小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

プロポーズが成功したら最初にやるべきことって?忘れてはいけない結婚式までの流れと準備

2020.09.24

結婚の意思を固めたら、結婚準備はすぐに始めましょう。親御さんへの挨拶や顔合わせ、周囲への報告、指輪の購入に引っ越し準備……やることは盛りだくさん。この記事では、結婚準備の流れと各ステップの具体的な内容を紹介します。

プロポーズから結婚式までの流れ

カップルによって順番は変わりますが、プロポーズから結婚式までの主な流れは以下。

[1]プロポーズ→[2]お互いの親に報告・挨拶→[3]婚約指輪の購入→[4]両家顔合わせ/結納→[5]結婚指輪の購入→[6]新居の決定や引っ越し→[7]会社や知人に結婚の報告→[8]入籍→[9]結婚式

結婚式場選びや日取り決めは[4]~[7]の間におこなうのがおすすめ。新婚旅行に行く場合、式の準備が忙しくなる前の余裕があるうちに旅行先を決定するのがベターです。

【結婚の流れ】期間はどれくらい必要?

プロポーズから結婚式まで1年ほどの期間があると、余裕を持って準備できるでしょう。プランナーとの打ち合わせは通常4か月ほどかかるため、式場は半年前までに決めるのが理想。中には1~2年前に式場をおさえるカップルもいます。

結婚式が近づくにつれて一気に準備が忙しくなるので、[2]~[7]のステップや入籍の準備(戸籍謄本の用意など)は早めに済ませることをおすすめします。なお、結婚指輪は購入から受け取りまでに1か月以上かかることが多く、オーダーメイドの場合はさらに時間が必要です。

プロポーズから入籍まで1か月でも大丈夫?

2人が納得できるのならば、入籍までの期間は短くても問題ありません。1か月では入籍までに結婚指輪が間に合わない可能性が高いですが、それでも気にならなければ、入籍を先に済ませるのもアリです。ただし、トラブルを避けるために親への挨拶は入籍前におこないましょう。

【結婚の流れ】式なし婚の場合

結婚式を行わない場合も、結婚準備の主な流れは同じです。入籍までやることは多いため、プロポーズから入籍まで3か月~半年ほどあると、余裕を持って段取りを進められるでしょう。

遠距離カップルの結婚までの流れ

遠距離で暮らすカップルは、結婚にあたって同居することが多いと思います。引っ越す側の異動や退職手続き等が必要なため、会社には早めに報告しましょう。会社に相談する前に、今後の生活拠点をどうするか2人で相談することも大切です。

結婚式の準備は夫婦間で相談することがたくさんあります。コミュニケーションを密にするため、早めに同居を始めるのがおすすめです。同居がしばらく難しい場合は、情報共有をマメにおこなうよう心がけてください。

結婚までの流れを具体的に解説! 男女でうまく役割分担してスムーズに進めるには?

続いて、結婚準備の各ステップについて具体的に解説します。

なお結婚式の準備では、女性は男性に比べて準備することが多いです。例えばウエディングアイテムの準備や新婚旅行の手配は男性主導で進めるなど、うまく役割分担することが大切です。

結婚までの流れ1:プロポーズまでの流れとプロポーズ後におこなうこと

プロポーズを成功させないことには、結婚準備は始まりません。プロポーズの日は一生の思い出になり、その日を入籍日とするカップルもいるため、2人にとって特別な日を選ぶのがおすすめです。また、プロポーズ成功のためには、当日のプランを入念に練ることも重要です。詳しくは参考記事をご覧ください。

プロポーズ後は結婚までの流れを把握して、どのように進めたいかお互いの考えを共有しましょう。親への結婚挨拶の際に今後の生活について聞かれる可能性が高いので、2人の意見のすり合わせは不可欠です。

【参考】失敗するプロポーズと成功するプロポーズの決定的な違い

ここでプロポーズすれば成功間違いなし!?夜景やイルミネーションが美しい国内ホテル6選

結婚までの流れ2:お互いの親に報告・挨拶

結婚が決まったら、まずは自分の親に報告を。その際に2人で挨拶に行きたい旨を伝えましょう。日程は急すぎず、親御さんが時間をしっかり取れる日に設定します。挨拶は女性の実家から先に行くのが一般的です。また、親御さんと結婚相手が初対面の場合、相手がどんな人なのかあらかじめ伝えておきましょう。

