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持ち運びやすさや片手操作にこだわる人はコレ!アンダー6インチスマホのおすすめ3選

2020.10.01

近年の新型スマートフォンは、ゲームや動画視聴といったコンテンツを、より迫力を持って楽しめる大画面ディスプレイを搭載したモデルが多く登場しています。2020年から始まった、次世代の通信規格サービス“5G”によって、高速でのデータ通信が可能になることもあり、スマートフォンの大画面化はどんどんと進んできました。

もちろん、大画面ディスプレイにはそれに伴ったメリットがあるのも事実ですが、一方で、特に手の小さい人には片手での操作が難しかったり、ポケットに入れて持ち運ぶと邪魔になってしまうので、カバンを持ち歩かなければいけないといったデメリットがあるのも事実でしょう。

そこで、比較的持ち運びやすく、片手での操作性も良い6インチ以下のスマートフォンの中から、おすすめの製品をいくつか紹介していきます。

6インチ以下のおすすめスマートフォン【AQUOS sense5G】

はじめに紹介するのは、ミドルレンジスマートフォンとして昨年発売を開始し、累計300万台以上の出荷台数を記録したAQUOS sense3の後続機で、5G通信に対応したAQUOS sense5Gです。発表されたばかりの端末で、2020年9月現在では各キャリアでの販売は未定ですが、手に取りやすい価格とバランスの良い性能に期待がかかる端末です。

AQUOS sense5Gは大容量バッテリーと快適なレスポンスが特徴!?

AQUOSのsenseシリーズには、シャープ独自の“IGZOディスプレイ”というものが搭載されています。これは、画面の省電力化に定評のあるディスプレイで、4570mAhという比較的大きめのバッテリー容量と相まって、長時間の駆動が可能となります。ディスプレイサイズは約5.8インチで、コンパクトな仕上がりになっています。

具体的には、5G通信での動画再生で約12時間、5Gでのビデオ通話で約5時間の連続駆動が可能とのこと。スマートフォンでゲームなどをしないライトユーザーであれば、1週間充電せずに利用できるほどの性能だといいます。

CPUには、Snapdrago 690 5Gという、5G対応のチップセットが採用されています。メモリが4GB、ストレージが64GBとミドルレンジスマートフォンとしては標準的な性能ですが、5Gに対応した最新のチップセットのおかげで、快適なレスポンスを可能としました。

【参照】AQUOS sense5G

6インチ以下のおすすめスマートフォン【Pixel 4a】

Googleが開発しているPixelシリーズの最新ミドルレンジスマートフォンであるPixel 4aは、昨年発売されたPixel 4の廉価版という立ち位置で、約5.8インチのディスプレイを搭載しています。Google Storeで購入できるほか、ソフトバンクでも取り扱われています。

Pixel 4aは軽量・コンパクトボディと使いやすさが魅力!

Pixel 4aのディスプレイサイズは、紹介した通り約5.8インチです。加えて、質量は143gと軽量なため、片手で使用していても指や手首が疲れにくいという特徴があります。Google Storeでは4万2900円と比較的安価ながら、CPUがSnapdrago 730G、メモリ6GB、ストレージ128GBと、ミドルハイクラスの性能を持っているのも特徴ですね。

また、スマートフォン本体だけでなく、ソフトウエアであるAndroid OSもGoogleが開発しているため、他社製品のように、購入時点で多くのアプリがインストールされているということはなく、シンプルで扱いやすいのも特徴的です。これまでiPhoneを使用してきたけど、より安いスマートフォンを探しているという人にも十分に使いこなせるでしょう。

ソフトウエア・ハードウエアともにGoogleが開発しているという利点はそれだけではありません。Pixel 4aに対して、Googleは最低3年間のOS・セキュリティアップデートを行うとしています。最低3年は、最新の脳みその状態でスマートフォンを利用できるので、頻繁にスマートフォンを買い替えないという人にもおすすめできる端末です。

【参照】Google Pixel 4a

6インチ以下のおすすめスマートフォン【iPhone SE】

いわずと知れた、iPhoneシリーズのミドルレンジモデルであるiPhone SEも4.7インチのディスプレイを搭載したコンパクトスマートフォンです。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに加え、MVNO会社にも取り扱いのある端末です。

上位モデルと同じチップセットを搭載したiPhone SE

iPhoneシリーズのミドルレンジスマートフォンとして発売されているiPhone SEですが、特徴的なのが搭載されているチップセットです。“A13 Bionicチップ”というものが内蔵されているのですが、これは現時点で最新のハイエンドモデルであるiPhone 11 Proと同じもの。つまり、処理性能に限定してみれば、iPhone SEはハイエンドクラスに匹敵する力を持っているということですね。

また、iPhone製品の特徴でもあるほかのApple製品との互換性の高さや、Apple Pay、Siriといったサービスもしっかりと使用できます。ホームボタンに内蔵された指紋認証センサーによってロック解除もできるので、マスクをしているとなかなか顔認証してくれない、なんて問題も解決してくれますよ。

【参照】アップル iPhone SE

【番外編】6インチを少しオーバーしたGalaxy S20 5G

スマホ世界シェア1位であるGalaxyシリーズの5G対応モデルであるGalaxy S20 5Gは、ディスプレイサイズが6.2インチと、今回の基準を少しオーバーした端末です。しかしあえて紹介したいのは、本製品が画面の縁であるベゼルをかなり細く設計したことで、6インチ以下のスマートフォンとあまり変わらない使用感があるためです。

性能に関しても、高い処理能力や大容量メモリ、30倍ズームや8K動画撮影に対応したカメラ機能など、スキのない設計になっているので、ぜひ参考にしてみてください。ドコモ、auから発売されています。

【参照】Galaxy S20 5G

※データは2020年9上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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