
「コンビニスイーツ」が好きなコンビニランキング
小腹が空いた時、ちょっといいことがあった時、コンビニでついつい手が伸びてしまうスイーツ。最近のコンビニスイーツはお手頃で満足度の高いものばかりだ。
マイボイスコムが10,254件の回答を集めた『コンビニスイーツに関するインターネット調査』では、コンビニエンスストアの冷蔵コーナーにあるスイーツ(以下、コンビニスイーツ)を買う人は6割。
月1回以上の購入者は約35%、コンビニスイーツ購入者の6割弱となっている。
コンビニスイーツで購入するもの
コンビニスイーツで購入するものは(複数回答)、「シュークリーム、エクレア」「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」が3~4割、「チーズケーキ」「ヨーグルト」「大福、おはぎ、草餅、桜餅、柏餅など」が2割前後となっている。過去調査と比べて、「シュークリーム、エクレア」は増加傾向。
コンビニスイーツの購入場面
コンビニスイーツの購入場面は(複数回答)、「甘いものが食べたいとき」が購入者の74.5%、「食後のデザートとして」「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」が各3割弱、「小腹が空いたとき」「コンビニに立ち寄ったついでに」「気分転換やストレス解消をしたいとき」「くつろぎたいとき」が各20%台だった。
コンビニスイーツの購入理由
コンビニスイーツの購入理由は(複数回答)、「いつでも買える」が購入者の48.2%、「おいしい・おいしそう」が42.3%、「価格が手頃」「立地がよい・行きやすい」が各3割弱。60・70代では、「少量でも買いやすい」「立地がよい・行きやすい」が他の層より高くなっている。
コンビニスイーツの購入上限額
1回あたり、コンビニスイーツにいくらまでかけていいかを聞いたところ、「150円~200円未満」「250円~300円未満」がボリュームゾーンとなっている。200円未満を合わせると購入者の約35%、2014年以降減少傾向。一方、「250円~300円未満」は微増している。購入価格帯がやや上がっていることがわかる。
コンビニスイーツが好きなコンビニエンスストア
コンビニスイーツ購入者に、どのコンビニエンスストアのコンビニスイーツが最も好きかを聞いたところ、「セブン‐イレブン」が39.4%、「ローソン」が34.1%。2018年調査と比べて、「ローソン」は増加している。
※マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回、8回目となる『コンビニスイーツ』に関するインターネット調査を2020年5月1日~5日に実施し、10,254件の回答を集めた。
構成/ino.
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