
女性社員比率が40%を超える「ディップ」は働く女性のワーク・ライフバランスを実現させるため、法定ルールを上回る待遇を用意している。今では働くママの人数は直近5年間で約3.5倍に増え、育休取得率・復帰率は100%、女性管理職比率は29.8%と、女性が働きやすく、活躍できる環境が作られつつあるという。
今回、女性社員比率が40%を超えるディップが様々な働き方をする女性たちの姿をまとめた。
社会人女性300人のうち、女性活躍推進に「共感している」人は70%以上
社会人女性300人に対し「『女性活躍推進』に共感しているか」を聞いたところ、「共感している」と答えた人が71.7%という結果になった。
社会人女性300人のうち、女性活躍推進が勤務先で「なされている」と答えた人は50%以下
社会人女性300人に対し「勤務先では『女性活躍推進』がなされているか」を聞いたところ、「なされている」と答えた人が49.5%と、半数を下回った。
社会人女性300人の48.9%が女性活躍推進を「性別の違いなく働きやすい職場環境にすること」と答える
社会人女性300人に対し、「『女性活躍推進』をどういった内容として受け取っているか」を聞いたところ、最も多かった意見は「性別の違いなく働きやすい職場環境にすること」だった。他にも、「女性が働きやすい職場環境にすること」、「性別の違いなく成果をあげられること」が上位にランクインした。
社会人女性300人の「女性が職場で提供してほしい制度TOP15」、1位「在宅勤務」52.6%、2位「生理休暇」47.0%、3位「産休育休取得」44.9%
女性300人に対し「『職場で女性に対して提供される制度』で欲しいものはあるか」を聞いたところ、1位「在宅勤務」52.6%、2位「生理休暇」47.0%、3位「産休育休取得」44.9%という結果が得られた。
調査概要
調査設計・分析:ディップ株式会社 DipStartups 京野 沙耶(学生インターン)
調査名:「社会人女性300人に聞いた、女性活躍のポイント調査」
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国の企業に勤める22~65歳の女性
調査実施時期:2020年3月
有効回収数:300サンプル
構成/ino.