家でも会社でもこれ1台あればOK！テレワークに使えるWindows OSを搭載したタブレットPCや2 in 1 PCのおすすめ3選

2020.09.22

コロナ禍の影響で、自宅で仕事をするテレワークを導入したという企業も多く、中には自宅と会社での作業を繰り返しているという人もいるのではないでしょうか。

自宅作業と、会社での作業に別々のパソコンを使っていると、「このアプリがこっちには入っていない」「ファイルの共有が面倒くさい」と頭を悩ませる場面もあるでしょう。そこで、自宅と会社間で簡単に持ち運びができるおすすめのWindows搭載タブレットPCや2in1 PCを紹介していきます。

おすすめのタブレットPC・2in1 PCを紹介

早速、おすすめのタブレットPCを紹介していきます。タブレットPCは、仕事に使えるのはもちろん、自宅でちょっとした調べものをしたり、動画を視聴したりといった作業を、スマートフォンよりも大画面で楽しめるので、1台あると便利なのではないでしょうか。

New Latitude 9410は、ビジネス向けモデルの2in1としては世界最小の14インチモデル（※）となっています。従来であれば、13インチモデルの本体サイズながら、画面の縁を細くデザインすることで、本体のコンパクト化に成功しました。

性能も高く、超低消費電力パネルによって最大27時間23分のバッテリー持続時間を実現するバッテリー性能や、第10世代インテルのCore i7まで選択可能なプロセッサーが特徴的。オフィスソフトの編集や、オンライン会議といった作業であれば、問題なく動作するでしょう。

ビジネスにおすすめの理由としては、microSDリーダーやHDMI2.0といったポートを含めた豊富なインターフェースがあります。プレゼンの際に、プロジェクターと接続して利用したり、自宅でテレビと接続して大画面で作業するといった使い方が可能になっています。

※利用可能な公開データに基づいて2020年1月に実施されたデルの分析に基づきます。最小値は、2-in-1全体の表面積を表しています。

ASUS VivoBook Flip 14は、軽さ・薄さに特徴のあるモデルです。質量はわずか約1.6㎏、薄さは17.6㎜と、カバンにしまってもあまりかさばらないサイズに収められています。本体サイズも、紹介した通り従来の14型モデルよりコンパクトになっているので、持ち運びに適した1台でしょう。

タブレットとして、指やタッチペンでの利用のために、指先の繊細な動きを検出する高精度タッチセンサーが6mm間隔で配置されています。ASUS曰く、業界の標準は9㎜間隔とのことで、より直感的で繊細な作業に期待ができますね。

プロセッサーはインテル Core i3を搭載、4GBのメモリと128GBのSSDストレージが搭載されているので、オフィスソフトの編集といった作業であればさほど問題なく動くでしょう。6万9500円（税抜）とお手頃な価格なので、初めて2in1タイプを使うという人にも手が出しやすいのではないでしょうか。

Surface Pro 7のディスプレイサイズは12.3インチで、周囲光を感知してくれる機能が搭載されています。そのため、照明の条件に合わせて、ディスプレイ光度を自動で調整してくれます。

特におすすめのポイントがマイクの性能で、Surfaceはコンパクトで薄型のボディながら、遠距離用のデュアルマイクを搭載しています。そのため、近頃急速に増えたオンライン会議などに使用しても、ストレスになりにくいでしょう。

バッテリーは、通常のデバイス使用で最大10.5時間の使用が可能。外出前にしっかりと充電していけば、屋外での電池切れの心配もあまり必要なさそうです。

メモリやストレージの容量から、プロセッサーに至るまで、様々なモデルが用意されています。自分のパソコンの使い方を考え、それに適したモデルを選択できるのも、Surfaceの大きな特徴といえるでしょう。

※データは2020年8月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/佐藤文彦