
今、一番欲しい輸入車メーカーランキング
車好きなら一度は手に入れたい「憧れの車」があるはずだ。今、輸入車は新モデルが続々と投入されている中、スーパーカーブランドのセールスが好調に推移しており、ユーザーの輸入車への注目度も高まっている。
そこで外車王では、ユーザーの憧れる輸入車メーカーについて30以上の選択肢を用意し、選んだ理由などのアンケートを実施。なぜ、その輸入車メーカーに憧れを抱くかを調査した。
憧れている、今一番欲しい輸入車メーカーは何?
回答の多くを占めたのは、ドイツメーカー。トップ3は、1位がBMW、2位がポルシェ、メルセデス・ベンツ、4位がフェラーリとなっている。5位までを見てみても、4位のフェラーリを除く4社がドイツメーカーだった。
有力メーカーが多いドイツメーカーの中でも、御三家と呼ばれる、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディが、トップ5に食い込んでいるのはさすがだ。
フェラーリはイタリア車では唯一のトップ10入りとなっており、高いブランドイメージの体現と受け取れる。
5位以下を見てみると、6位以下ではアストンマーティンを除いて、広いモデルレンジでユーザーを増やしているメーカーが並んでいる。メーカーのブランディングやラインナップ拡充などで、輸入車の裾野が広がっていることを感じた。
また、上記以外のメーカーも広く指名されており、ユーザーの輸入車への興味や関心が高まっていることを明確に示す結果となった。
そのメーカーを選んだ理由は何?
憧れの理由については、外見が最も多い理由で、33.6%を占めていた。2位以降は、ステータス性が16.6%、性能が12.4%と続き、高性能車・高級車に憧れがあることが想像できる。
6位の乗り味に関しても5.4%の回答があり、ドライビングの愉しさや五感で感じる魅力についても、一定のニーズがあることがわかる。
今回の調査で、輸入車に対するユーザーのイメージや、どんな点を価値として感じるのか、といった点を、ステータス性や性能への憧れという回答の傾向や、高級・高性能車メーカーの人気の高さを非常に感じる結果となった。
調査概要
調査対象:輸入車に興味のある男女259名
調査期間:2020年5月9日~2020年5月30日
構成/ino.
こちらの記事も読まれています