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「プレイングマネジャー」の多くが一番減らしたい業務は?

2020.09.07

近年、管理職自身や企業の人事担当者から「ミドルマネジャーの仕事が大変になった」という声が上がっている。

その要因は複合的で働き方改革、勤務体系の多様化、テレワークなどに伴う業務管理の変化、多様な価値観やキャリア展望を持つ部下への個別対応など様々なものが考えられる。

そこでリクルートマネジメントソリューションズは、従業員規模300名以上の企業に正社員として勤務する20~50代の部下を持つ課長相当の管理職601名に「ミドルマネジャーの役割に関する実態調査」を実施した。

マネジャーが本来の仕事をするためには?

調査ではミドルマネジャーの役割遂行の、多様な実態が浮き彫りになった。業務への時間配分の仕方による5タイプはどの職務系統や部下人数別分類にも存在した。

「プレイングマネジャータイプ」は残業時間が長くなる傾向が見られ、また、他タイプも含め時間を減らしたい業務の第一は「プレイヤー業務」だった。

現場から離れたくなくて好きでプレイヤー業務をしているのではないか?といった一部の見方は、多くのマネジャーには当てはまらないようだ。他方、大半のマネジャーが、時間配分を変えることは難しいと考えていることもわかった。

仕事を任せられる優秀な人材が部下にいないわけでもなく、仕事を任せる心理的な壁があったり、手がかかる一部の部下に時間を取られたりしている可能性がある。

このあたりに、上位者や人事が組織的にフォローする余地がありそうだ。部下への仕事の任せ方のトレーニングや、適応に困難を抱える部下の組織的なケアは、方針づくりや部下育成といった成果への手応えの大きい業務にマネジャーを専念させる助けになるだろう。

また直近では、新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止対策から急遽テレワークを導入した企業も多い中、同社のテレワーク実態調査結果から、テレワークの「ワークの質」「ライフの質」を改善する要因の一つである、感謝や助け合いといった協働志向のケア的なコミュニケーションを支えているのは「管理職のきめ細かいマネジメント」という実態も明らかになっている。

つまり現在の管理職層は、残業削減のしわ寄せに苛まれながらも、時代の状況に臨機応変に対応しながら、働き方改革を推進し、従業員の多様性を活かし、イノベーションを生み出す、といったように、非常に多くの課題解決を期待されている状況なのだ。

構成/ino.

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