
7割以上が葬儀関連で苦労を経験している
公益社が喪主経験者1,000名に「ライフエンディングに関する意識調査」を実施した結果、葬儀関連で「苦労したことがある」と回答した人は76%もいることが判明した。
その内、最も多かったのが「葬儀後の各種手続きについて苦労」で64%となっている。その他の調査結果も見てみよう。
85%強が葬儀については誰かに相談
喪主にとって良き相談相手は、「葬儀会社」、「兄弟」、「配偶者」
Q. あなたは喪主又は葬儀を執り行った際、葬儀のことを誰に相談したか教えてください。
(n=1,000名) ※複数回答/「相談できる人はいなかった」「相談しなかった」は単一回答
65%が「葬儀関連のサービスがあれば良い」
「銀行、公的機関の手続き代行」「相続の手続き代行」などへのニーズが高い
Q. 生前、葬儀、葬儀後に、あれば良いと思うサービスを教えてください。(n=1,000名)
※複数回答/「特にない」は単一回答
葬儀関連のサービスへの利用意向は74%
利用意向者の4人に1人は有料でも利用したい
Q. 葬儀とその前後のサービスを提供する会社があったら利用したいですか。(n=647名)
調査概要
調査名 : ライフエンディングに関する意識調査
調査期間 : 2020年3月6日~9日
調査対象 : 喪主もしくは葬儀を執り行ったことのある40~70代の男女
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)が居住地であり、葬儀を執り行った地域
回答者数 : 1,000名
調査手法 : インターネット調査
構成/ino.
こちらの記事も読まれています