結婚までの流れ3:結婚式に次いで費用がかかる!? 婚約指輪や婚約記念品の購入

プロポーズ時に指輪を用意するパターンもありますが、女性が好きなデザインを選べるというメリットから、婚約指輪は2人で選ぶというカップルが多いです。結納や顔合わせの際に婚約指輪や婚約記念品をお披露目するのが一般的なので、顔合わせの日取りから逆算して準備しましょう。

婚約指輪で奮発しすぎると結婚指輪の購入や式にも響くため、予算感はプロポーズ前から考えておいたほうがベターです。

【参考】挙式、指輪、新婚旅行、生活資金、結婚に必要な費用の目安

結婚までの流れ4:両家顔合わせ/結納

昨今では、結納はおこなわず顔合わせの食事会のみ実施するカップルも多いですが、両家の意向は必ず確認してください。

顔合わせのみの場合、比較的和やかな雰囲気で進められる傾向がありますが、伝統文化を重んじた結納も記念になるので、どちらにも魅力があります。結納は地方ごとに風習が異なる可能性が高いため、実施する場合は両家に確認しましょう。

当日は、入籍日や結婚式の日取りの話題になる可能性が高いので、2人の間で意見をまとめつつ、両家に相談すると良いでしょう。この頃から式場選びや情報収集を始めるのがおすすめです。

【参考】結婚式場選びで後悔している人に聞く「事前に準備しておくべきだったこと」TOP3

結婚までの流れ5:結婚指輪の購入

結婚式をおこなう場合は、結婚指輪が必要となる場合がほとんどです。結婚指輪はオーダーメイドでない既製品の場合でも、手元に来るまで1か月以上かかることがあるので、早めに準備しておきましょう。

婚約指輪を選ぶ時から結婚指輪選びも進めておくのがおすすめです。

結婚までの流れ6:入籍前の同棲がおすすめ! 新居の決定や引っ越し

結婚式の準備と新居探しが重なると非常に忙しくなってしまうため、準備が本格的になる式の4か月前までを目安に引っ越しておくと安心です。結婚式後にゆっくり探すという手もありますが、できれば先に同居しておいたほうが式の準備が進めやすくなるはずです。

結婚までの流れ7:会社や知人に結婚の報告

一般的に、職場や友人への結婚報告は式の3~4か月前までにおこなうのが良いとされています。式に出席してもらいたいゲストにはその旨も伝えましょう。

職場では、先に上司に報告するのが通例です。また、親しい友人にはSNSではなく直接報告するのがベター。同じグループ内で「自分だけ聞いていない」「ほかの人から聞いてショックだった」という声が出ないよう、できるだけ近いタイミングで伝えましょう。

結婚までの流れ8:入籍

入籍時は、いくつか用意するものがあります。

■記入済みの婚姻届
■身分証明書
■戸籍謄本(または戸籍抄本)※本籍地が異なる場合
■2人の旧姓の印鑑 ※記入ミスがあった場合に訂正するため

戸籍謄本は、自分の本籍地とは別の市区町村で婚姻届を提出する時に必要です。例えば2人の本籍地の市区町村が異なっていて、男性の本籍地で婚姻届を提出する場合、女性のみ戸籍謄本が必要になります。

入籍までの流れと期間

入籍は、婚姻届をもらう→記入→証人2名の署名をもらう→戸籍謄本等の準備→提出、といった流れでおこないます。署名してもらいたい人には事前にその旨を伝え、余裕を持ったスケジュールで依頼しましょう。

結婚までの流れ9:結婚式

結婚式の準備は、余裕を持って進めていたつもりでも、いざ日程が近づくとバタバタするものです。[7]までのステップはできるだけ、プランナーとの打ち合わせが始まる4か月前頃までに済ませておきましょう。

結婚準備はプロポーズ直後から始まっているといっても過言ではありません。早めにできることは後回しにせず、円滑に準備を進めましょう。

※データは2020年9月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

文/bommiy

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。