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NISAで投資デビューする前に押さえておきたい5つのポイント

2020.09.20

NISAで改めて押さえておきたいポイントを5つ、厳選してピックアップ。始めやすいメリットだけではない、デメリットもきちんと理解しておこう。

1. 金融機関の口座により購入できる金融商品が決まる

 NISAで買える金融商品は、株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)となっている。非上場株式、預貯金、債券、公社債投資信託、MMF・MRF、eワラント、上場株価指数先物、FX、金などの商品取引などはNISAの対象商品ではない。

 また、NISAの口座は1つしか原則持てないので、その金融機関が扱っていない商品を購入できないデメリットもある。

2. 投資は年間合計で120万円、最大600万円まで

 NISAの非課税投資枠は1年当たり120万円である。そのため、基本的な取引単位で120万円を超えている銘柄はNISAで投資できない。

 また、非課税投資の総額は年間120万円×5年間=600万円までで制限される。

3. 新規での投資が対象

 今持っている株式や投資信託をNISA口座に移すことはできない。

4. 投資枠を再利用したり、翌年以降へ持ち越しできない

 NISA口座で買った金融商品は、いつでも売却できる。また少しずつ何度も売却してもかまわない。しかし、一度売却してしまうと、その枠を再利用することはできない。どういうことかというと、よくあるケースが「買い戻し」だ。これは売却した銘柄・投資信託を買い戻すことを指す。しかし、NISAでは「新規購入」と見なされ、非課税枠を超えた分はNISA口座で購入できない。その場合は一般口座を利用しよう。

 また、1年で投資を50万円しかしなかったとしても、残りの70万円分の枠を翌年に持ち越して、190万円分を購入することはできない。NISAではあくまで1年ごとに120万円を上限とする非課税枠だからだ。

5. NISAは課税口座と損益通算ができない

 株式などの価格が下落して、損失が発生することがある。しかし、NISAではその損失を課税口座と通算(損益通算)できないのだ。

 例えば、一般的な課税口座で、株式の売買で10万円の利益が発生したとする。同一年内に別の株式の売買で10万円の損が出たとしよう。この場合、利益と損失を相殺した損益通算が可能だ。もちろん、税金は発生しない。また、損失を翌年以降に繰り越すこともできない。

 しかし、課税口座で株式に投資して10万円の利益を出し、同一年内にNISA口座で10万円の損が出たとしても損益通算できない。当然、課税口座の10万円の利益には税金がかかる。

NISA

つみたてNISAのデメリット

 まず一番に挙げられるのが、NISAとの併用ができないことだ。NISAかつみたてNISAを利用するかは投資者が判断して選ぶ必要がある。

 また、制度自体は2037年までとされるが、ロールオーバーにより翌年の非課税投資枠に移すことはできない。NISA口座以外の課税口座(一般口座や特定口座)に払い出される。

取材・文/編集部

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