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20代、30代の2人に1人が間接的に社会貢献できる「応援投資」に関心あり

2020.09.06

これまで「投資」といえば、リターンとリスクを秤にかけてお金を転がす、資産運用の一手段に過ぎなかった。しかし今、社会貢献に積極的な企業をバックアップすべく行う「応援投資」が、流行の兆しを見せているという。

そんな「応援投資」に関する意識調査がこのほど、マネックス証券株式会社により、20歳~39歳の有職者男女824名を対象として実施されたので、その結果を紹介していきたい。

■社会貢献活動の実施有無

全国の 20~30代の男女で現在「なんらかの社会貢献活動」を行っている人は21%。このうち、この半年くらいの間で「コロナの流行を機に始めた」という人は5%だった(社会貢献活動している人の4人に1人)。

今後もコロナの影響は続くと見られ、経済に対する新たなスタンダードへの見直しが求められる中、社会貢献活動に対する関心の高まりは継続して増えると予想される。

■現在の資産運用状況

さらに、全国の20~30代の男女で「すでに投資や資産運用を行っている」人は、34%。「投資や資産運用に興味・関心があり、金融商品の購入を検討している」人を含めると回答者の5割近くが資産運用に積極的であることが分かる。

一方、「投資や資産運用に全く関心がない」人は24.4%にのぼる。

■社会貢献活動と投資の相関性

前述の「なんらかの社会貢献活動」を行っている人・行っていない人に分けて、集計すると「なんらかの社会貢献活動を行っている」人で「すでに投資・運用している」は、60%。これは「現在、社会貢献活動は行っていない」人、27%の2倍以上にのぼる。

また「投資や資産運用に全く関心がない」人の割合は、「なんらかの社会貢献活動を行っている」人で少なく、8%。これは「現在は、社会貢献活動を行っていない」人の29%の1/4程度となり、「なんらかの社会貢献活動」をしている人は投資や運用に対して積極的であることがわかった。

■応援投資という考え方について

投資なのでリスクが伴うという考えはもちろんあるが、応援投資をしてみたいと思う人は7割近くに上った。自分が応援したい先に投資をする、という考え方に興味をっ持った人は多いという結果となった。

■社会貢献を行っている企業への投資について

社会貢献企業への投資を既に行っている人を含め、投資意向者は5割以上という結果になった。

これまで投資といえば、リターンとリスクのみで語られることが多くあった。しかしこのデータによると、企業に社会的な取組みが求められ評価される時代は、個人も「なんらかの社会貢献活動」を行う人が増え、応援投資という考え方が受け容れられるといえる、と考えられる。

■社会貢献に回せる金額

調査対象である 20~30代が社会貢献に回せる支出は月に2万以下という回答が約60%となった。しかし、応援投資派に限ってみると、80%近くが支出することに肯定的であり、社会貢献となる投資に自身の資産を使いたいと考える人が多くいるということが分かる。

■投資に回せる金額

20~30代の67%が金額にかかわらず投資を行ってもいいと考えていることが分かった。特に応援投資派は 88%が投資への支出に対して肯定的であるという結果になっている。

社会貢献活動に積極的な企業などを応援するような新しい目線での投資のあり方が、次の、新しい《投資》スタイルとして定着する。そんな土壌が固まりつつあるのではないだろうか。

この流れは今後さらに加速していくと考えられ、企業を「応援する」という目線で投資を捉えていく、新しい投資スタイルが生まれる可能性を示唆していると言える。

<調査概要と回答者の属性>
調査方式:インターネット調査
調査対象:20歳~39歳の有職者の男女
回答数: 824
調査期間:2020年5月20日~5月21日
調査委託先:株式会社マクロミル

出典元:マネックス証券株式会社

構成/こじへい

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