
多店舗展開をしていない東京の名だたる人気店が集結した「虎ノ門横丁」
6月11日に開業した「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」にはもう足を運んだだろうか。
東京中の名だたる名店26店舗が集結した「虎ノ門横丁」をはじめ、エリア初となる物販フロアやスーパーマーケットなど、全59店舗がオープン。これにより「虎ノ門ヒルズエリア」の商業施設は森タワーと合わせて約11,300㎡(82店舗)へと拡大した。
「虎ノ門横丁」には、「鳥茂」や「エレゾハウス」など、これまで多店舗展開をしてこなかった東京中の名だたる人気店26店舗が集結。本店ではコースのみを提供している店舗の料理もアラカルトで注文できるため、様々な店の珠玉のメニューを少しずつ楽しめる。
また、料理に加えて、東京の島焼酎と青梅の名水を原料としたクラフトジン蒸留所や、ワインを購入すればBYO(Bring Your Own)スタイルで、名店の味とお気に入りのお酒を楽しめる「虎ノ門横丁セラー(HAND PICKING WINE)」も設置。
さらに、「虎ノ門横丁」の店舗選びを監修したマッキー牧元氏による「虎ノ門横丁POPUPレストラン」には、異彩を放つ話題店が期間限定で続々と登場した。
虎ノ門エリア初となる物販フロアやスーパーマーケット
全59店舗、約7,600㎡の新たな商業空間には、「虎ノ門横丁」に加え、虎ノ門エリア初となる物販フロアやスーパーマーケット、ビジネスシーンに不可欠な“手土産”を虎ノ門ヒルズらしく編集したフロアや、ランチから会食まで幅広い利用が可能なレストランなどが展開。オフィスワーカーや周辺居住者の衣食住を強力にサポートするとともに、これまでにない新しい食やショッピングの楽しみ方を提案する。
「鳥茂」初の分店や北海道の食肉料理集団が手掛ける「ELEZO GATE」など名だたる人気店が一堂に集結
「虎ノ門横丁」
・総店舗数 :26店舗 ※期間限定の「虎ノ門横丁・POPUPレストラン」を含む
・店舗カテゴリ :和食6店舗、中華料理6店舗、イタリアン・フレンチ4店舗、エスニック・洋食・その他6店舗、バー3店舗、期間限定の「虎ノ門横丁 POPUPレストラン」1店舗
「鳥茂 分店」
創業以来70年、その味を代々受け継ぎ革新に挑んできた新宿の名店「鳥茂」初の分店。「ピーマンの肉詰め」は鳥茂が日本発祥。
「築地金だこ」
「築地銀だこ」の新業態で “もし世界中でたこ焼きが愛されていたら、どんなたこ焼きになっていたか”がコンセプト。
「虎ノ門酒場器楽亭+」
食材の滋味を引き出した肴豊富なお酒で、多くの食通や業界人を唸らせてきた銀座の本格割烹「器楽亭」の分店。
「ELEZO GATE」
渋谷・松濤の紹介制レストラン「エレゾハウス」を展開する北海道・十勝の食肉料理人集団が独自の世界観を表現。
安全・安心で、新しい「虎ノ門横丁」 LINEを活用した「整理券発行」「モバイルオーダー」「順番待ち」機能で混雑を回避
「虎ノ門横丁」では、コミュニケーションアプリ「LINE」による入場制限時の整理券発行機能、お持ち帰りメニューのモバイルオーダー機能、入店の順番待ち機能を活用することで、「虎ノ門横丁」内の混雑回避を図り、お客様に安心して名店の味をお楽しみいただける環境を整えた。
また、施設内人数が一定以上に達した際のアラート発信や、フィジカルディスタンスに配慮した座席配置など、施設管理者と利用者の協力によって、安全・安心な「虎ノ門横丁」を実現する。
「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」は、総貸室面積約96,000㎡の大規模オフィスと、約7,600㎡の商業施設を擁する、地上36階建ての超高層複合タワーだ。
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」や銀座線「虎ノ門駅」とも地下通路で連結し、1階には空港リムジンバスや都心部と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)も発着可能なバスターミナルも設置。環状第2号線が全面開通すれば羽田空港へのアクセスも大幅に向上することから、世界と都心部を繋ぐ新たな「東京の玄関口」として機能する。
また、4階には大企業の新規事業創発に特化し、様々な分野のイノベーターが集う、約3,800㎡の大規模インキュベーションセンター「ARCH」を開設。日本独自のイノベーションエコシステムの拠点となることを目指す。
構成/ino.
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