
TOEIC L&R国別平均スコアランキング2019
「TOEIC Listening & Reading Test」は日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテストだ。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。
スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2019年度の日本における受験者数は約220万人。
今回国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)はTOEIC Listening & Reading Testの受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。スコアランキングを見ると、日本の平均スコアは523点とやや低いことがわかる。
2020年4月より、企業・学校・団体で実施される団体特別受験制度(IPテスト)において、オンライン方式のテストを導入、約1時間での実施が可能となる。公開テストは従来のマークシート方式(2時間)のテストを実施される。
構成/ino.
こちらの記事も読まれています