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今だったら大問題!?今年の還暦人が新入社員だった頃の常識TOP3、3位女性社員のお茶汲み、2位デスクにPCがない、1位は?

2020.09.14

高度経済成長の真っただ中に生まれ、バブル期に若手社員としてバリバリ働き、平成大不況時~リーマンショックを管理職として耐え忍んだ今年還暦を迎える方々。

その価値観、仕事観、金銭感覚、展望と不安などを聞いた「2020年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」がこのほど行われたので、以下にて紹介していきたい。

なお本調査は、PGF生命により、今年還暦を迎える1960年生まれの男女2,000名を対象にして実施されている。

第1章:還暦人の価値観

■7割半が「還暦の実感がわかない」、心はまだ40代?還暦人の精神年齢は平均48歳

今年還暦を迎える1960年生まれの人(以下、還暦人「かんれきびと」)2,000名(全回答者)に、還暦の実感について質問した。

まず、全回答者(2,000名)に、還暦を迎えるという実感がわかないか聞いたところ、「非常にあてはまる」は43.2%、「ややあてはまる」は32.0%で、合計した「あてはまる」は75.2%、「あまりあてはまらない」は15.9%、「全くあてはまらない」は9.0%で、合計した「あてはまらない」は24.9%となった。還暦人の大半が還暦を迎えるという実感を持っていないようだ。

また、自分の心や体の年齢が何歳くらいに相当すると感じているか聞いたところ、自身の精神年齢(精神的な若々しさ)の実感では、「50~54歳相当」(28.6%)や「40~44歳相当」(17.4%)に回答が集まり、平均年齢は48.1歳だった。

他方、肉体年齢(身体的な若々しさ)の実感では、「50~54歳相当」(29.8%)や「55~59歳相当」(24.4%)に回答が集まり、平均年齢は55.5歳だった。

回答時の実年齢の平均である59.5歳と比較すると、精神年齢は11.4歳、肉体年齢は4.0歳若いという結果に。今年の還暦人には精神的な若々しさや肉体的な若々しさに自信を持っている人が多いようだ。

■還暦祝いに「赤いちゃんちゃんこ」「夫婦ペアグッズ」はNG!嬉しいのは「旅行」関係

次に、還暦祝いについて質問した。

全回答者(2,000名)に、嬉しいと感じる還暦祝いを聞いたところ、嬉しいと感じるイベントごとや行為では1位「一緒に旅行に行く」(30.2%)、2位「食事会を開く」(29.3%)、3位「プレゼントをもらう」(28.6%)となった。

嬉しいと感じるプレゼントでは1位「旅行券」(21.4%)、2位「おしゃれな洋服・小物(バッグ・腕時計など)」(14.8%)、3位「花束」(11.6%)となった。

コロナ禍で旅行に行く機会が著しく減っている環境下、還暦人の多くが、安心して旅行を楽しめる日の到来を待ち望んでいるのではないだろうか。

反対に、嫌だ・遠慮したいと感じる還暦祝いを聞いたところ、イベントごとや行為では「赤いちゃんちゃんこを着る」(68.4%)がダントツ、次いで、「マッサージしてもらう」(15.4%)、「一緒にお酒を飲む」(11.7%)となった。

嫌だ・遠慮したいと感じるプレゼントでは1位「夫婦ペアグッズ(ペア財布・ペア腕時計など)」(26.0%)となった。お揃いのものを身につけることに気恥ずかしさを感じる人が多いのかもしれない。以降、2位「記念品(似顔絵・メッセージ入り置き時計・フォトフレームなど)」(22.8%)、3位「花束」(15.4%)が続いた。

■本当に還暦人? 容姿が若いと思う同年代の有名人 「黒木 瞳さん」がダントツ

続いて、1960年生まれの同年代の有名人について聞いた。

全回答者(2,000名)に、還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人を聞いたところ、宝塚歌劇団出身で華やかな印象の「黒木瞳」がダントツとなった。以降、2位「浅野ゆう子」、3位「真田広之」が続いた。

男性回答では2位「真田広之」、3位「浅野ゆう子」、女性回答では2位「浅野ゆう子」、3位「涼風真世」となった。

また、好感が持てる同年代の有名人を聞いたところ、1位「黒木瞳」、2位「佐藤浩市」、3位「浅野ゆう子」となった。

男性回答では1位「黒木瞳」、女性回答では1位「佐藤浩市」となった。大人の魅力が漂う俳優・女優に好印象を持っている還暦人が多いようだ。

第2章:還暦人の仕事・マネー・生活

■大多数が現役続行を希望! 「60歳を過ぎても働きたい」働く還暦人の9割弱

今年の還暦人のうち、仕事を続けたいと考えている人はどのくらいいるのだろうか。

59歳時点で就労をしている・していた人(1,466名)に、還暦(60歳)以降、何歳まで働いていたいか聞いたところ、「60歳まで」は13.3%となったのに対し、61歳以降の年齢を回答した人の割合は86.7%となった。大多数の人は、仕事から引退せず、還暦以降も引き続き現役で働きたいと考えているようだ。最も多くの回答が集まったのは「65~69歳まで」(41.7%)で、平均は67.7歳だった。

