
文章で時刻を表示するモダンアート「QLOCKTWO」の新作2モデル
「QLOCKTWO」は針や数字ではなく、文章で時を表すドイツ生まれの画期的な時刻表示をもつ時計だ。
タイポグラフィーのようなディスプレイは、現在の時刻と言葉を結びつけ、"IT IS HALF PAST SEVEN"(現在の時刻は7時30分です)と表示する。
2020年の新作は、テーブルクロックである「QLOCKTWO TOUCHクリエーターズエディション ビンテージカッパー」と「QLOCKTWO TOUCHクリエーターズエディション シルバー&ゴールド」の2モデル。CLASSIC(45㎝×45㎝)の人気モデルが、テーブルクロックTOUCH(13.5㎝×13.5㎝)として登場。
QLOCKTWO TOUCHクリエーターズエディション ビンテージカッパー
税別価格 :盤面(フロントカバー)+本体 115,000円
※盤面(フロントカバー)単体は59,000円
QLOCKTWO TOUCHクリエーターズエディション シルバー&ゴールド
税別価格 :盤面(フロントカバー)+本体 145,000円
※盤面(フロントカバー)単体は89,000円
新モデルは、QLOCKTWO CLASSIC(45㎝×45㎝)において、特に高い人気をほこるクリエーターズエディション2種がテーブルクロック化したものだ。
「QLOCKTWO TOUCHクリエーターズエディション ビンテージカッパー」は、銅に緑青を生じさせた盤面(フロントカバー)が特徴。これは自然に緑青化した屋根や彫刻、 硬貨などからアイデアを得たものとなる。
「QLOCKTWO TOUCH クリエーターズエディション シルバー&ゴールド」の盤面は、シルバーと12カラットゴールドを同じ量混ぜ合わせたホワイトゴールドのパティーヌが施されている。これは創業者の故郷であるシュウェビッシュ・グミュンド(金・銀の加工で有名な街であり、街の名前自体も金と銀の街の意)への敬意を表したものだ。
これら2モデルの盤面は理想的な模様になった段階で、それ以上の変化が起こらないよう加工される。そういった点で、一つ一つのモデルが違った模様を持つユニークピースだ。ユニークピースであるということはQLOCKTWOのクリエーターズエディションの条件でもある。
「ビンテージカッパー」と「シルバー&ゴールド」の盤面は角度や光の当たり方により、古代の調度品のような暖かく控えめな光を放ちます。また盤面には超精密なレーザーテクノロジーにより、文字が刻まれている。「人の手によるクラフトマンシップ」と「最新鋭のテクノロジー」の融合した盤面は「究極の美」を追求。
美しい盤面は「文章で時刻を表示するモダンアート」のアートとしての個性を引き立てるものであり、5分毎に変わる文章は、その盤面の上で優雅に時を刻む。
「ビンテージカッパー」と「シルバー&ゴールド」の盤面(フロントカバー)は20以上の言語のものがある。テーブルクロックTOUCHの盤面(フロントカバー)はマグネット着脱式であり、他の色や言語、素材の盤面(フロントカバー)と付け替えも可能だ。
構成/ino.
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