサイエンス専門家にとって非常に興味深いプロジェクトだと思いました。GumGumが広告におけるコンテキスト(消費者文脈)のパイオニアであることは知っていましたので、我々にとっても、コンテキスト広告の効果を調査することは、非常に意義のあることだと感じています。」

GumGum Japanマネージング・ディレクターの若栗直和(わかぐりなおかず)のコメントは以下の通りだ。

「グローバルおよび日本でもクッキー離れが進む中、広告主は”適切な広告を、適切なタイミングで、適切な人に届ける”方法を模索しています。コンテキスト(文脈)広告は、行動ターゲティングの単純な代替手段ではなく、より高い効果が期待できる手法だと考えていますが、今回の調査を通して、その効果が科学的に証明できたと感じています」

調査概要

調査対象者:18才~54才の男女60名(男女比1:1)
調査対象市場:米国・英国・日本
調査期間:2019年10月-12月
調査方法:被験者にランダムな順番で6つの記事を読んでもらい、記事の中に掲載されている広告に対する反応を、生体認証センサーを使い知覚的・生理的にトラッキング。専門調査員がEEGセンサー、顔表情センサー、アイトラッキングセンサー等を使用し、記事の文脈と関連性が高いものから低いものまで、内容やフォーマットの異なる広告に対する被験者の注意や情緒的反応を測定。調査後にはデプスインタビュー/アンケートも実施。 日本での調査はEEGセンサーのみ使用。

構成/ino.

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