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値段によって音質は変わる?価格帯別にセレクトしたイヤホンのおすすめモデル

2020.10.01

イヤホンを選ぶ基準はいろいろあるが、やはり値段は重要なポイントの1つだろう。ある程度の予算を決めて、その範囲で製品を選ぶ人も多いはずだ。この記事ではおすすめの製品を価格帯別に紹介するので、イヤホン選びの参考にしてほしい。

【参考】イヤホン選びに役立つ!メーカー別の特徴とおすすめモデル

Amazonで人気の売れ筋イヤホンと買ってから後悔しない選び方のポイント

お値段以上の価値あり!?価格帯別おすすめイヤホン【有線イヤホン編】

ケーブルのわずらわしさがないワイヤレスイヤホンが人気だが、あえて有線イヤホンを選ぶのもいいだろう。有線タイプはバッテリー切れの心配がないといったメリットがあり、同じ価格帯ならワイヤレスイヤホンよりも高音質な製品が多い。まずは、おすすめの有線イヤホンを価格帯別に紹介していく。

3000円以下で買える! スポーツタイプの安いおすすめイヤホン

パナソニック「RP-HS200」は、Amazonなどで1500円前後で購入できる有線イヤホン(定価はオープン)。耳から外れにくいクリップタイプなので運動中にも安心して使える。防滴仕様のため汗に強い点も頼もしい。お手頃価格ながら、大口径の12.4mmドライバーユニットを採用しており、音質にもこだわった製品だ。

【参考】パナソニック公式サイト製品詳細ページ

お値段5000円以下! コスパの優れたおすすめイヤホン

5000円以下で買えるイヤホンのおすすめは、ZERO AUDIOの「CARBO i」。細長い形が特徴的で、耳の穴に斜め下から差し込む装着法がユニーク。心地よい装着感も魅力だ。

コードを除く重さは2.4gと超軽量。ボディにはリアルカーボンファイバーと削り出しアルミニウムが使われていて、強度と制振性に優れている。公式ストアでの販売価格は4950円(税込み)で、非常にコスパの良い製品だ。

【参考】ZERO AUDIO公式サイト製品詳細ページ

1万円以下で買える!iPhone7以降でも使えるおすすめのイヤホン

iPhone7以降はイヤホンジャックが廃止されているので、ステレオミニプラグのイヤホンは直接繋げられない。しかし、Beats by Dr. Dreの「urBeats3」ならLightningコネクタを採用しているので、Lightningコネクタを採用しているiPhoneなら、iPhone7以降でも本体に直接挿して使える。

細やかな音響設計によるサウンドと、人間工学に基づいた設計によるフィット感が特徴。公式サイトでの販売価格は6400円だ。

【参考】Beats by Dr. Dre公式サイト製品詳細ページ

iPhoneの純正イヤホンの値段は?

参考までに、iPhoneの純正イヤホンの価格も紹介しておこう。有線タイプの「EarPods with Lightning Connector」は、Apple公式サイトで2800円(税別)、完全ワイヤレスイヤホンであるAirPods Proは2万7800円(税別)で販売されている。

【参考】EarPods with Lightning Connector(Apple)

AirPods Pro(Apple)

豊かな広帯域再生を実現! 価格帯2万円台のおすすめ有線イヤホン

ソニー「XBA-N1」は、音質にこだわった有線イヤホン。小型高感度9mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニットを組み合わせたHDハイブリッドドライバーシステムにより、低音から高音まで豊かな広帯域再生を可能にしている。ソニーストアでの販売価格は2万1880円(税別)だ。

【参考】ソニー公式サイト製品詳細ページ

お値段以上!?価格帯別おすすめイヤホン【ワイヤレスイヤホン編】

ここからは、ワイヤレスイヤホンのおすすめ製品を価格帯別に紹介していこう。ワイヤレスイヤホンには、ケーブルで左右のイヤホンが繋がっている「左右一体型」と、左右のイヤホンも無線で接続できる「完全ワイヤレスイヤホン」がある。

