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住宅関連、家電メーカー、流通・小売りが協力してスマートホームの速やかな社会実装を目指す「LIVING TECH協会」が始動

2020.09.06

日々の生活において「しなければならないこと」をテクノロジーが担い、人々が「やりたいこと」に時間を費やせるようにすること、そして新たな体験価値を生み出せるようなサービスや製品を生み出すことで、豊かな暮らしを実現したい。

LIVING TECH協会」はそんな思いから開設された。住宅関連事業者やメーカー、流通・小売りに携わる企業が集い、設立した団体だ。

一般社団法人「LIVING TECH協会」の取り組みとは?

数ある暮らしの領域の中から「空間」と「スマートホーム」に絞り、Society5.0の時代に向けて、課題解決と速やかな社会実装をゴールとして活動する。長期的には、暮らしにまつわる領域として「働く」「滞在する」「移動する」「体験する/学ぶ」「買う」など、段階的に分野を広げていく予定だ。

またこれを加速するために、当協会は企業会員に加えて個人会員も募集する。会員の声やデータを通して改善を加えることで、社会実装を進めてまいります。また、より安心してテクノロジーを活用いただくために、体制整備を行っていくという。

代表理事/山下 智弘(リノベる株式会社 代表取締役/LivingTech Conference2017-2018主催)

「テクノロジーで暮らしを豊かにする」をキーワードに2017年、2018年と様々な領域の事業者様を集め、本協会の前身である「Living Techカンファレンス」を実施しました。一方で、2018年、2019年のCESで先進企業に日本進出についてヒアリングをすると、多くの企業から「注力していない」との回答を受けました。日本の諸先輩方が世界を相手に築き上げてきた「日本」が崩れ始めている状況を危機と感じました。今こそ、「Living Techカンファレンス」の活動を本格化させる必要があると考え、本協会設立に至りました。日本の有数のメーカーの皆様も、新しいチャレンジをしようと思っているスタートアップ企業も問わず、「暮らしをテクノロジーで豊かにする」というミッションに共感いただける皆様には是非、ご参画いただきたいと考えています。日本の、そして世界の先進技術で、暮らしをより豊かなものにしましょう。 

代表理事/古屋 美佐子(アマゾンジャパン合同会社 Amazonデバイス事業本部 オフライン営業本部 営業本部長)

政府が提唱するSociety5.0は、デジタル革新やイノベーションを活用し、経済の発展および社会的課題の解決を両立していく“人を中心に据えたデジタル・トランスフォーメーション”です。Amazonは、Society5.0のビジョンの実現のため、今後も引き続きお客様を起点にAmazon AlexaやAmazon Echoシリーズなどのテクノロジーおよびそれらを支える人材に長期的視点で投資し、スマートホームを含むデジタル・トランスフォーメーションを通し、お客様にとってより便利で豊かな生活の実現のために、微力ながら貢献していきたいと考えています。

※ Amazon.co.jpおよびAmazon Alexa, Amazon Echoシリーズは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標。

理事/宇野 雄一(シグニファイジャパン合同会社 コンシューマー事業部 事業部長)

弊社のスマートLED照明 「Philips Hue」は、まだIoTという言葉が生まれる前の2012年に誕生し、「照明がもたらす豊かな暮らし」を提案して参りました。最近ではIoT、スマートホームといった言葉をよく耳にしますが、どんな便利な生活になるのか、まだ浸透していないのが実情だと思います。LIVING TECH協会では同じ志を持つ企業様と共に新たな価値を提案する場として盛り上げていきたいと思います。

理事/木崎 大佑(株式会社蔦屋家電エンタープライズ 商品企画部 新規事業チームLeader 蔦屋家電+プロデューサー)

当協会のミッションである『人々の暮らしをテクノロジーで豊かにする』は私たち蔦屋家電のチームが大切にしているメッセージと同様のものです。テクノロジーの進化で暮らしがアップデートされることで、さらに新しいテクノロジーが生まれより良い社会が持続していく。この流れを創ることがこれからの日本の成長を後押しする上で重要だと考えています。蔦屋家電の提案力・情報発信力を通じて実現に向け貢献していきたいと思います。

理事/少路 政彦(パナソニック株式会社 プロフェッショナルビジネスサポート部門 デジタルマーケティング推進室 室長)

パナソニックは、家電と住宅設備をあわせ持つメーカーとして、家電のIoT化に加えて住宅設備の領域ではBIM(uilding Information Modeling)を活用した住空間のIoE(Internet of Everything)を推進しています。本協会を通じて、多様な業種のテクノロジーやアイデアが融合することで、自社および同業種だけでは成し得ない新しい住空間の価値が生まれることを期待するとともに、日本の豊かな暮らし・社会の実現に貢献して参ります。

理事/武井 浩三(株式会社eumo 取締役 CJO 兼 (一社)不動産テック協会 発起人/理事)

国土交通省が発表した不動産業ビジョン2030に描かれている未来像は2つ。「コンパクトシティ」と「ネットワークシティ」。自律分散化したオフグリッドな都市づくりは、テクノロジーの発展と普及無しには語れません。当協会は、一般生活へのテクノロジーの普及に対して、大きな社会的役割を担います。各業界のリーダー達と共に、より良い社会像に向けて邁進できることが心から楽しみです。

理事/東 克紀(YKK AP株式会社 事業開発部 部長)

普段から我々の生活の中に存在する窓やドアは建物の内と外をつなぐコンタクトポイントであり、生活の中でも必ず接しているもの。そのような接点の多いものだからこそ、新しいテクノロジーを組み合わせることで、もっと可能性が広がり生活が豊かになるのではないでしょうか。窓やドアなどアナログな建材とデジタルの融合による新しい住空間の創造と可能性の追求、それを具現化するのがこのLIVING TECH協会における異業種連携の活動だと考えています。

 理事/山田 毅(アイロボットジャパン合同会社 マーケティング本部 本部長)

ネットワークやソフトウェアの進化が人々の生活を豊かにしていく時代になってきました。アイロボットの製品も物理的な機能の進化だけでなく、ソフトウェアがもたらす“顧客体験の進化”を目指し、お客様の生活がいかに快適に、豊かになるかを中心に考えスマートホームの実現を目指しております。欧米ではスマートホームはすでに定着しており、もはや未来のものではありません。LIVING TECH協会の活動を通して日本においてもいち早くスマートホームが定着し、日本の豊かな生活の実現に向けた一役を担いたいと考えております。

監事/成本 治男(TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士)

「テクノロジー」も、「法律」と同じく、「豊かな暮らし」を実現するための道具に過ぎません。これらの道具は、現在の課題や将来あるべき姿を見据えて創り出されたり改善を行っていくことで、本当に使いやすいものになるのだと思います。そのためには多くの事業者と消費者が相互に協力や対話をすることがとても重要だと感じています。本協会がそのような協力や対話の「場」となり、また発展拡大の「エンジン」となることができるよう、微力ながら貢献できればと考えております。

構成/ino.

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