
先日、ロシアのフィギュアスケート選手・ダリア・パネンコワが17歳の若さで現役を退いたことがニュースになった。パネンコワは以前インタビューで、体重管理への苦労を語っていた。
フィギュアスケートの世界ではかねてより、特に女子において、体重が軽く高難度ジャンプを跳べる10代前半から中盤でキャリアのピークを迎える選手が多く、選手寿命の低下が問題視されている。
8月27日、国際スケート連盟(ISU)はフィギュアスケートのシニア大会に出場が可能となる年齢制限について、現行の15歳から17歳への引き上げを検討することがわかった。
世間の人々は、この年齢制限を引き上げることについてどのように思っているのだろうか?
そこで今回、株式会社NEXERによる男女各350名ずつを対象にしたフィギュアスケートシニア大会の年齢制限引き上げ」の是非を問う意識調査が行われた。
調査の結果、「賛成」は65.3%、「反対」は34.7%で、賛成する人が多勢を占めるようだ。
その他、この回答の理由や、好きなフィギュアスケート選手について聞いた結果なども、株式会社NEXER運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しているので、ぜひご覧いただきたい。
https://trend-research.jp/4525/
※日本トレンドリサーチによる調査
<調査概要>
調査期間:2020年9月1日~9月3日
集計対象人数:700人(男女各350人ずつ)
集計対象:男女
出典元:株式会社NEXER
構成/こじへい