
趣味を楽しんだり、普通に生活をしている上でも知っておきたい法律がある。ここではそんないつ自分が関わるかわからない身近な法律について紹介しよう。
痴漢を疑われたら…?
Twitterのオタ垢運営、自作イラストの盗作被害、弁護士が指南するオタ活を楽しむための著作権法
ツイッターは、オタク関連情報の収集・発信、オタク仲間との交流のために活用している人が多いSNSだ。ツイッターでオタ垢を運営する際には、どんなことに気をつければ良いのだろうか。 「アイコンやヘッダーには、他人の著作物を勝手に使用しないようにしましょう。著作権者が黙認しているケースも多いですが、中にはあまり快く思っていない人もいます。少し前に、ある有名ミュージシャンが“自分の写真をアイコンに使用しないでほしい”と声を上げたことが話題になりました」
【参考】https://dime.jp/genre/949659/
商標を出願した人の3割が経験していたトラブルの内容
おそらく、「知的財産権」などと言われてもピンとこないし、自分には縁遠いことだと考える人がほとんどだろう。しかし、SNSやECサイトを含むインターネットの活用がより盛んになる中、以前よりも商標侵害に関するトラブルリスクが高まっており、意図しないところで加害者にも被害者にもなり得る可能性がある。 そこでこのほど、身近にトラブルのリスクが潜んでいることを知ってもらう意味合いも込めて、オンライン商標登録サービス「コトボックス」を運営するcotobox株式会社による「商標に関する実態調査」の結果を紹介していきたい。
【参考】https://dime.jp/genre/973110/
痴漢と疑われたらまず名刺を渡す?知らないとアブナイ法律知識
2017年5月に抜本的な見直しがなされ、多くの条文が改正された民法。そして、刑法の分野でも、改正ストーカー規制法が施行されるなど、時代の流れに合わせて法律は少しずつ姿を変えている。多くの人は、「法律」と聞くと難しいイメージがあって敬遠しがちだが、「知らなかった」では済まされないものは数多い。
【参考】https://dime.jp/genre/498259/
弁護士が解説!オタク文化を満喫するためにも知っておきたい著作権法の話
そもそも著作物とは、「思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術または音楽の範囲に属するもの」を意味する(著作権法第2条1項1号)。 そして作者が自分の著作物について持っている様々な権利の総称が、一般的に“著作権”と呼ばれているものだ。
【参考】https://dime.jp/genre/949647/
文/DIME編集部
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