
新しい使い心地を提案した「白と黒で書くノート」
灰色の紙に黒と白の文字を書く新感覚のノートがコクヨの「白と黒で書くノート」。紙の色に対して暗い色の文字と明るい色の文字は同時に読みにくいという視覚が持つ性質を利用することで、大切な部分を際立たせたり、周辺情報を十分に記せたり、光と影を描けたり、ノートの新しい使い心地が生まれる。
PC画面等を意識した見開き時16:10の特殊サイズ。フラットに開くことができる製本法を採用し、アイデアをまとめたり発散するのにも便利。
黒と白の文字の使い分けで視認性の良い、シンプルかつ鮮明なノートに。
光と影を色で直感的に表現できるため、立体物を描くのにも最適。
同製品はコクヨデザインアワード2018優秀賞受賞作品を商品化したノートとなる。2018年のコクヨデザインアワードでは、仕事と生活の境界が曖昧になる、コミュニケーションのフラット化が進むなど、今まで当たり前に存在していた境界のあり方が変化している現状をふまえて『BEYOND BOUNDARIES』(境界を越える)というテーマを掲げ、「働く、学ぶ、暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般」を募集した。
「白と黒で書くノート」は視覚が持つ境界を利用したノートがもたらす新しい使い心地を提案したことで高い評価を受けた。
白と黒で書くノート
品番 :TTDA-KN03
サイズ:H210 x W168mm
材質 :中紙 / 上質紙
中紙仕様:5mm 方眼罫, 50 枚
価格 :900 円(税抜)
WEB : https://www.kokuyo.co.jp/award/archive/goods/monochromenotebook.html
構成/ino.
こちらの記事も読まれています