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価格、サイズ、性能、全てが〝ちょうどいい〟仕上がりになったauの5Gミドルレンジスマホ「ZTE a1」

2020.09.04

2020年8月5日にauから発売となった「ZTE a1 ZTG01」というスマートフォンをご存じだろうか。日本で圧倒的なシェア率を誇るiPhoneシリーズや、世界No.1シェアのGalaxyシリーズと比べるとその知名度は劣る「ZTE Corporation」だが、今回のZTE a1はサイズや性能、そして価格までも、すべてが「ちょうどいい」仕上がりだという。実際に試してみたので、その印象を紹介していこう。

ZTE a1実機レビュー

早速、ZTE a1を実際に試してみた使用感や操作性について紹介していこう。ZTE a1は、5万9980円(税込)で購入可能なミドルレンジスマートフォンで、auの「かえトクプログラム」を適用すれば3万6340円(税込)で購入可能となっている。

約6.5インチディスプレイと光沢のあるブラックボディ

まずはボディの仕上がりやディスプレイ性能について。本体背面はシンプルな単色仕上げで、向かって左上にカメラレンズ、中央に指紋認証センサーが搭載された。光沢のある素材が採用されており、シンプルさも相まって高級感のある印象を受けた。カラーバリエーションは「ブラック」のみとなっている。

ディスプレイは約6.5インチで、比較的大きめ。片手で簡単に扱えるサイズではないものの、背面が丸みを帯びたデザインとなっているため、グリップ感はあまり損なわれていない。解像度は2340×1080。近年ハイエンドモデルに搭載されている有機ELパネルではないが、画面のギラギラ感が少なく、かといって暗すぎたり画質が荒い印象は受けなかった。普段使いであれば満足できる性能なのではないだろうか。

※本体下部は左からイヤホンジャック、USB Type-Cポート、スピーカーとなっている

※本体右側に電源ボタンと音量調節ボタンを搭載

ミドルレンジながらクアッドカメラを搭載!

ZTE a1の背面カメラには、あらゆるシーンの撮影に対応するクアッドカメラが搭載されている。内訳は、「約4800万画素メインカメラ」「約800万画素広角カメラ」「約200万画素マクロカメラ」「深度即位カメラ(ToF)」となっている。

まず驚きなのは、5万円台という価格ながらクアッドレンズを搭載したという点。同じくミドルレンジスマートフォンとして今年発売となった「iPhone SE」や「Google Pixel 4a」はどちらもシングルレンズであることを踏まえれば、そのスゴさはご理解いただけるだろう。

※様々な撮影モードに対応

メインカメラには、シーンを自動で認識してくれるAIカメラ機能が搭載されている。「風景」「人物」といった被写体を自動的に判断し、きれいに撮影できるように設定を調整してくれるので、カメラにあまり詳しくない筆者でもきれいな写真が撮れた。

操作を快適にする「AIエンジン」搭載!

ZTE a1には、ユーザーの快適な操作を助けるためのAIエンジンが搭載されている。例えば、ユーザーの習慣をAIで予測し、使用頻度の高いアプリをあらかじめ読み込んでおく機能。背面の指紋センサーを下にスライドするだけでアプリが起動するようになっている。購入時には、ワンタッチでアクセスできると便利なauPAYが設定されている。

AIエンジンは、処理能力の向上にも一役買っている。そもそもZTE a1には、スマートフォンの処理性能に関わるチップであるCPUが、「Snapdragon765G 5G」という比較的性能の高いものが搭載されており、メモリ・ストレージの容量も6GB・128GBと、ミドルレンジスマートフォンとしては大容量なものが採用されている。

つまり、ただでさえ性能が良いところに、AIエンジンを加味することで、より快適な操作が可能となっているのだ。試しに高い処理性能が求められる、3Dアニメーションを伴ったリズムゲームをプレイしてみたが、画質が落ちたり、画面がカクついたりといった問題はなく、ハイエンドのスマートフォンとほぼ変わらない内容でプレイできた。これは、AIエンジンが、余分なデータを自動的にクリーンアップしてくれたためだと考えられる。

AIエンジンは、バッテリー性能の向上にも役立つ。バッテリー容量は約3900mAhと標準的なものだが、「スマートパワー」という機能で不要なプロセスを自動で終了させ、メモリ管理を最適化することにより、バッテリー持ちを向上させてくれる。

また、5Gパワーセーバーという機能も採用されている。大容量データ通信が可能な5Gは、バッテリーの消耗が4Gよりも大きくなりがちだが、この機能は5Gが不要なシーンでは、待ち受けを4Gに自動で切り替え、バッテリーの消費を抑えてくれるのだ。

バッテリー持ちを確かめるために、充電100%の状態から、約2時間の動画をノンストップで流してみた。再生後のバッテリー残量は90%で、単純計算すると20時間動画をノンストップで視聴できる計算となる。これだけのバッテリー性能があれば、外出時の電池切れの心配はあまりいらないだろう。また、バッテリーの消耗を抑える省電力モード、省電力(ウルトラパワーセーブ)機能も搭載されている。

価格を抑えるために搭載されていない機能も……

ミドルレンジスマートフォンの価格帯で、高いパフォーマンスを発揮するためか、本機にはおサイフケータイ、防塵・防水、ワイヤレス充電といった機能には対応していない。こういった細かい機能にこだわりがある人は、購入前に一度検討が必要だろう。

※本体背面のセンサーによって、指紋認証によるロック解除に対応している

ZTE a1の詳細スペック

OS:Android 10
CPU: Qualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platform 2.4GHz/1+2.2GHz/1+1.8GHz/6
メモリ/ストレージ:6GB/128GB(外部メモリ 最大1TB microSDXC)
本体サイズ: 約76×164×9.2mm(最厚部 10.1mm)
質量: 約190g
ディスプレイ:約6.5インチ TFTディスプレイ 最大表示色約1677万色 解像度2340×1080(FHD+)
バッテリー容量: 3900mAh
アウトカメラ:クアッドカメラ 約4800万画素/約800万画素/約200万画素/深度測位カメラ(ToF)
インカメラ:シングルカメラ 約3200万画素
生体認証:指紋認証対応
通信規格: 5G(sub6)/4G LTE/WiMAX 2+

取材・文/佐藤 文彦

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