安い値段でもワイヤレスイヤホンは手に入る! 3000円以下で購入できるおすすめ製品

TaoTronics「TT-BH026」は、Amazonでの実売価格が2780円前後の左右一体型ワイヤレスイヤホン。IPX4防水規格対応かつイヤーフック付きなので、スポーツ時にもおすすめだ。また、周囲の騒音を低減するCVC 6.0ノイズキャンセル技術とMEMSマイク(Microelectro Mechanical Systems)を採用し、クリアな音声で通話できる。カラーはブルー(画像)/ブラック/レッド/ピンクの4色。

【参考】TaoTronics公式サイト製品詳細ページ

5000円以下で買える。コスパのいいBluetooth接続完全ワイヤレスイヤホン

Soundcore by Ankerの「【第2世代】Soundcore Liberty Neo」は、公式サイトでの販売価格が4999円(税込み)。5000円を切るお手頃な製品ながら、最大20時間の長時間再生が可能(充電ケース使用時)。IPX7防水規格対応と防水性能も高いので、スポーツや雨天にも不安が少ない。

【参考】Anker公式サイト製品詳細ページ

ネックバンドにマイク搭載!スマホ操作も可能な1万円以下のワイヤレスイヤホン

ソニーの「WI-C400」は、ソニーストアにて6880円(税別)で販売されているネックバンドタイプワイヤレスイヤホン。ネックバンドには操作ボタンが搭載されており、簡単にスマホなどのプレーヤーが操作できる。

ネックバンドタイプは完全ワイヤレスタイプよりも高容量のバッテリーが搭載できる場合が多く、「WI-C400」も最大20時間の連続使用ができ、通話にも音楽再生にも便利だ。

【参考】ソニー公式サイト製品詳細ページ

Androidスマホと簡単接続できる2万円以下のワイヤレスイヤホン

ソニー「MDR-EX31BN」は、通話時にイヤホンをよく使う人におすすめしたい製品だ。本体(画像左)にイヤホンを接続して使うタイプで、ワンタッチ接続機能(NFC)を搭載。本体のNマーク部分へスマホをタッチするだけでBluetooth接続ができる。本体の電源ボタンは音楽の再生・停止だけでなく、電話の着信応答も可能だ。また、騒音を約98%カットするデジタルノイズキャンセリング機能を装備している。ソニーストアでの販売価格は1万880円(税別)。

【参考】ソニー公式サイト製品詳細ページ

値段の差でイヤホンの音質に違いは出るのか?

高いイヤホンは音質が良く、安い製品は低音質だと考えられがちだが、本当にそうだろうか。最後は、イヤホンの値段と音質の関係について解説したい。

イヤホン19

結論からいえば、基本的には値段が高いイヤホンのほうが音質も良い場合が多い。値段が高いイヤホンは、ドライバーを複数搭載していたり、重要な部分に金属やカーボンなどの高級素材を使っていたりと、音質に直結する部分により多くのコストをかけているからだ。

ただ、音の聴こえ方は好みによるところが大きい。イヤホンには、原音に近い音を再生するものや重低音を強調したものなど、それぞれの特徴がある。価格も大事だが、自分の好みにあった製品を選ぶことも重要だ。

ワイヤレスイヤホンの音質にはコーデックも関係してくる

ワイヤレスイヤホンは、コーデックにも注意が必要になる。コーデックというのは、Bluetoothで接続する際に音声を圧縮する方式のことだ。

標準のコーデックはSBCで、これはBluetooth機器の全てが対応している。SBCより高音質のコーデックには、iPhoneで採用されているAAC、Androidスマホで採用されているaptXなどがある。音にこだわりたい人は、高音質のコーデックに対応したワイヤレスイヤホンを選ぼう。

※データは2020年8月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
※Bluetoothは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。

文/ねこリセット

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