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Z世代、ミレニアル世代、X世代、ベビーブーム世代、アフターコロナの労働市場で最も前向きなのは?

2020.08.30

新型コロナウイルスの感染拡大によって先行きの見えない社会情勢。社会人を取り巻く就業事情、経済状況、および今後のキャリアに関する見通しにも何らかの影響が生じていることだろう。

そんなコロナ禍における労働者の意識を探るべくこのほど、世界最大のビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスの LinkedIn(以下以下リンクトイン)では、意識調査「労働人口における信頼感指数(Workforce Confidence Index)」を実施。6月~7月の間に日本ユーザー2,209人から回答が得られた。

調査の結果、どの指数においても全体的に低調な結果となった一方で、ミレニアル世代(25〜39 歳)は労働市場の状況や将来の経済状況に比較的楽観的な傾向が明らかになった。

以下にて調査の詳細を紹介していく。

労働市場や経済状況に対する全体的な期待は低調

本調査では、就業事情(転職や現職の維持)、個人資産または家計、そしてキャリアアップという3つの分野の各項目を対象に、今後の見通しや期待値について問い、期待の度合いによって「−100」から「100」までの数値で表すWCI指数を割り出した。リンクトインでは、WCI指数が30以上であれば、「今後の展望をポジティブに捉えている」と分類している。

今回の結果では、年代別に見た場合、ミレニアル世代のスコアが一番高い 29、次いでX世代(40~54歳)の25、そしてベビーブーム世代(55歳以上)の17と続いた。この結果から、世代間の比較で見ればミレニアル世代の値が一番高いものの、今後への期待感は全体的に低調だった。

アフターコロナの労働市場やキャリアアップに最も前向きなミレニアル世代

本調査では、今後の国内の労働市場に関連した質問を行った結果、「履歴書やオンラインプロフィール作成に費やす時間」および「採用担当者からコンタクトを受ける可能性」について、ミレニアル世代では他の年代より「増える」という回答が多く、他の世代よりも労働市場やキャリアアップに向けた活動に前向きであることがうかがえる。

また、「オンライン学習に費やす時間」も52%と他の世代より高く、在宅勤務やリモートワークなどによってできた従来の通勤時間などを、キャリアアップに備えた新たなスキルの習得などに充てていることがわかる。

図1:今後2週間で「増える」と答えた項目(世代別)

ミレニアル世代は今後の自分の経済状況についても前向き

また、自分自身に対する経済状況に関する見通しについて「収入・賃金」、「個人貯蓄」、「株や投資信託の個人投資」などの個人資産の状況について、今後6ヶ月の増減について、ミレニアル世代はどの項目でも全般的に「増える」と答えた割合が高い値となり、個人的な経済・家計状況について、比較的明るい見通しを持っていることがわかった。

図2:自分自身の経済状況に関して、今後6か月「増える」と答えた項目

さらに詳しい調査詳細については、「LinkedIn News編集部(日本)」のページで定期的に情報発信を行っている。https://www.linkedin.com/showcase/linkedin-news-japan/

<調査概要>
調査名称:労働人口における信頼感指数(Workforce Confidence Index)
調査機関:2020年6月1〜14日、6月29日〜7月12日
対象者:2,209人
手法:オンライン調査
対象地域:日本
※ Workforce Confidence Index 全体としては、日本以外にも以下の国々で調査を行った。
北米: カナダ、アメリカ合衆国
南米:ブラジル
欧州: フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、イギリス
アジア太平洋地域: オーストラリア、インド

出典元:リンクトイン・ジャパン株式会社
https://about.linkedin.com/ja-jp

構成/こじへい

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