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麺入りかき氷!雑穀スイーツ!台湾、香港、タイ、マレーシア、ベトナムで流行している食べ物は?

2020.09.12

台湾・香港・タイ・マレーシア・ベトナムのアジア5カ国で流行している食べ物とは?

近年ハラル対応のレストランが増加し、ヴィーガン、ベジタリアンフードが世界的に流行するなど、食の多様性に注目が集まっている。

また、いずれの国の訪日旅行者の消費動向を見てみても、飲食費は、買い物代や宿泊代と同様に消費額が大きく、「日本食を食べる」ことも訪日目的の一つとなっており、国によって目当ての日本食が異なる。国ごとに異なる味の好みや食習慣を理解することが、ビジネスシーンにおいて重要だろう。

ここからはFUN! JAPANの対象国のうち、5カ国で流行している食べ物を国別で見てみよう。

台湾の食の最新トレンド

コラボ商品や台湾初出店の店など「限定」「新商品」「新店舗」には、とにかく弱い!

台湾人は、新商品や限定商品にとにかく目がない。コンビニエンスストアにも、有名店とのコラボ商品がたくさん並んでいる。特に話題となったものとしては、夜市グルメをイメージしたお菓子や有名麻辣鍋店とのコラボ商品。

また話題の店の初出店や、新店オープンの日には、「並んでも食べたい!」と行列ができることも多いそう。日本で人気の1人焼肉店「焼肉ライク」の台湾一号店が開店した際も、長い行列ができたそうだ。

香港の食の最新トレンド

おしゃれスイーツから健康茶まで 話題の食べ物はとにかく試したい!

香港には、「食得是福(食べることは福を得ること、幸せにつながる)」という考え方があり、食を大切にする傾向がある。新しいグルメにも貪欲で健康志向のため、オーガニックフードや最新のスーパーフードなどにも注目が集まっている。

付随して、「ノンオイルフライヤー」料理も人気です。香港人は健康な食事を重視していて、油を使わず、カロリーを抑えることができてヘルシーなことに魅力を感じている。

また、マレーシアやシンガポールの「パンダン ケーキ」は、香港で発売して以来、人気商品となり、最近、新しい「パンダン カヤトースト」がでて、更に話題に。そもそもトースト自体が香港人にとって、人気な食べ物なので、浸透も早かった。

さらに、「フルーツの王様」と呼ばれるドリアンを使ったスイーツやドリンク、1つのテーマに特化したカフェなど、スタイリッシュでインスタ映えするものも人気だ。

タイの食の最新トレンド

フルーツジュースや花で作ったスイーツ “可愛くて甘い”がヒットのカギ

トムヤムクンなど辛い料理を好むタイ人。実は、冷たくて甘いものも大好きで、コンビニで売っている飲み物の多くに砂糖が使われていたり、食事中に甘いミルクティーやスイカジュース、ココナッツジュースなどを飲むことも多い。

最近はタイでも健康食が流行していて、オーガニック野菜を使った料理や、雑穀や花で作ったスイーツがトレンドとなっている。「クリーンイーティング」という言葉もブームになっており、スーパーなどでも気軽にオーガニック食材が手に入るようになった。

タイにおいては健康的な食生活の意味合いより、ダイエット食として、若者、特に女性に人気が出ているようだ。また、日本の抹茶や、台湾生まれのタピオカドリンクも人気がある。

マレーシアの食の最新トレンド

暑さを吹き飛ばす冷たいかき氷が大人気!麺入りや豆入りなど種類も豊富

年間の日中平均気温が30度前後のマレーシアでは、冷たいおやつがよく食べられる。代表的なおやつとして知られているのはチェンドルというかき氷。緑のゼリー状の麺入りのかき氷に、ココナッツミルクやヤシ糖でできた甘いシロップがかかっており、老若男女に愛されているスイーツだ。

日本と同じような「かき氷」はアイスカチャンと呼ばれており、氷とシロップに加えて、アイスクリームやコーン、インゲン豆、ピーナッツ、ゼリーなど、具だくさんなことも特徴。

ちなみに多民族国家のマレーシアでは、宗教や民族ごとに食べられない食材や、好む料理が異なる。たとえば、マレー系のムスリムは、宗教の戒律に従い豚肉を食べない。そのため、レストランがハラル認証を取得しているかを気にする。

ヒンドゥ教徒は牛肉を食べないし、仏教徒や道教信者が多い中華系の方の中にも、一定数ベジタリアンがいるため注意が必要だ。

ベトナムの食の最新トレンド

甘いものは好きだけどカロリーも気になる!ヘルシーな日本食がトレンドに

もともと、ベトナム人は甘いものを好むが、最近は、糖尿病などを気にして甘いものを控える傾向にある。この健康ブームに伴って、オーガニック食材や豆乳、青汁ドリンク、コスメブランドが発売するコラーゲンドリンクなどの需要が増えている。

ヘルシーな日本食も大人気で、回転しゃぶしゃぶのKICHI-KICHIなど、日本食レストランの出店が増えている。若者の間では、日本のファストフードやフィンガーフードも流行中で、たこ焼きや巻き寿司、お好み焼き、餅などが人気。抹茶味のお菓子やソフトクリームもよく売られている。

また、エコ対策を実施しているお店を応援する傾向があり、ビニール袋やプラスチックのストローを使用しないお店も増えているのだとか。

調査概要

調査主体:Fun Japan Communications
調査期間:2020年4月~2020年5月
調査対象者:10人、男女 等
調査方法:インタビュー定性調査

構成/ino

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