■還暦人の貯蓄額は平均3,078万円、還暦人の65%が2,000万円未満

次に、貯蓄や生活費について質問した。

全回答者(2,000名)に、現段階の貯蓄金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)を聞いたところ、昨年と同様、「100万円未満」(20.8%)に最も多くの回答が集まったほか、「100~300万円未満」(11.6%)や「500~1,000万円未満」(12.0%)、「1,000~1,500万円未満」(11.9%)、「3,000~5,000万円未満」(9.9%)などに回答が集まり、平均額は3,078万円だった。

また、昨年話題になった“老後2,000万円問題”に関し、貯蓄額が2,000万円に満たない還暦人の割合をみると、64.8%だった。昨年の調査結果と比較すると、平均額は2019年2,956万円→2020年3,078万円と、122万円の上昇となった。

世帯構成別にみると、「100万円未満」と回答した人の割合は、おひとりさま世帯では30.3%と、他の層と比べて突出して高くなった。

※世帯構成の分類は以下のとおり。
「おひとりさま世帯」:子どもがいないか子どもと別居しており、配偶者がいない層
「夫婦2人世帯」:子どもがいないか子どもと別居しており、配偶者がいる層
「子育て期世帯」:未成年、または就業していない20代の子どもがいる層
「子どもと同居世帯」:就業している20代、または30歳以上の子どもと同居をしている層

■自由に使えるお金と今後の生活費は?

全回答者(2,000名)に、生活費を除いて、自由に使えるお金(配偶者がいる場合は夫婦2人分)はひと月あたりいくらくらいあるか聞いたところ、「5万円台」(23.5%)に最も多くの回答が集まり、平均額は56,356円でした。「5万円未満」の割合をみると、50.9%と半数を超えた。

また、これからの人生で、ひと月あたりに必要だと思う金額(配偶者がいる場合は夫婦2人分)について聞いた。

≪生活費として最低限必要な金額≫では、「20~24万円台」(26.6%)や「15~19万円台」(16.3%)に回答が集まり、平均額は199,710円だった。

他方、≪ゆとりのある生活を送るために必要な金額≫では、「30~34万円台」(27.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「20~24万円台」(15.8%)や「25~29万円台」(11.8%)にも回答が集まり、平均額は288,399円だった。平均額を比較すると、生活費として最低限必要な金額(199,710円)と約9万円の開きがみられた。

■還暦人の消費 「健康維持」には月平均1万4千円、「趣味」には月平均1万8千円

全回答者(2,000名)に、普段の生活でかけているお金について質問した。健康維持のためにお金を使っているか聞いたところ、「お金を使っている」という人は61.4%となった。

健康維持にお金を使っている人(1,228名)に、ひと月あたり(自身1人分で)どのくらいの金額を健康維持に使っているか聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(33.1%)に最も多くの回答が集まり、平均額は14,239円だった。

平均額を昨年の調査結果と比較すると、2019年12,809円→2020年14,239円と、1,430円上昇した。

次に、趣味のためにお金を使っているか聞いたところ、「お金を使っている」という人は70.0%となった。

趣味にお金を使っている人(1,400名)に、ひと月あたり(自身1人分で)どのくらいの金額を趣味に使っているか聞いたところ、「10,000円~20,000円未満」(29.6%)に最も多くの回答が集まり、平均額は17,896円だった。

平均額を昨年の調査結果と比較すると、2019年14,435円→2020年17,896円と、3,461円上昇した。今年の還暦人には趣味を満喫するためにお金を惜しまない人が多いようだ。

また、美容・ファッション(美容院、化粧品、洋服など)のためにお金を使っているか聞いたところ、「お金を使っている」という人は77.6%となった。

美容・ファッションにお金を使っている人(1,553名)に、ひと月あたり(自身1人分で)どのくらいの金額を美容・ファッションに使っているか聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」(27.9%)に最も多くの回答が集まり、平均額は9,335円だった。

平均額を昨年の調査結果と比較すると、2019年8,711円→2020年9,335円と、624円上昇した。

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